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SDGs取組事例 第一三共株式会社

SDGsの取り組み
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企業や団体におけるサステナビリティの追求として、SDGs達成に向けた事業や取り組みをアピールするケースが増えてきました。実際にSDGsへの取り組みを行うとなると、どの目標に向けてどのような施策を企画したら良いか悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。 cokiでは、皆さまのSX(サステナビリティトランスフォーメーション)のお役に立つべく、SDGsに対して積極的な企業の取り組みをピックアップしてご紹介しております。今回取り上げる事例は、第一三共株式会社です。 本ページをご参考に、事業におけるサステナビリティ、SDGsに関する活動を進めるヒントにしていただければ幸いです。
SDGsについては、“ 「SDGs」と「サステナブル」の意味|私たちはなぜSDGsに取り組む必要があるのか ”を、ご覧ください。

第一三共株式会社のSDGsへの取り組み

  • 第一三共株式会社(英文:DAIICHI SANKYO COMPANY, LIMITED)
  • 業種:医薬品の研究開発、製造、販売等
  • 設立:2005年9月28日
  • 従業員数:16,033名(2021年3月31日時点)
  • 参照公式サイト:https://www.daiichisankyo.co.jp/

第一三共株式会では、「世界中の人々の健康で豊かな生活へ貢献する。」というパーパス(存在意義)を掲げ、そのために、持続可能な環境、社会、経営を実現すべく取り組みを進めています。最重要課題として位置付けているのは「革新的な医薬品を継続的に創出」すること。2015年度にCSRの観点から、36のマテリアリティを選定したから数度の見直しを経て、2020年3月には「8つのマテリアリティ」として特定、紐づくSDGs目標とマテリアリティ毎の長期目標の達成に向けて、KPIの進捗状況を管理しています。

  • 8つのマテリアリティ
    • 革新的な医薬品の創出
    • 高品質な医薬品の安定供給
    • 品質な医療情報の提供
    • 医療アクセスの拡大
    • 環境経営の推進
    • コンプライアンス経営の推進
    • 企業理念の実現に向けたコーポレートガバナンス
    • 競争力と優位性を生み出す多様な人材の活躍推進と育成

第一三共では、「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」というパーパス(存在意義)そのものが目標3「すべての人に健康と福祉を」に。さらに、事業に関わるその他のマテリアリティへの取り組みが、イノベーションの推進(目標9)やパートナーシップの促進(目標17)に。事業基盤に関わるマテリアリティへの取り組みは、事業における社会価値の創出の源泉になるとともに、ジェンダー平等(目標5)、働きがい(目標8)、気候変動対策(目標13)、コンプライアンス重視による平和と公正(目標16)などの目標に貢献しています。

よって、第一三共のSDGs目標への取り組みは非常に多岐に渡ります。ここではパーパス(存在意義)でもある 「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」 に焦点を当て、最近の取り組み事例をピックアップして見ていきましょう。
※取り組み事例の中には、複数の目標にまたがる取り組みもありますが、代表的な目標を掲げて記載しています。

目標2「飢餓をゼロに」への取り組み

目標2の ゴール は「飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」です。

第一三共では、COVID-19の感染拡大の前から、貧困による社会的混乱が続くブラジルにおいて、2020年9月に「CESTOU(セストゥ)」という活動を開始。家庭内暴力や家族間暴力に苦しむ女性、青少年及び児童に対する心理的、社会的及び法的支援に焦点を当てた「Hera Institute(ヘラ研究所)」など、貧困層を支援する6団体を選定し、第一三共ブラジルよりフードバスケットの寄付を行っています。

活動に賛同する社員が活動に参加しやすいよう、社員が直接『フードバスケット募金サイト』にアクセスできる環境を整えマッチングを行った結果、合計1,380のフードバスケットが寄付されました。

目標3「すべての人に健康と福祉を」への取り組み

目標3の ゴール は「あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」です。

第一三共の事業は医薬品の創薬。事業そのものがSDGs目標3に該当しますが、最近では、NGO等とのパートナーシップによる開発途上国における医療基盤の強化に取り組んでいます。例えば、

・特定非営利活動法人AMDA社会開発機構と協業し、ネパールで乳がん・子宮頸がんスクリーニングキャンププロジェクト
・国際NGO「プラン・インターナショナル」とのパートナーシップのもと、ミャンマー北部マンダレー地方域にあるニャンウーにおける保健医療人材の強化で母子の健康を守る地域の自立を目指すプロジェクト
・ジンバブエにおけるSRHRおよび乳がん・子宮頸がんに関する医療基盤の強化

