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グローバルパートナーズ株式会社

https://www.global-p.com/

〒171-0014 東京都豊島区池袋2-40-13池袋デュープレックスビズ 6F

出会いが人生のターニングポイントに。皆が知る学び場を目指して

ステークホルダーVOICE 取引先
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GP社アイキャッチ
左から、GP社 山本社長、ソレイユ音楽事務所 小野さん、森さん(画像提供:株式会社ソレイユ音楽事務所)

「学生が創る大学校」であるGPU(グローバルパートナーズユニバーシティ)のプロジェクトで動画制作や運営に携わる、株式会社ソレイユ音楽事務所 動画事業部長の小野さんと森さん。GPUで若者たちが学ぶ場所や機会作りをしているのと同時に、自身らも学び、またグローバルパートナーズ株式会社(以下、GP社)の方々からも影響を受けて変化していると言います。どんな学びや影響を受け、どのように変わったのか。今回は、GPUの取り組みや、そのプロジェクトやGP社との関わりの中で生まれたものや変化、そして今後の展望などについてお話を伺いました。

これからの日本を担う若者の学び場を創る

はじめに、御社の事業内容について教えてください。

小野

弊社はクラシック音楽事務所で、コンクールの主催や、海外アーティストの招聘、日本人アーティストのコンサルティングなどを主軸として事業を展開しています。その中で、動画制作事業部はコンサートの撮影から始まり、現在はYouTubeなどのWebメディア用の動画制作やCM制作等を中心に行っています。

ソレイユ(1)

GP社とはどういった巡り合わせだったのでしょうか。

以前GP社で働いていた知人から、動画制作の相談を受けたことがきっかけでした。それから山本社長や担当の方を紹介いただいて、現在はGPUというプロジェクトを2年ほど一緒に行っています。

GPUとはどんなプロジェクトか教えてください。

小野

GPUは、”学生が創る大学校”をテーマに、経営者のインタビュー動画を発信しているサービスです。そのテーマの通り、企画からインタビュー、公式LINEやXの運用まで、運営のほとんどを高校生や大学生が行っています。

プロジェクトはオンラインベースで、北から南まで日本全国から集まった学生によって運営されており、また取材対象となる経営者が海外にいることもあります。全国、全世界の各地から人が集まって創り上げられているプロジェクトなんです。

今後の日本の経済成長のためには若者の力が欠かせません。その若者たちが学べるプラットフォームを作りたい、という山本社長の想いから始まりました。

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GPUは学生による学生のための学び場。一流の講師陣も学びをサポートする。(画像提供:株式会社ソレイユ音楽事務所)

経営者の話を直に聞けるとなると、学生たちはとても良い刺激を受けていそうですね。

小野

登壇する方々は、山本社長ご自身がその方の事業や活動内容を見て厳選したキラキラしている大人ばかりなので、学生たちはものすごく学びの多い高度な内容に触れていると思います。

正直、大人である私たちも学べることばかりです。私たちは動画を制作するのが仕事ではあるのですが、それをしながら一緒に学ばせていただいています。

運営している学生たちは大人がしている仕事のようなことをしているので、それ自体もすごく勉強になっているようです。

ときどき失敗することもあるのですが、そうすると大人と同じくらいのダメージを負うんです。もちろん学生なので、なにか責任を取るようなことはなく、次回の予防策を考えたり対策をしたりするのですが、失敗した本人はへこんでしまうことがあります。ただ、本人はすごくへこんでいても、それが一生の経験として今後の財産になるような、すごく貴重な経験を積んでいると思います。

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GPUは全国各地から集まる学生たちによって創り上げられている(画像提供:株式会社ソレイユ音楽事務所)

「遠慮は悪」 忖度のない雰囲気がGP社の魅力

ー緒にプロジェクトを進めてきて、GP社はどんな組織だと感じていますか。

熱い心を持った方の集まりというイメージです。私たちはGPUでしか関わっていないので部分的かもしれませんが、これまで関わった方々はみなさんそうでした。

 

しかも、人に燃やされるのではなく自発的に燃えていて、なおかつ周りに火をつけていくような人たちが多いと感じています。

 

特に事業にかける熱量の高さは、いままでに味わったことのないくらいですね。最初にその熱量に触れたとき「とんでもない会社だな」と思ったのを覚えています。そうした”熱さ”を魅力に感じて寄ってきている人はきっと多いんだろうと思います。

