
Tokyo Criminalsとは、原作の英語表記「Tokyo Revengers」をもじったブラックジョークだ。
2026年6月26日、村上虹郎氏(29)が元交際女性への傷害容疑で書類送検されたことが明らかになり、4人目のトラブルとしてSNSが騒然。原作が描く「更生と絆」のテーマとは正反対の現実が、ファンに深い失望を与えている。
村上虹郎氏 傷害容疑書類送検
村上虹郎氏は2024年3月から5月にかけて、東京都渋谷区の自宅で当時交際・同居していた女性に対し、計4回にわたる暴行を加えた疑いがある。女性の髪の毛をつかんで頭を窓に打ち付けたり、顔面を殴るなどの行為で、女性は全治1カ月以上の重傷を負った。
女性が2026年に入って警視庁原宿署に相談し、任意の調べで村上氏はけがをさせたことは間違いないと容疑を認めている。警視庁は24日付で東京地検に書類送検した。
村上氏は同シリーズで羽宮一虎役を演じ、熱演が評価されていた。事件発覚後、出演予定だった7月スタートのテレビ東京ドラマについて、制作側は対応を検討中としている。
今回の傷害容疑で社会的な関心を呼び、被害女性の早期回復を願う声が広がっている。過去に舞台降板や休養歴もあった村上氏のトラブルはファンに衝撃を与えた。
永山絢斗氏 大麻取締法違反で逮捕 有罪判決
2023年6月、場地圭介役の永山絢斗氏が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。
東京都目黒区の自宅マンションで乾燥大麻約1.7グラムを所持していたとして起訴され、2023年9月に東京地裁で懲役6カ月執行猶予3年の有罪判決を受けた。
公判では中学時代に初めて大麻を使用したことや、18歳頃から継続的に吸引していた常習性が指摘された。
映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」の公開直前のトラブルとして大きな衝撃を与え、製作委員会は予定通り公開を決断したものの、ファンに強い動揺が広がった。
永山氏は事件後、大河ドラマの降板を余儀なくされ復帰のめどは立っていない。シリーズのイメージに大きな影響を及ぼした。
吉沢亮氏 酒酔いによる住居侵入で書類送検
2025年、マイキー役の吉沢亮氏が酒に酔った状態で自宅マンションの隣室に無断侵入したとして住居侵入容疑で書類送検された。
2024年12月30日朝、友人らと飲酒後に帰宅した際、記憶が飛んだ状態で自分の部屋ではなく隣室に入ってしまったと説明。住人が110番通報する騒ぎとなった。
不起訴処分となったものの、プライベートでのトラブルが明るみに出た。
吉沢氏は被害者との間で示談が成立し、マンションを退去した上で活動を継続しているがシリーズ全体のイメージに影響を及ぼした。マイキーという象徴的な役柄だけに、ファンからは複雑な反応が寄せられた。
清水尋也氏 大麻取締法違反で逮捕 2人目の薬物事案
2025年9月、半間修二役の清水尋也氏が麻薬及び向精神薬取締法違反(大麻所持)で逮捕された。
自宅で乾燥大麻約0.4グラムを所持していた疑いがあり、容疑を認めている。
2人目の薬物事案として注目を集め、2025年12月に東京地裁で拘禁刑1年執行猶予3年の有罪判決を受けた。
公判では仕事のストレス緩和を目的に使用していたと述べ、依存傾向も指摘された。
復帰のめどは立っておらずファンからは「作品の呪い」との声も上がっている。清水氏の逮捕により、Tokyo Criminalsという揶揄がさらに強まった。
SNSでTokyo Criminalsビンゴ完成 ファン複雑で悲痛な反応
村上虹郎氏の書類送検を受け、XなどでTokyo Criminalsのビンゴカード画像が拡散されている。
薬物2件、不法侵入、傷害が埋まりビンゴ完成との投稿が相次いだ。
一方で、多くのファンは笑えない、被害者が可哀想、原作のメッセージが台無しと悲痛な声を上げている。
シリーズ2作目のポスター配置が不穏視され、4人並んでいたと指摘する書き込みも目立つ。
北村匠海氏をはじめトラブルがないキャストへの心配の声も強い。
Tokyo Criminalsというネタは、原作ファンにとって作品のテーマである未来を変える絆と現実のギャップを象徴するものとして、複雑な感情を生んでいる。
実写版は2021年と2023年に公開され、大ヒットを記録した。特に東京リベンジャーズ2では血のハロウィン編を舞台に多くの主要キャストが登場したが、そのキャストを中心に不祥事が続いた。
原作ファンにとっては痛ましい状況だ。続編の可能性やキャストの活動に影響が出る可能性もある中、SNSでは作品愛と失望が入り混じる議論が続いている。
この一連の不祥事は、芸能界のマネジメントやプライベート管理の重要性を改めて浮き彫りにした。



