
3度目となる今回の事件に、9SARI GROUP所属のRed Eyeが「はぁ。説教しにいきましょうか。愛してるぜメーン」と反応し話題に。
逮捕の経緯
2026年4月頃、東京・新宿区大久保の路上で車内にいた君塚慈容容疑者に対し警視庁が職務質問を行った。
車内から微量の乾燥大麻とコカインが発見され、麻薬取締法違反容疑で逮捕された。
容疑者は取り調べで「自分のものではない」と一貫して否認しており、警察は入手経路の捜査を続けている。
事件は1人で車内にいた状況から始まった。繁華街での職務質問で薬物が発見された点が特徴的で、周辺の防犯カメラなども確認されている。
報道が7月に入ってから詳細に報じられたことで、ネット上では大きな反響を呼んでいる。
3度目の逮捕
D.Oの薬物関連トラブルは今回で3度目だ。2009年にコカイン所持・使用で初逮捕され、懲役1年執行猶予3年の有罪判決を受けた。
当時は練マザファッカーとしてのブレイク期で、アルバム発売中止などの影響が出た。
2度目は2018年6月。乾燥大麻やコカイン数百グラム所持で再逮捕され、2019年に懲役3年の実刑が確定した。
服役を経て2021年末に出所し、ライブや新曲リリースで活動を再開していたが今回で再び同様の容疑となった。
出所後の数年間で再犯に至った点が、関係者やファンから「残念」との声を引き起こしている。
ハイトーンボイスとメーンで人気のハードコアラップ
D.Oの最大の特徴は、ハイトーンで上ずった鼻声による粘りつくようなラップだ。
語尾に「メーン」を付ける独特の話し方と、3つ編み・サングラス・全身刺青のビジュアルが融合し、強い個性を放ってきた。
練マザファッカーのリーダーとして2000年代後半から活躍。
リアルな街の生活や恐怖をストレートに描くリリックが支持を集め、バラエティ番組出演で一般層にも「メーン」が広まった。
ライブでの存在感は特に高く、ファンからは「クセになる」と評されることが多い。
出所後も客演やミックスCDをリリースし、2022年以降は新作制作に取り組んでいた。
レーベルメイトの反応
9SARI GROUP所属のRed Eyeは逮捕報道に対しXで「はぁ。説教しにいきましょうか。愛してるぜメーン」と投稿した。
ため息混じりの呆れと、D.Oのトレードマーク「メーン」を使った締めが印象的で、仲間としての親しみと心配が伝わる内容となっている。
Red Eyeをはじめ漢 a.k.a. GAMI主宰の9SARI GROUPメンバーは、長年D.Oと活動を共にしてきた。
投稿は批判ではなくツッコミを交えた愛情表現として、X上で「最高」「本気の愛」と好意的に拡散されている。他の業界関係者からも「D.Oさんだから驚かないけど判決が気になる」といった現実的な声が上がり、温かい心配と呆れが混在した反応が目立つ。
今後の影響は
3度目の逮捕により、D.Oの活動は大きな打撃を受けるとみられる。
予定されていたライブや新曲リリースへの影響が懸念され、所属レーベルも対応を迫られている。
日本のヒップホップシーンでは薬物問題が長年指摘されており、D.Oのケースは「またか」との声とともに業界全体のイメージダウンにつながる可能性もある。
ファンからは失望と早期復帰を願う声が混在している。
D.Oはこれまでトラブルをバネに活動を続けてきただけに、今回の事件をどう乗り越えるかが今後の鍵となる。
反省と再起の物語になるか、さらなる厳しい道を歩むか、動向が注目される。



