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学生が挑戦する教育へ|本気ファクトリー畠山和也氏の熱き想いをBYD井上氏が語る

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本気ファクトリー畠山和也さんと株式会社BYD井上創太さん

「失われた20年」を超え、日本のプレゼンス低下はますます危機感をもって語られています。その状況を打破すべく「高い目標に向けて挑戦する人材の育成」を併走型コンサルティングで手がけるのが本気ファクトリー株式会社代表取締役の畠山和也さんです。

本気ファクトリー株式会社は、ソフトバンクBB(現ソフトバンク)、リクルート、スターティアラボ、ラスクルの4社で新規事業に携わった畠山さんが2014年に設立。大企業からスタートアップまで幅広い顧客の事業戦略企画を立案から実行まで一貫して支援するほか、起業塾を主宰し、実業で培った経験を未来世代に還元する取り組みも行っています。

今回ご登場いただいた株式会社 BYD代表取締役の井上創太さんは、情報経営イノベーション専門職大学 客員教員、一般社団法人グローバル教育研究所 認定講師。大学在学中より大手予備校のチューター、学生対象のフリーシェアスペースの運営で活躍し、2015年に同社を設立。起業家志望者のためのスクール事業や、学校での特別授業の実施などで教育業界にイノベーションを起こし続けています。「若者の自立を支援する」というテーマに共感し、本気ファクトリーとパートナーシップを結ぶ井上さんに、畠山さんの人物像やこれまでの、そして今後の連携イメージについて伺いました。

大学生向けのスクール事業で起業、小中高の授業サポート事業を展開するBYD

――まずは、御社の事業やサービス内容について具体的に伺わせてください。

弊社には2つの事業の柱があり、ひとつは創業時からの大学生向けのスクール事業「3rd class」です。大学生が社会に出た時に必要とされる考え方やスキルを身につけられ、仲間との出会いや志が生まれる場をコンセプトに、ビジネス基礎やプレゼンテーション、リーダーシップなどの講座を展開しています。

スクール事業をベースに生まれたのがもうひとつの学校向け授業サポート事業です。3rd classの評判が高まる中で、大学だけではなく、高校や中学校、小学校からも問い合わせをいただくようになり、「生徒が自分について考え、様々なことを探究できる授業を」とのご要望に応え、教育現場で求められる探究教育やキャリア教育、STEAM教育などを提供しています。

昨年来のコロナの影響を受け、現在3rd classはオンラインで開講していますので、現状はスクール事業よりも学校向けの授業の方がメインになってきています。

学校現場と民間企業の課題を解決、学校を社会に開かれた存在に

――独自のスクール事業からスタートし、授業サポート事業という形で教育業界に本格的に進出したということですね。

これまでも、様々な教育機関からコンサルティングの依頼をいただき、当社の蓄積と知見で貢献してきましたが、ドローンなどの技術力を有する企業様と提携し、独自に開発した教材プログラムによる授業を昨年から実施し、これまで以上に大きな手ごたえを感じています。教材は展示会でも大変好評で引き合いが多く、「良質な教育サービスを作り、学校現場や民間教育の課題解決を通して誰ひとり残さない社会づくりに貢献」という、当社のミッションを着実に進めている確信があります。

――ドローンを使った授業は画期的ですね。どのような経緯で開発したのでしょうか。

もともと私は「楽しいから学ぶ」が正しい学びの方法だと思っているんですね。楽しいことは人それぞれなのですが、今、社会的に関心が高まっているドローンを使って教育コンテンが作れれば、多くの子どもたちの知的好奇心が喚起できるのではないかと考えてみたのですね。

そこで、教材を開発する前に、フライト許可をとり、まず学校でドローンを飛行させてみたのです。すると、その時の子どもたちの反応がめちゃめちゃよくて、皆、目を輝かせて「うわー、楽しい!」と盛り上がる。あまり勉強熱心ではない高校でも同様の状況になり、「このコンテンツはすごい力になる」と確信を持ちました。

そこで、株式会社ワールドスキャンプロジェクトさんという企業に賛同いただいて制作したのが「ドローンで学ぶSDGs講座」です。授業ではドローン映像を見ながら、ドローンがどのように社会に貢献しているかをディスカッションします。また、ドローンが撮影したエジプトのピラミッドなどの動画を見て、1日かけて修学旅行の代替を行う「バーチャル修学旅行」も共同制作し、こちらも学校現場で大変好評を博しています。

ローンを使った授業の様子

楽しいから学ぶ授業。ドローンを使うと生徒の目が輝く

――他企業と柔軟に連携しながら新しいプロダクトを生み出しているのも御社の強みだと感じます。

そうですね。子どもたちにわかりやすい授業を構築する力とか、どんなカリキュラムであれば、3カ月や半年で子どもたちが本当に伸びる講座を作れるのかなど、3rd classで培った知見で他社様をコンサルし、作り込みから導入までの支援も行っています。

学校とつながって課題を解決する、企業とつながって企業の課題を解決する。この2つを行うことで、学校と企業をつなぎ合わせ、学校が社会や未来に開かれた存在になれればいい。