毎週一緒にミーティングをしているのですが、その中で山本社長に対して、GP社の方だけでなく外部の方も含めてガンガン意見を言っているんです。社長を持ち上げるような雰囲気はなく、事業を良くするためにみんなが対等に意見を交わしていて。忖度をしない方々が集まっているという印象があります。

「風通しが良い」と会社を評価することがありますが、GP社は穴が空いてるんじゃないか、というくらい風通しが良すぎて衝撃を受けましたね(笑)。

その雰囲気の源には、やはり山本社長の人柄やマインドがあるのでしょうか。

そうですね。山本社長自身も何でも言いますし、社内外問わず周りの人たちに「遠慮は悪」としょっちゅう言っています。また、山本社長のことを「父親みたい」と言う人も周りに多いように感じていて、そうした人望の厚さがあるからこその関係性なんだろうと思います。

山本社長の言葉やマインドは響くものばかりで、弊社のチャットに山本社長の金言集があるんです(笑)。例えば「罪を恨み、人は恨まず」とか、「失敗しても死なない」とかがあります。

でも、山本社長の言葉が響くのはこれまでの積み重ねがあって、実際にやってきた人だからこそだと思います。そういう信頼みたいなものがあるからこそ、私たちもすごく影響を受けているんです。

影響を受けて変化したことが、いま功を奏している

GP社の熱量の高さや山本社長のマインドから影響を受けて、変わったことはありましたか。

GPUのプロジェクトからも、山本社長を始めとしたGP社の方々からもすごく影響を受けて、価値観が変わりました。

特に「遠慮は悪」という言葉はすごく弊社の社風を変えたと思っています。弊社内部でも取引先に対しても、「相手や事業のためになるなら言わなきゃ」というマインドが生まれてきたんです。

そうして忖度せずに言うようになってきたことは、いろいろなところで功を奏しているように思います。人生のターニングポイントと言えるくらい、GP社との出会いは大きいものでしたね。

小野

森も私もどちらかというと控えめで、空気を読んで言うのを遠慮するタイプでした。良くないとは思っていても変えられずにいたのですが、GP社のみなさんから影響を受けてだんだん変われてきていると思います。

GP社との関わりを足がかりとして、自分たちなりに変化出来ているのは成長だと思えるところですね。

今後の展望を教えてください。

小野

今まさにGPUの中で新しい取り組みを始めていて、来年のスタートに向けて準備を進めているところなんです。まずはその新しいプロジェクトを一緒に盛り上げていきたいですね。

そして、今後もっとGPUを若者たちに広めていきたいです。「GPUやってないの?」となるくらい広く認知されることが一番の目標なので、そこに向けてこれからも一緒に頑張っていきたいと思っています。

◎企業概要
株式会社ソレイユ音楽事務所
https://www.soleilmusic.com/
所在地:〒192-0372東京都八王子市下柚木3-2-1-506
TEL:TEL:042-670-7715・03-3863-5552
FAX:042-677-6032
E-mail: info@soleilmusic.com

◎プロフィール
小野 佑樹
株式会社ソレイユ音楽事務所 動画制作事業部 部長
東京都出身。慶應大学法学部卒。在学中よりフリーランスとして撮影・編集を開始。その後YouTubeを始めとしたSNSの盛り上がりに乗じ、デザイナーである妻と共に事業を本格化。2023年からはソレイユ音楽事務所内で事業部を立ち上げ、部長に就任。動画マーケティングにおける企画立案から運営までを幅広く行っている。

森 悠貴
株式会社ソレイユ音楽事務所 動画制作事業部
東京都出身。麻布大学獣医学部卒業後、2014年に株式会社ジオコードに入社。営業職を経験し、その後は個人でYouTube活動を行う。約1年半で登録者20万人を達成し、100万回再生を超える動画を10本以上作成した。現在はソレイユ音楽事務所にて動画マーケティング、営業を担当。2児の父として奮闘中。

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ライター:

フリーライター。昔から感想文や小論文を書くのが好きで、今なお「書くこと」はどれだけしても苦にならない。人と話すのが好きなことから、取材記事の執筆が主軸となっている。新潟県で田んぼに囲まれて育った原体験から、田舎や地方への興味があり、目標は「全国各地で書く仕事をする」こと。

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