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産業医の役割、2025年以降はウェルビーイング実現の鍵に INTERMINDのスマート産業医

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産業医と取り組むウェルビーイング施策
提供:INTERMIND

従業員50人以上の企業には産業医の選任が義務付けられている。しかし、多くの企業では法令遵守のためだけの形式的な運用にとどまり、従業員の健康管理やメンタルヘルスケアを十分に実現できていないのが現状だ。

株式会社INTERMIND(インターマインド、東京都・中央)は、こうした現状を打破し、産業保健の概念を一新。組織に役立つ新たなアプローチを提案している。

従来の産業医活用における課題

インターマインドによると、企業の人事労務担当者からは、「産業医が何も業務をしていない」「衛生委員会が形骸化している」「産業医に相談しても、有効なメンタルヘルスケア体制を構築できない」といった声が多数寄せられているという。

インターマインドが提案する新たな産業保健の姿

そこで、インターマインドは、産業医の選任を、組織のウェルビーイングやエンゲージメント向上に繋げる好機と捉え、企業を支援するサービスを構築。特徴的なのは、衛生委員会の戦略的活用の仕方。従業員の健康管理にとどまらず、ウェルビーイング向上の戦略立案や、エンゲージメント向上のための具体的施策を検討する場として衛生委員会の活用を促進していく考えのようだ。また、産業医だけに留まらず、精神科医、保健師、社労士、弁護士など企業に関わる多様な専門家をチームとして組成し、従業員一人ひとりに寄り添ったサポートを実現する仕組みを備える点も特徴だ。

ウェルビーイング施策チェックリストを無料配布

インターマインドは、2025年以降、重要性を増す従業員のメンタルヘルスとウェルビーイングへの取り組みを支援するため、施策チェックリストを無料で配布している。チェックリストには、ウェルビーイング実現に向けた体制構築、現状分析、対策や多角的なウェルビーイング推進のためのカテゴリ別施策などが網羅的にまとめられている。

株式会社インターマインド:こころのケアで個人と組織の本質的改善を目指す

2023年1月に代表取締役 藤原 逸聖さんによって設立されたインターマインドは、「こころのケアで個人と組織の本質的な改善」をミッションに掲げ、医学に基づいたメンタル不調の対策と予防からパフォーマンス向上に向けた専門的なサポートを提供している会社。

同社は、組織内に不足しがちな専門的知見とリソースを提供することで、従業員の心理的安全性を高め、エンゲージメント向上に貢献。医師、臨床心理士、メンタルコーチによるチーム体制で、一人ひとりのメンタル状態に合わせた「メンタルマネジメントプログラム」を提供している。

スマート産業医:メンタルヘルスケアに特化した産業医サービス

インターマインドは、メンタルヘルスケアに特化した産業医サービス「スマート産業医」を提供している。IT業界など、メンタルヘルス課題が重要な企業に特化することで、業務提供体制を最適化し、業界最安値を実現している。

同サービスでは、職場でのメンタルヘルスケアに注力し、産業医業務とメンタルマネジメントプログラムを組み合わせることで高い効果を発揮。企業のニーズに合わせて、産業医選任のサポートや他社からの切り替えにも対応している。

インターマインドのサービスは、従業員のウェルビーイング向上、ひいては企業の持続的な成長に貢献するだろう。

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ライター:

サステナブル情報を紹介するWEBメディアcokiの編集部です。主にニュースや解説記事などを担当するチームです。

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