
TikTokやYouTubeを舞台に、企業や人の魅力を“ありのまま”引き出し、社会に届ける——そんなスタイルで急成長を遂げているのが、hiroh代表の大谷真弘氏だ。
大谷氏はプリントシール機の販売企業で営業として成果を上げる一方、副業でSNS運用にも取り組み、2024年に独立。
独立直後に出会ったグローバルパートナーズ(以下、GP)では、“ゾス3.0”という新たな文化を広め、社員一人ひとりを主役にする発信に挑んでいる。今回は、大谷さんが感じるGPの本質と、これからの挑戦について話を聞きました。
大企業から独立、そしてSNSマーケティングのスペシャリストへ
大谷氏は、ゲームセンターに設置されたプリントシール機の営業販売からキャリアをスタートし、エンタメ業界の最前線で着実に経験を積んできました。その後は新規事業の企画にも携わり、特にメディア事業ではSNSに触れる機会が多く、運用や発信に関する知見を深めていきます。
35歳で独立を決意した背景には、上場企業1社しか経験がないことへの漠然とした不安に加え、3年間続けてきた副業のSNS運用で得た収入が本業を上回ったという自信がありました。
独立直後に出会ったグローバルパートナーズ(GP)では、その力を存分に発揮。現在はTikTokやYouTubeなどSNSの運用代行や広告運用代行を手掛けています。特にTikTokではGPの主要アカウントを任され、メディア戦略全般を支える重要な役割を担っています。
GPとの出会い
―どのようにしてGPと出会ったのでしょうか?
山本社長と初めてお会いしたのは、独立して間もない2024年4月です。ちょうどSNS運用を考えられていたタイミングで、山本社長にはすでに同様の提案が10社以上あったそうですが、ピンと来てなかったと聞いています。
そんな中、運よくご提案の機会を知り合いづてに得て、お会いすることができました。私の提案に対して、「ここまでGPのことを調べてきたのは君が初めてだ」と評価していただき、即決でご依頼いただけることになりました。
GPが将来的に「メディアカンパニー」を目指すというビジョンを掲げていたこともあり、そのタイミングでSNSマーケティングに強い業者を探されていたようです。私自身も個人のTikTokアカウントでのバズりを経験しており、そのノウハウがGPのメディア戦略に貢献できると考えました。
―GPでは、どのような形で関わりを持っているのでしょうか?
主にTikTokの運用を中心に、SNS運用を任せていただいています。YouTubeのチャンネル立ち上げから撮影のお手伝い、時にはGPの社員や山本社長と会議で直接話し合いながら、メディア全般を広くサポートしています。
具体的には、会社の日常をドキュメンタリー風に撮影し、TikTokに投稿しています。中でも「ゾス山本🚬伝説の営業」というTikTokアカウントは私が担当し、社員の方々と密にコミュニケーションを取りながら常に“ネタ”を探しています。
GPは毎日急に面白いドラマが起きる会社なので、その瞬間を逃さないよう、できるだけ私も会社にいるようにしています。そして、突発的な面白い出来事が起きた際に、咄嗟にカメラを合わせ、コンテンツ化するのも大切な役割です。
さらに、山本社長が主催する「山本塾」ではメンターや初回の審査員を務めることもあります。TikTok運用にとどまらず、面白そうな企画には積極的に関わり、GPのメディア戦略を多角的に支える存在となっています。

