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第4回世界青少年「志」プレゼンテーション大会

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第4回世界青少年「志」プレゼンテーション大会 特別賞 岡村 有紗(おかむらありさ)さん 大阪府 中学3年生|志:「世界中の貧困で苦しむ子供達のために、プログラミングを使って貧困を解決する」

ステークホルダーVOICE 未来世代
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岡村有紗さん写真
画像提供:岡村有紗さん

―特別賞の受賞おめでとうございます。現在の率直な感想をお聞かせください。

特別賞は当初予定していなかったようですので、最初はよくわかっていなくて驚きました。今はようやく少しだけ実感が湧いてきました。

―大会を通じて成長できたことや自分の中での気づきなどはありますか?

他の参加者の志を聞いて、みなさんすごいなと感じていました。行動力もそうですし、やる気の度合いが違うんです。いい意味で影響を受けました。

岡村さん大会中の写真
画像提供:世界青少年「志」プレゼンテーション大会実行委員会

―ここまでの道のりでたくさんのサポートがあったと思いますが、感謝を伝えたい人は? 

一番感謝しているのはお母さんです。「こんな大会があるよ」と、志プレゼンテーション大会のことを教えてくれたのもお母さん。そういう機会をつくってくれたこともそうですし、忙しい時期にサポートもしてもらいました。また、大会の前に開催されたキャンプにも参加して、そこで自分の志に向き合ったんですが、最初の志から方向性が変わったり、志を決めるまで試行錯誤したため、運営サポートメンバーの方には大会までの長い期間付き合っていただいて大変お世話になりました。

―日本への問題意識などはありますか?

実は最初に提出した志のテーマは本大会のものとは少し違っていて「ネットリテラシー」だったんです。今回のテーマとは少しかけ離れてしまいますが、日本人のネットリテラシーをもっと高めたいなと思っています。パソコンやスマートフォンで、インターネットや通信、アプリなど、みんな普通に使っているけれど、その特性などの理解や知識のある人とない人に大きな差があるように感じています。問題点やマナーやセキュリティについても考えて活用できるといいなと思います。

―将来の夢、今後の抱負について教えてください

いま時点の夢は、アメリカの高校と大学へ進学して、もっと多くのプログラミング技術を磨くことです。プログラミング技術は、日本よりアメリカの方が進んでいると思うので、日本で学べない専門的な技術をみっちり学びたいです。今の学校だとプログラミングをやっている人がそんなにいなくて、仲間を集めるのが大変なんです。アメリカの志望校、MITやスタンフォードはプログラミングの授業が多いので、大学はできればどちらかに進学して、プログラミングをやっている多くの仲間と繋がれたらいいなと思っています。将来は、新しいプログラミング用語をいっぱい作りたいです。世界で役に立つアプリ制作に携われたらいいですね。海外で働いてみたいとも考えていますが、最近は袴と着物で日々を暮らしたいな思っているので、日本     がいいのかなとも思っています。まだ先の話なので、また考えが変わるかもしれませんけど(笑)。

岡村さん大会中の写真2
画像提供:世界青少年「志」プレゼンテーション大会実行委員会

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