
ステークホルダーを大切にしている会社がいい会社。今回は、社員の立場から企業をどう見ているかを通して、社員を大切にする会社とはどういった会社かを見ていきましょう。
茂呂製作所(山梨・韮崎)は、最先端の工作機械の製作・開発から、あらゆるメーカーの機械修理・メンテナンスまで幅広く手がけている会社です。
サービス部で働く、秋山さんは、茂呂製作所をどう見ているのでしょうか。
お客さん対応を幅広く的確に「機械も電気もどんとこい!」
自己紹介と業務内容
秋⼭です。1988年2月12日生まれのB型です。2021年12月に中途採用で入社しました。 入社してからは、サービス部に所属しています。
客先に赴いて自分で採寸・設計した設備を取り付けることもあるのですが、先日はそれがピタッとハマって気持ちよかったです!そういうときに、この仕事をしていて「楽しい」と感じます。
茂呂製作所を選んだ理由
元々メカ的なことが好きで、前職では金型製造業の生産技術部でメンテナンスを担当していました。
経歴を生かしつつ、新しいことも覚えていきたいと思って転職先を探していたところ、茂呂製作所との出会いがありました。
学生時代に熱中したこと
フットサルに熱中していました。社会人になっても続けていたのですが、コロナ禍に入ったり仲間が県外に行ってしまったりで、なかなか集まれなくなりました。
なので、今はもっぱら子育てに励む毎日です。2歳の男の子なのですが、だんだん生意気になってきています(笑)
1年の目標と3カ月後の短期目標
「機械関係、電気関係を問わず、お客さん対応を的確にできるようになること」を、1年の目標にします。電気に限らず、溶接なども幅広く対応できるようになりたいです。
これまでメカ的なことをやってきたので機械の構造は大体見て分かるのですが、電気関係になるとほとんど知識がありません。だからと言ってお客さんに「電気関係は分かりません」とお伝えするわけにはいきませんよね。現状、調べたり先輩に尋ねたりしながら覚えていくようにはしているのですが、まだまだです。
これから電気関係も含め全体的に習得していかないと、「機械修理できます」と堂々と言えなくなってしまうので、もっと幅広い知識をつけたいと強く思っています。
まずは溶接の特別教養が23年の1月頃にあるので、その受講を終えて溶接関係の仕事を受けられる状態にすることを、短期目標に設定しようと思います。
また、溶接中にヒュームという化学物質が発生し得る関係で、特定化学物質の資格も取りたいと思っております。このあたりの特別講座を受講して、外部で溶接などの対応ができるようになることが、今のところ具体的な目標になります。

あなたにとって茂呂製作所とは
自分の知らない分野に挑戦できる場所です。
最初は探りさぐり、周りの先輩の動きを見よう見真似で、「自分はどうすればいいだろう?」と考えながら仕事を覚えていっています。前職までの知識や技術の応用がきく仕事もあれば、全くきかない仕事もあって、勉強になることが沢山ありますね。
ありがとうを贈りたい相手
純粋に妻ですね。皆に見られること考えたら、あまり改まったことは言えませんが、妻に「ありがとう」を贈りたいです。
茂呂社長からのエール!
茂呂社長から秋葉さんへのエール!