GPに持ち込んだ変化と成果
―大谷さんがGPと関わるようになってからの変化や成果について教えてください。
最も大きな成果の一つは、「ゾス」というムーブメントを作れたことだと感じています。山本社長は以前からYouTube番組などでご活躍されていましたが、あくまでその周りの方々が中心でした。
しかし、2024年の7月頃からTikTokとYouTubeを本格的に強化したことで、「ゾス山本だ」「ゾスだ」というムーブメントを社外にまで広げることができました。
「ゾス」という言葉をどう表現するか、どう広めるかというところで、私がこだわったのは「社員のありのままの姿を出すこと」です。台本ありきの企画動画が多い中、GPの社員のリアルな姿こそがゾスであり、エンターテインメントになると考えました。
―「ゾス」はGPのどんな部分を表現しているのでしょうか?
山本社長は「ゾス3.0」という言葉で表現されていますが、これはGPのありのままの姿、良い面も悪い面も包み隠さずに発信するということです。
もちろん、単に過激な部分だけを切り取ってバズらせるのではなく、GPの熱量や仲間への思い、前向きな部分とのバランスを意識してコンテンツを制作しています。
この「ゾス3.0」というテーマは、GPのパワハラにも見える厳しい指導の裏にある、社員に対する愛情や「日本のGDPを上げていきたい」という山本社長の熱い思いを伝えるものです。
世の中には「頑張らない方がいい」という風潮もありますが、彼らが頑張る姿を通して、働くことの美しさや厳しさ、そして成長を描き出したいと思っています。
―GPとの関係性は、大谷さんにとってどのようなものですか?
私にとってGPは、まるでスポ根の部活動のような、原始的で美しい存在です。GPには、効率や損得だけではなく、仲間と全力で向き合い、同じ目標に向かって熱く取り組む姿勢があるからです。働く楽しさを素直に感じて動いている人たちが集まっているように見えます。
朝から晩まで仲間と一つの目的に向かって走り、成功の喜びを分かち合う姿は、大人になると忘れがちな「働くことの本質」を思い出させてくれます。
特に、山本社長はチームや社員メンバーを家族のように思ってくれているように感じます。私自身も、フリーランスとして活動していると、どうしても居場所がないと感じることがあるのですが、GPは私にも温かく居場所を与えてくれます。
誰もがウェルカムで、自分の人生の主役になれるチャンスを与えてくれる、そんな会社だと思っています。
大谷さんが見るGPの本質と今後のGPとの未来

―大谷さんから見て、GPの本質、GPらしさとは何でしょうか?
GPの「らしさ」をひと言で言うなら、「ゾス」なのですが、違う言葉で言うなら、「あえて恥をかくこと」です。全力で働いて、時には厳しく叱られ、反省して、泣いて笑って、そしてまた頑張る。
この姿は、一見すると令和の時代では「暑苦しい」「ダサい」と捉えられ、人前では隠したがる「恥」かもしれません。しかし、彼らはそれを一切隠さずに本気で取り組み、最短での成長を目指しています。この強烈なパワーを見ていると、日本はまだまだ成長できるのか、と思わせてくれるほどです。
彼らは就活の段階からYouTube番組を通じて採用されている方が多いので、「映されること」をポジティブに捉えています。GPのように全員が演者のようになれる会社は他にはないのではないでしょうか。
また、「何のために働くのか」という目的意識を全員が強く持っているところもGPらしさだと感じます。給料のためだけでなく、”何かを成し遂げたい”という熱い思いが彼らを突き動かしているのでしょう。
―今後のGPとの未来をどのように思い描いていますか?
今後、GPと共につくりたいのは、働くこと自体がエンターテインメントになる未来です。
これまでは山本社長という存在を通して「ゾス」を世の中に届けてきましたが、今後はその力を社員一人ひとりの成長にフォーカスし、ドキュメンタリーとして発信していきたいと考えています。
GPのメンバーは皆、スターになる原石ばかりです。彼らが成長していく物語をSNSで描くことで、視聴者は自身の成長と重ね合わせ、「自分も頑張ろう」と働くことへの熱量を感じるきっかけになるはずです。
同時に、会社のありのままを発信することで、採用におけるミスマッチを減らすことにもつながります。社員全員がインフルエンサーとして輝き、GPという一社から世の中を変えていける。そんな未来を、GPと共に創っていきたいです。

◎会社概要
会社名:株式会社HITO GOAT GOAT
代表:大谷真弘
URL:https://hitogoatgoat.com/
◎プロフィール
大谷真弘
プリントシール機シェアNo.1のフリュー株式会社にて、新規事業開発を複数務める。2024年に独立。嫁が平野紫耀くんが大好きだったので、そんな嫁のために平野くんに見た目を寄せていく動画が累計5,000万回以上の大バズリ。「さらけ出しSNS」を掲げて、SNSを日々運用中。



