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河合ゆうすけ暴行被害 クルド人立ちション注意で頸椎捻挫 治安悪化の温床 戸田・川口クルド問題

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河合市議がXで“被害報告” 殴打され首にコルセット姿

河合議員
Xより。コルセット姿が痛々しい

ジョーカー議員として有名な戸田市議会議員の河合ゆうすけ氏(44)が、「外国人による暴行被害」を受けたとして7月2日、自身のX(旧Twitter)で被害を告白した。

河合氏は、戸田駅前のセブンイレブンで立ち小便をしていた外国人男性に注意をしたところ、突然殴られたという。翌3日には「頸椎捻挫および左上腕打撲傷」の診断を受けたことを明かし、首にコルセットを巻いた姿やX線写真、診断書の一部も公開した。

投稿された動画には、中東系とみられる男性が現場を立ち去る様子が映っており、河合氏は「彼らをのさばらせてはいけない」と訴えた。

 

クルド人に「治外法権」が許された町、戸田と川口の現実

事件の舞台となった埼玉県戸田市、そして隣接する川口市は、いまや「クルド人の一大拠点」として知られている。中東・トルコ出身のクルド系住民が多数居住し、行政機関も十分に把握できていない実態が横たわる。

彼らの多くは「難民申請中」あるいは「仮放免中」のステータスで在留しており、日本の厳格な難民認定制度の隙間を縫って、事実上の長期滞在が可能となっている。

 

ある法務省関係者は言う。
「クルド人申請者の中には、本国では迫害を受けていないにもかかわらず、日本で難民認定を狙って申請を繰り返すケースが見受けられます。審査が長期化すれば就労も可能となり、制度の“抜け道”となっている」

しかも仮放免者は就労禁止にもかかわらず、実態として日雇いや運送業などで働いているケースが少なくない。これにより「表の顔」と「裏の顔」を持つ外国人が地域に定着し、住民との摩擦を生んでいるのが現実だ。

 

言えない、通報できない、関われない 沈黙が招いた“治安崩壊”

問題は外国人側だけにあるわけではない。今回、河合市議が告発したのは、まさに「誰も声を上げられない状況」そのものだった。

「現場には人がいた。でも皆、見て見ぬふり。言えない、怖い、関わりたくない。そういう空気が広がっているのが今の戸田駅周辺です」と語るのは、地元で30年以上暮らす自営業者だ。

実際、埼玉県警や市の生活安全課に通報される「軽犯罪」や「迷惑行為」の多くが記録に残らず、未処理のままとなるケースもあるという。

 

住民が沈黙し、行政も「人権」を理由に実効的な介入をためらい、警察も慎重姿勢を崩さない――そうした「三すくみ」が、治外法権のような“無法ゾーン”を生み出してしまった。

河合市議のように立ち向かおうとすれば、逆に暴力を受け、自己責任論が返ってくるのが今の現実だ。

共生は幻想か?暴力的クルド人を日本から排除せよ

 

もちろん、すべての外国人が悪いわけではない。中には真摯に日本社会に馴染み、働き、納税し、近隣との関係を大切にする「まっとうな外国人」も少なくない。

だが、今回のように注意一つで暴力に訴えるようなクルド人――自国の暴力と差別を避けて来日しながら、日本で「加害者」となっている人間を放置する余地はない。

この国は、自由と寛容を掲げながらも、法と秩序に基づくルール社会である。公共の場での放尿、注意に対する暴力、警察への侮蔑。こうした振る舞いを看過すれば、「共生」という言葉自体が空虚なスローガンに堕する。

 

むしろ、こうした暴力的な外国人に対しては、毅然と「叩き出す」覚悟が必要ではないか。表現が強すぎると感じるかもしれない。だが、現実に暴力で黙らされる議員が出た今、言葉を選び続ける余裕がこの国にあるだろうか。

河合市議の“劇場型発信”に嫌悪感を抱く人も少なくないかもしれない。しかし、誰も声を上げない地域で、命がけで「ノー」を突きつけた行動の意味は、少なくとも見逃すべきではない。

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寒天 かんたろう

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ライター歴26年。月刊誌記者を経て独立。企業経営者取材や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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