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令和の虎・林尚弘氏が反論 ズッキー退職騒動「実際はクーデター」

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YouTube番組「令和の虎」の二代目主宰を務める林尚弘氏が、運営会社モノリスジャパン元取締役社長のズッキーこと鈴木康一氏の退職をめぐり、自身の見解をXに投稿。同氏は「実際はズッキーさんのクーデター」と表現し、二代目主宰就任から退職騒動に至る経緯を説明した。

 

林尚弘氏がXで長文投稿、ズッキー退職騒動に言及

YouTube番組「令和の虎」をめぐる運営側の退職騒動が、再び動きを見せている。4月25日、同番組の二代目主宰を務める林尚弘氏がXを更新し、運営会社モノリスジャパンの元取締役社長であるズッキーこと鈴木康一氏の退職に至る経緯について、自身の見解を投稿した。

今回の投稿で林氏は、自身がモノリスジャパンの株主でも取締役でもなく、出演協力金を支払って番組に出演している立場だと説明した。そのうえで、二代目主宰という立場について、会社の経営権や人事権を伴うものではなく、信頼に基づく役割だったとの認識を示した。

林氏は投稿のなかで、「令和の虎、ズッキーさんの解任クーデターなんて言われていますよね? 実際はズッキーさんのクーデターです」と記した。林氏の説明では、鈴木氏が林氏を二代目主宰から降ろそうとし、モノリスジャパン代表の岩井詠子氏や番組出演者側に働きかけたが、支持は広がらず、その経緯のなかで退職に至ったという。

令和の虎の登録者数は約152万人、林氏の「フランチャイズチャンネル」の登録者数は約20万人、鈴木氏の「最後の参謀チャンネル」の登録者数は約8000人。

初代主宰・岩井良明氏の死去後、林氏が二代目主宰に

「令和の虎」は、起業家や事業家が志願者の事業計画を聞き、出資や支援の可否を判断するYouTube番組として知られる。初代主宰を務めた岩井良明氏は2024年9月に死去した。スポニチアネックスは2024年10月8日、林氏が令和の虎の2代目主宰者に就任したと報じている。

林氏は岩井氏が体調を崩していた時期に、本人から二代目主宰を依頼するLINEを受け取っていたとされる。当初、林氏は二代目主宰就任に慎重な姿勢だったが、その後、岩井氏の死去を受け、複数の出演者や鈴木氏、岩井詠子氏らからの推薦もあり、最終的に就任を受け入れたと説明している。

林氏は、就任にあたり報酬を受け取らず、出演協力金の支払いも継続する意向を示したという。番組の中心人物だった岩井氏の後を受ける形での就任であり、林氏の投稿は、二代目主宰を引き受けた当時の経緯を改めて示す内容となっている。

 

鈴木康一氏は2025年8月に退職、本人は突然の通告と反論

騒動の起点となったのは、2025年8月に公表された鈴木康一氏の退職だった。COKIでも当時、令和の虎の運営会社モノリスジャパンが、長年同社の取締役社長を務めた鈴木氏の退職を公表したことを報じている。発表したのは代表取締役の岩井詠子氏で、退職理由は経営・運営方針の違いと説明された。

一方、鈴木氏本人は、退職は突然の通告だったと反論した。鈴木氏は2025年10月、自身のYouTubeチャンネルで解任に至る経緯を語り、岩井詠子氏から社内の状態に関する理由を告げられたと説明していた。

さらに2026年4月には、令和の虎に出演経験のある実業家・小澤辰矢氏とともに、新チャンネル「令和の龍」の立ち上げを発表した。

このため、今回の林氏の投稿は、鈴木氏退職から新チャンネル立ち上げに至る流れのなかで出た、林氏側からの詳しい反論という位置づけになる。

林氏は「ズッキーが林をおろそうとしている」と聞いたと説明

林氏は、二代目主宰に就任してから数カ月後、複数の出演者から鈴木氏が林氏を主宰から降ろそうとしているという趣旨の話を聞くようになったと明かした。林氏は当時、鈴木氏がモノリスジャパンの取締役社長、岩井詠子氏が代表権を持つオーナーという立場だったため、会社側全体から評価されていないのだと受け止めていたという。

その後、通販の虎アワードの場で岩井詠子氏と顔を合わせたことが転機になった。林氏の投稿では、岩井氏から、鈴木氏が林氏を二代目主宰にふさわしくないと説明していたことや、鈴木氏自身が三代目主宰になる意向を示していたことなどを聞いたとされる。

林氏はこのやり取りを経て、モノリスジャパン側全体から評価されていなかったのではなく、鈴木氏から評価されていなかったのだと認識したと記した。投稿では、鈴木氏と直接的に対立していた自覚はなく、仲良く飲む機会もあったとして、当時はその動きに気付いていなかったとも説明している。

 

「令和の虎」をめぐる対立構図が表面化

今回の林氏の発信で、令和の虎をめぐる対立構図はより具体的になった。鈴木氏の退職時には、運営方針の違いや突然の通告という説明が前面に出ていた。そこに林氏が、二代目主宰をめぐる働きかけがあったとの見解を加えた形である。

林氏は投稿の最後で、鈴木氏なりに令和の虎をどうにかしなければならないという危機感から行動したのだと思うとしつつ、鈴木氏と良好な関係で番組を運営したかったとの趣旨も記している。

令和の虎は、初代主宰の岩井良明氏の死去後、二代目主宰への移行、運営会社幹部の退職、新チャンネルの立ち上げと、番組外でも大きな動きが続いている。林氏の今回の投稿に対して、鈴木康一氏や小澤辰矢氏、モノリスジャパン側が追加で見解を示すかが次の材料となる。

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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