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サッカー日本代表・堂安律の妻・明松美玖が炎上 「港区女子ではない」美談に反論拡大

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「多くの港区女子とは無縁な、あまりにも純粋で素敵な恋愛」──6月28日に投稿されたサッカー日本代表・堂安律選手と妻・明松美玖さんの馴れ初め紹介ツイートが337万表示を記録するや否や、Xでは猛烈な反論が押し寄せた。発端投稿の3倍近い589万表示に達した批判ツイートが登場し、さらに元カレとみられる男性とのインスタグラム写真が次々と掘り起こされ、「7年間の純粋な恋愛」という物語は根底から問い直されている。関連投稿はリアルタイムで増殖を続け、炎上は拡大の一途を辿っている。

 

引用リポストで膨れ上がった「他人の噂話」

発端はXのバズアカウント「むり( @murinomiyu_jp )」氏による投稿だ。「多くの港区女子とは無縁な、あまりにも純粋で素敵な恋愛」とウェディング写真とともに投稿し、一気に拡散した。

これに対し、「はなの部屋( @m_aqap2) 」が「めーっちゃ港区女子なのに」という1文に画像を添えて引用リポストを投稿し、元投稿を上回って拡散。「純粋な恋愛」という紹介に対し「それは違う」とツッコむコンビプレイで、大バズを記録した。

「元カレ」大塚雄太とのシンガポールリゾート写真も拡散

この話題をさらに加速させたのが、元交際相手とみられる男性との写真だ。

「@obpw5l 」が「元カレもよくインスタに載せてたよね」と投稿した画像には、インスタグラマーの大塚雄太とみられる男性と明松美玖さんが並んで写り、ロケーションはシンガポール沖のリゾートアイランド「Bintan Island」と記されていた。

大塚雄太氏はInstagramフォロワー数千人を持つ一般人のインスタグラマーで、おしゃれな海外旅行やライフスタイルを発信するアカウントを運営していた人物。明松美玖さんとは2016〜2019年頃にかけて交際しており、Bintan Island等の豪華な海外旅行も含め、インスタグラムでの仲睦まじい写真を多数公開していたとされる。

2人の写真が互いのアカウントから消えたのが2019年頃で、破局の理由については「大塚雄太側の浮気」という説が当時の掲示板やブログ上で流れていたが、いずれも未確認だ。

問題の核心は時系列にある。2017年に堂安律選手と出会い「7年間の純粋な恋愛」とされている期間の前半(2017〜2019年)は、明松美玖さんが大塚雄太氏とインスタでの公開恋愛まっただ中だった時期と重なる。Bintan Islandへの旅行写真がインスタに残っていた事実そのものが、「どこが7年間の純粋な恋愛なんだ」という批判を呼び込んだ。

 

「7年間」の実態──友人期間5年と実質交際2年という構造

「7年間の純粋な恋愛」という紹介文が批判を集めるもう一つの理由が、交際期間の内訳だ。

堂安律選手と明松美玖さんが出会ったのは2017年の友人主催バーベキュー。しかし結婚発表に際し、本人たちの発言等から「出会いから交際開始まで約5年間の友人期間があった」とされており、実質的な恋愛関係が始まったのは2022年頃とされている。2022年11月〜12月のカタールW杯では、明松美玖さんが堂安律選手の両親とともにスタジアムで観戦している姿が確認されており、これが公式の交際を示す最初の大きな出来事だった。入籍は2024年1月。つまり実際の交際期間は約2年間だ。

「7年間」とは出会いの2017年から入籍の2024年を指したカウントであり、その5年分は「友人」として過ごした期間だ。しかもその友人期間の大半は、明松美玖さんは大塚雄太氏と別の恋愛関係にあった。「多くの港区女子とは無縁な7年間の純粋な恋愛」という物語は、この時系列を知るユーザーたちには「それは7年ではなく、2年の話だ」と受け取られている。

明松美玖という「勝ち組」──甲南大、ミスキャンパス、ShaShiShu設立まで

当事者となっている明松美玖は1995年9月12日生まれ、兵庫県神戸市出身の30歳。偏差値70クラスの進学校を経て甲南大学法学部を卒業し、「ミスキャンパス甲南2015」のファイナリストに選出された。大学時代にファッション誌「JJ」の読者モデルとして活動を始め、Instagramでの美容・ファッション発信でフォロワーを積み上げた。

卒業後は兵庫の半導体メーカーを経て美容系企業のマーケティング部に転職・上京し、2023年7月にスキンケアブランド「ShaShiShu」を設立。実業家として活動しながら現在もInstagramフォロワー18万人超を持つ。2025年6月の帝国ホテルでの披露宴には著名芸能人も多数出席し、「最高の夫婦」として話題を呼んだ。

 

炎上を加速させる構造──リアルタイムで増殖するX投稿

今回の炎上の特異点は、拡散スピードと投稿数の多さだ。

堂安律選手が現在2026 FIFAワールドカップの真っ最中にある日本代表の主力として世界的な注目を集めている一方、その妻への批判がSNSで爆発的に拡散するという構図が、矢継ぎ早に新規投稿を生んでいる。

「元カレの写真が残っていた」「ギャラ飲み業界で知られていた」「知ってる人は知ってる」という言及が断続的に続き、6月29日時点でも関連投稿はリアルタイムで増殖している。多くはXユーザーによる未確認の主張だが、Bintan Island写真のような「インスタに実際に残っていた公開投稿」もあるため、炎上の勢いは止まりにく。

話題のきっかけとなった投稿で「むり( @murinomiyu_jp )」が使った「多くの港区女子とは無縁な」という否定表現が、逆に「港区女子」という言葉を投稿全体の中心に据えた。

「港区女子ではない」と強調した瞬間に、読んだ人の「いや港区女子では?」と疑う心理を刺激し、さらに高く打ち上がる「はなの部屋( @m_aqap2) 」による反論ツイートの発射準備が整った。

さらに言えば、ここで紹介した3つのアカウントのうち、発射台の「むり( @murinomiyu_jp )」氏が最もフォロワーが多い。バズはこう作るという教科書のような流れで、当事者にしてみれば良い迷惑だが、あくまでも過去の事実をネタにされているに過ぎず、有名税の範囲という見方もある。

物語を「美しく」語ろうとするほど反発も大きくなる人間心理。それはSNSという大海で常にエネルギーを溜め込み、嫉妬の矛先を探して渦巻いている。

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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