
福岡大学教授阿比留正弘に聞く、社会の公器とは?
「日本は公益資本主義を掲げ、『公器』の理想を実践してくべき。学生がそれに目覚めつつある今、企業もまた変化しなければならない」。そう語るのは福岡大学で教鞭をとる産業経済学科阿比留正弘教授。企業のあるべき姿とは。そして日本はこれからどう歩むべきか。阿比留先生に聞いた。
「日本は公益資本主義を掲げ、『公器』の理想を実践してくべき。学生がそれに目覚めつつある今、企業もまた変化しなければならない」。そう語るのは福岡大学で教鞭をとる産業経済学科阿比留正弘教授。企業のあるべき姿とは。そして日本はこれからどう歩むべきか。阿比留先生に聞いた。
「Lifree株式会社は我々にとってエンジェルのような存在」と語るのは、長崎県で自動車教習所事業や観光事業等を展開するヒューマングループの代表取締役社長内海和憲さん。創業者であり父親の内海幸輝氏が大切にしてきた「人間愛(ヒューマン)」の精神を受け継ぎ、「人」に投資・分配をする経営を推進。お客様やスタッフへの人間愛をその時代に合わせた様々なサービスや制度として世に送り届けてきました。そんな内海さんが、スタッフへの愛を表現したかたちの一つが、Lifree株式会社が提供する「生活習慣改善プログラム」です。ご自身も同プログラムによって生活に大きな変化があったという内海さんに、Lifree株式会社のサービスの魅力や、社員の変化についてお聞きしました。
「さすが100年続く老舗企業。その伝統と革新の融合が見たい」。錦町農産加工株式会社の未来に期待するのは業歴30年を超えるヘアサロン「PROSOL」を店舗展開する有限会社エイジの代表取締役社長の三戸栄さん。 一般社団法人公益資本主義推進協議会(PICC)の大久保秀夫会長が主催する大久保秀夫塾で学んだ公益資本主義に大きな影響を受け、社員の働き方やお客様を大切にする経営を美容業界で実践してきました。 そんな三戸さんが、大久保秀夫塾第1期生としてともに学びを深めたのが、100年以上の歴史を持つ錦町農産加工株式会社の代表取締役社長である廣兼一昭さんです。「こんにゃく」「天然水」「道の駅」の3事業を柱に素材や製法にこだわり、本物のおいしさを追求し続けています。 今回は有限会社エイジの三戸さんが、錦町農産加工株式会社をどのように見ているか、100年企業の未来に期待することについてお話をお聞きしました。
「錦町農産加工株式会社は、松下幸之助さんが言う『峠の茶屋』のような存在です」。 1905年に山口県岩国市錦町で創業し、同地で100年以上の歴史を持つ錦町農産加工株式会社について、株式会社サンボレ代表取締役社長の小田修久さんはそう語ります。錦町農産加工の代表取締役の廣兼一昭さんは、一般社団法人公益資本主義推進協議会(PICC)の大久保秀夫会長(代表理事)に学び、現在はPICC広島支部設立準備委員会の委員長として奮闘しています。広島支部でともに活動するサンボレ小田さんに、錦町農産加工さんとはどのような存在なのか、理想の「峠の茶屋」の意味するものとは何かを伺いました。
PICC福島支部設立準備委員会で公益資本主義を共に学び、共に図り、共に行動してくれる仲間たちに感謝しています。おかげで私も道を誤ることなく、経営者として少しずつですが成長させてもらっています。 委員長として私がやっていたのは「公益資本主義というすばらしいものがありますよ、ここですよ」という旗振り役で、集い支えてくれたのが今のメンバーです。本当に感謝しています。 私が委員長を務めていた頃は、会社や事業の規模、企業かフリーランスか、ということは関係なく誰もが自由に自分の考えを話し、議論し、「それいいね」となったら皆で取り組んでいく場にすることに心をくだいてきました。 今委員長を務めてくれているせいふうケアの太田社長もその雰囲気を守りながら、より発展させてくれています。常に自由な空気が流れ、新しい風も入ってこられる場を皆で作っていきたい。これからも力を合わせてやっていきましょう、と伝えたいですね。
「株式会社アイサイトテクノロジーの横張さんの言葉には言霊がある。営業力強化はもとより、8歳の娘の後継者育成もお願いしたい」。そう語るのは、医療施設や介護施設に特化した清掃会社である株式会社nokoso代表取締役の河野伸太郎さん。神戸市北区を中心に活動する同社は、カンボジアからの技能実習生や障がい者をなど多様な人材とともに掃除を通して社会貢献を行っている。同社は営業力強化を株式会社アイサイトテクノロジーに依頼。代表取締役社長の横張正巳さんが行うコンサルティングはどのようなものなのか。今回は、nokoso河野社長から見た株式会社アイサイトテクノロジー、そして横張社長とのつながりについて伺った。