
元AKB48「はせもも」こと長谷川百々花が「青山コンテスト2026」のファイナリストに選出。未成年飲酒による契約終了から約5年、「Re:Born」をテーマに再挑戦する姿にSNSでは応援と賛否の声が集まっている。
元AKB48「はせもも」こと長谷川百々花がミス青山挑戦
AKB48史上でも異例の早さでグループを去った元メンバーが、再び大きな舞台へ戻ってきた。
元AKB48「はせもも」こと長谷川百々花が、青山学院大学の「青山コンテスト2026(旧ミス・ミスター青山コンテスト)」ファイナリストに選出され、大きな話題となっている。
長谷川百々花は2019年にAKB48Team8の新メンバーとして活動開始、2021年に歌番組で名曲『フライングゲット』のセンターに抜擢され「あの可愛いセンターの子は誰?」と注目されるも中学生時代の未成年飲酒が発覚、「無名の14歳センター」からわずか2日で契約終了となった経歴を持つ。
約5年の時を経て迎えた今回の挑戦。SNSでは「人生はやり直せる」「応援したい」という声がある一方、「芸能人が一般学生のミスコンに出場するのはどうなのか」といった賛否も広がっている。
元AKB48・長谷川百々花とは何者?
長谷川百々花は福島県出身。
2021年にAKB48チーム8の福島県代表として加入し、透明感あふれるルックスと高いパフォーマンス力から、次世代エース候補として大きな期待を集めた。
その後グループを離れ、現在は青山学院大学文学部史学科に在学中。
今回、「青山コンテスト2026」のEntry No.3としてファイナリスト入りを果たした。
プロフィールは以下の通り。
- 学部学科:文学部史学科
- 学年:2年生
- 身長:161.5cm
- 出身:福島県
- 趣味:銭湯巡り、映画鑑賞
- 将来の夢:アイドル・俳優
本人は今回の挑戦について、
「どんな結果でも、自分に胸を張れるように挑みます。誰かの期待ではなく、自分の意思でここに立っています。この一歩を、自分の未来につなげます」
とコメントしている。
「フライングゲット」センター直後に契約終了&AKB48脱退となった過去
長谷川百々花はAKB48の中でも「Team8」と呼ばれる各都道府県代表のグループで福島県代表として活動。(2023年にTeam8は事実上の解散)
2021年3月24日に日本テレビの歌番組「Premium Music 2021」に出演し、AKB48ヒット曲メドレーの中で『フライングゲット』でセンターを務めた。
すらりとしたスタイルに端正で可愛らしい顔立ち、笑顔で堂々とセンターで踊り切るパフォーマンスに、
「あの可愛いセンターの子は誰?」
「あの子が今後のAKB48の顔か」
とSNSに「はせもも旋風」が巻き起こるほどの話題になった。
当時“無名の14歳”としての大抜擢で、運営からも将来を期待される存在だった。
しかし、その直後に中学生時代の未成年飲酒に関する画像や情報がSNS上で拡散。
AKB48運営は事実確認を行い、本人が過去の飲酒を認めたことから契約終了を発表した。
“無名の14歳はせもも”の歌番組センター大抜擢から、わずか2日でグループ脱退となり、当時大きな衝撃を与えた出来事として今も語られている。
「Re:Born」がテーマの青山コンテスト2026
今年の青山コンテストのテーマは「Re:Born(再生)」。
「ほどいてもまた結び直せるリボン」を象徴に、過去の経験を受け入れ、新たな一歩を踏み出す若者を応援するというコンセプトが掲げられている。
2026年から名称を「ミス・ミスター青山コンテスト」から「青山コンテスト」へ変更し、新たなスタートを切った。
選ばれたファイナリストは約4カ月間、SNSやイベント出演などを通じて活動し、10月24日に渋谷ヒカリエで開催されるファイナルでグランプリが決定する。
50年以上の歴史を持つ同コンテストからは、滝川クリステル、田中みな実など、多くの人気アナウンサーやタレントを輩出してきた。
SNSでは応援と賛否が交錯
今回の長谷川百々花の挑戦に対し、SNSではさまざまな意見が寄せられている。
応援する人からは、
「Re:Bornというテーマに一番合っている」
「人生はやり直せることを証明してほしい」
「反省した上で頑張るなら応援したい」
といった声が上がる。
一方で、
「芸能事務所所属で活動している芸能人は、一般学生相手のミスコンに出るべきではない」
「未成年飲酒でAKBを辞めた経歴はやっぱり気になる」
「知名度のある人が有利で、他の人がかわいそう」
など、公平性や過去の経歴を指摘する意見も少なくない。
芸能経験者のミスコン出場は過去にも議論に
大学ミスコンでは、芸能活動経験者の参加がたびたび話題となってきた。
過去には元フェアリーズの藤田みりあが大学ミスコンへ出場した際も、「一般学生との公平性」を巡って賛否が巻き起こった。
近年は芸能事務所所属の学生やインフルエンサーとして活動する学生の出場も珍しくなくなっておらず、「どこまでが一般学生なのか」という線引きは、毎年議論されるテーマとなっている。
「Re:Born」は長谷川百々花自身の物語でもある
今回のニュースで印象的なのは、コンテストテーマである「Re:Born」が、長谷川百々花自身の歩みと重なって見える点だ。
もちろん、未成年飲酒という過去を軽く考えてよいという話ではない。
一方で、人は一度の過ちだけで人生が決まるのか、それとも反省し、努力を重ねた先に再挑戦する機会が与えられるべきなのか。
今回の青山コンテストが掲げる「Re:Born」というテーマは、まさにそうした問いを社会へ投げかけているようにも映る。
長谷川百々花がグランプリを獲得するかどうか以上に、その挑戦の過程をどのように示していくのかに注目が集まりそうだ。
10月24日のファイナルまで約4カ月。元AKB48メンバーとしてではなく、一人の大学生として、そして一人の挑戦者としてどのような姿を見せるのか、多くの視線が注がれている。