いずれも、医療アクセス改善に向けたグローバルかつ継続的な取り組みです。

目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」への取り組み

目標7の ゴール は「全ての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する」です。

第一三共では、パリ協定のに基づく長期的なCO2削減目標(2015年度比 2030年度▲37.5%)を設定し、日本企業で2番目となるSBT承認を受けています。2020年には、いわき市の第一三共ケミカルファーマ(DSCP)小名浜工場において、医薬品業界では自家消費型として国内最大級となる太陽光発電設備を稼働させ同工場のCO2年間総排出量の約20%に相当する約1,800トン/年のCO2を削減する見通しを立てました。

また、ドイツ南部のパッフェンホーフェン工場では、2021年10月から年間230トンのCO2排出と年間14万ユーロの電気代の削減を見込める太陽光発電設備を稼働。電力だけでなく熱や蒸気でも再エネの活用を進めています。欧州ではプラグインハイブリッド車またはフル充電式EVしか社用車として認められないため、訪問者用駐車場にEV充電ステーション12機を設置。100%の自然エネルギー電力を供給しつつ、EVの拡充も推し進めています。

第一三共株式会社のサステナビリティ推進体制

第一三共では、マテリアリティの特定について経営会議での議論に加え、取締役会メンバーによる議論を重ねたうえで策定・承認を行っています。さらに、新型コロナウイルス感染症のような社会の変動も踏まえ、マテリアリティの追加、変更の必要性有無についても適宜話し合いと見直しを行っており、社内外のステークホルダーや投資家との建設的な対話や意見交換を行うことで、さらなる取り組みの強化につなげていることも特徴的です。

マテリアリティマネジメントにおいては、経営企画部とサステナビリティ推進部が事務局を務め、各ユニットと密に連携して推進する体制を構築しています。

SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」への取組事例~cokiの記事より

coki では、サステナビリティについて考え、実際に取り組んでいる様々な団体・企業への取材を行っています。今回は SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を 」 について、医療や環境、宇宙工学などさまざまな分野に流体制御と呼ばれる専門技術を提供する高砂電気工業の記事をピックアップしました。ぜひご覧ください。

「細胞から宇宙まで」。流体制御の技術で新しい未来をつくる|高砂電気工業株式会社 代表取締役会長 浅井直也さん

高砂電気工業株式会社は、名古屋で創業62年の歴史を持つ流体制御の課題解決カンパニー。同社の技術は医用診断や環境測定をはじめとする分析機器のほか、大学発のプロジェクトなど最先端の分野で採用され、「細胞から宇宙まで」を支えています。「これまで以上にグローバルレベルの目標をもち、流体制御の技術で世界の未来に貢献していく」と語る同社の浅井直也会長に、今後の事業展開や同社が目指す未来について伺いました。

細胞培養関連のマイクロポンプ事業展開のパートナー、揺るがない信頼関係で新分野に進出|71歳で起業した技術者集団 株式会社アクアテック

高砂電気工業さんは、細胞培養関連のマイクロポンプの事業展開に欠かせないパートナー」と語るのは、株式会社アクアテック代表取締役会長 玉川長雄さん。アクアテックは高度な技術力を要する独自のチューブポンプ「Ring Pump(リングポンプ)」を開発・製造・販売する会社です。高砂電気工業株式会社 代表取締役会長 浅井直也さんとのタッグで、海外事業や新分野への進出を図っています。高砂電気工業はどのような存在で、何を期待しているのか。アクアテックを代表する社員の皆さまに話を伺いました。

高砂電気工業は、同じ宇宙船に乗り、共に未来を開発するパートナー|TOWING代表取締役社長西田宏平さん

循環型栽培システム(宙農)サービスで次世代農業システムの構築を目指す株式会社TOWINGの代表取締役社長西田宏平さん。大気汚染の原因となる温室効果ガスの3割が食糧由来と言われ、環境貢献の高いサスティナブルなものに変えるべきだと取り組んでいます。未来を創造する会社として提携関係を結ぶ株式会社TOWING代表取締役社長西田宏平さんに、高砂電気工業とのパートナーシップの未来予想図についてお聞きしました。

参照: coki

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