伴走型の教育コンサルティング会社として他社様とパートナーシップを組み、小学校・中学校の頃からわれわれのプロダクトやサービスに触れてもらうことに注力していきたいですね。

自ら考え、気づきを深めるグループワーク

 

事業を通じて「学生の自立」を支援、起業家教育から経営相談まで

――本気ファクトリーさんとのつながりについてお聞きする前に、代表取締役の畠山さんから井上さんへのメッセージをご紹介します。

企業メッセージとの向き合い方
株式会社BYD井上創太さんへ

株式会社BYD代表取締役の井上創太さんとは「学生の自立」というところで意気投合し、3rd classの運営支援でパートナーシップを結びました。教育ビジネスは時間コストを考えると割のいい仕事とは言えません。しかし、多くの若者たちが、3rd classで一生懸命自分の人生を考えている様子に触れるのは心が洗われる気持ちになりましたし、自分自身も鼓舞され、大変刺激になる経験でした。関わらせていただき、とてもいい経験をさせていただいたことに感謝しています。(本気ファクトリー株式会社 代表取締役 畠山和也)

――このような畠山さんからの感謝のメッセージをお預かりしました。本気ファクトリーさんとはどのような経緯でつながりが生まれたのでしょうか。

畠山さんとは、弊社の1期目、2015年の夏ごろに弊社の財務担当顧問だった方の紹介で知り合いました。3rd classでビジネス系のクラスを開講する際に。マーケティング講座を担当していただくことになったのが、ビジネスでのおつきあいの始まりです。その後、学生のための起業講座の講師になっていただくほか、スクールの運営や弊社の経営面の相談にものっていただくようになり、現在、畠山さんには弊社の社外取締役をお願いし、重要な役割を担っていただいています。

―畠山さんは、御社にとってどういう存在なのでしょうか。

起業の仕方やマーケティングはなかなか体系した知識を教えにくいのですが、それを大学生でもビジネス経験のない方でもわかりやすく教えてくれるのが畠山さんです。新規事業のコンサルタントとして、経営者として豊富な実績と知見をお持ちですから、そこから構築したプログラムで、ゼロから起業まで学生を支援してくださるのは大変ありがたいです。

課題感だけでは飛び込めない教育ビジネス、未来世代への熱い想いがカギ

――畠山さんと意気投合されたのは、どのような共通項があったからだとお考えですか。

畠山さんご自身が教育への想いが強く、熱い人間ですので、私たちとの共感性も高い。教育業界のビジネスは割が良いとは言えませんので、課題感は持っていてもなかなか取り組もうという人は少ないんです。日本人で優秀な方は教育ビジネスやらない、と言われていますから。でも、もうからないからといって、放っておいていいかというと、それは違う。使命感を持ちながら、どうすればサスティナブルなビジネスをやっていけるのかを考え、助言してくれるのが畠山さんで、取締役に就任していただいたのは弊社にとって大変心強く、とても感謝しています。

また、私は昨年から墨田区にある情報経営イノベーション専門職大学(IU)の客員教授を務めており、墨田区の教育の力を盛り上げるという目的のもとで活動していますが、IUとのつながりを最初に作ってくれたのも畠山さんです。大学と協力しながら起業する若者を育てていけるのは得難い経験ですから、このことにも感謝しています。

――日頃は聞けないようなことで、井上さんから畠山さんに、今、聞いてみたいことがあればお聞かせいただけますか。

そうですね、新規事業コンサルタントとしてすばらしい実績を上げていらっしゃる畠山さんですから、もし本気ファクトリーさんで新規事業を起こすとしたら、どの領域のどんな事業だろう、という興味があります。畠山さんの豊富な実践と深い知見とで、私たちをあっと言わせるようなビジネスを見せてくれるはず、見てみたい、という関心がありますね。

――本気ファクトリーさんは、御社の未来にとっても欠かせないパートナー、キーパーソン的存在なのではないかと思います。最後に本気ファクトリーさんとの今後のパートナーシップの展望についてお聞かせください。

当社は未来世代のためのサービスを作っている会社で、既存の学校教育ではできない、子どもたちが意志を持ち、新しいことにチャレンジするための支援を行うことがミッションです。未来世代を育て、日本の将来に貢献するという志を同じくするパートナーとして、今後もますますのご協力とご指導をお願いしたいですね。

<プロフィール>

井上創太
株式会社BYD代表取締役/3rdclass主宰
情報経営イノベーション専門職大学 客員教員
一般社団法人グローバル教育研究所 認定講師

1991年生まれ。大学在学中に大手予備校のチューターとして活躍したのを皮切りに、学生対象のフリーシェアスペースの運営に携わり、起業家としての活動を開始。2015年に株式会社BYDを設立し、若い起業家志望者のためのスクール運営や学校教育機関へのコンサルティング、全国の学校での特別授業、企業研修などを通じて、「夢中な人で溢れる社会の実現」を目指している。

<企業概要>

株式会社BYD
https://byd.education/
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル2階 パズル浅草橋
設立:2015年1月5日

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