リスクモンスター株式会社(以下、リスモン)は、チームワーク醸成に役立つeラーニング2コース「プレイングマネージャーのための仕事の任せ方」「上手な報告・連絡・相談」を12月18日より提供開始する。
背景:テレワーク普及で低下するコミュニケーション
テレワークの普及により働き方が多様化する中で、企業は情報共有や意思疎通の難しさ、コミュニケーションの低下といった課題に直面している。チームのパフォーマンス向上には、個々の役割認識の明確化が重要となる。今回提供されるeラーニングは、こうした課題解決を支援するものだ。
コース内容:リーダーとメンバーそれぞれのスキル向上
新コースは、企業研修で実績のある社会保険労務士兼産業カウンセラーの資格を持つ咲良美登理氏の講座をeラーニング化したもの。スライド、アニメーション、修了試験を組み合わせ、分かりやすい学習体験を提供する。
「プレイングマネージャーのための仕事の任せ方」は、部下への業務委任に悩む管理職向けの内容だ。適切な担当者選定、モチベーションを高める伝え方、”丸投げ”と”任せる”の違いを学ぶことで、チーム全体の底上げを目指す。
「上手な報告・連絡・相談(報連相)」は、若手社員向けのコース。報連相を義務としてだけでなく、円滑な業務遂行と自己防衛の手段として活用するためのコツや話法、判断基準の磨き方を学ぶことができる。
サイバックスUniv.で提供:豊富なコンテンツで企業研修を支援
両コースは、リスモンが提供する定額制社員研修サービス「サイバックスUniv.」で受講可能。5,000以上のコンテンツを擁する「サイバックスUniv.」は、階層別研修や職種別研修など、多様なニーズに対応できるのが強みだ。月額66,000円(税込)から利用でき、会員企業の社員はいつでも好きなコースを受講できる。
リスモンは、今回の新コース提供を通じて、企業のチームワーク強化、ひいては生産性向上に貢献していく考えだ。