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株式会社茂呂製作所

https://moross.co.jp/

〒407-0001 山梨県韮崎市藤井町駒井3169

0551-23-3366

茂呂製作所 若手社員 一年の成長発表会 前編

サステナブルな取り組み SDGsの取り組み
ステークホルダーVOICE 社員・家族
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茂呂製作所の若手成長ブログ企画では、2022年8月から1年間、若手社員の成長を追いかけてきました。
最終回となる今回は、本企画に参加してくれた若手社員6人とそれぞれの上司、そして茂呂哲也社長が集いました。座談会に先立ち、6人には内緒で用意していた「茂呂製作所大賞」の表彰式も行われました。

企画の集大成ともいうべき「茂呂製作所大賞発表会」の様子を、それぞれの上司と茂呂社長からのメッセージと共にお届けします。

ベストリーダー賞

「ベストリーダー賞」に輝いたのは、技術支援部 保全課 課長(代理) 広川さん。「最高のリーダーに成長した功績」を称えて表彰されました。

上司の技術支援部 部長(代理) 兼 技術課 課長 渡邉さんからのメッセージ

  • 技術支援部 部長(代理) 兼 技術課 課長 渡邉さん
  • 広川さん

電気工事士の資格も取得し、苦手な方面にも手を伸ばして成長している広川くん。今期は保全課の課長として頑張っていただきます。

これまでどおり修理もメンテナンスもスピーディに、『メンテレンジャーレッド』として頑張ってください!

茂呂社長からのメッセージ

  • 茂呂
  • 広川

広川くんは、良くも悪くも僕に似ています。
コツコツできるところは、僕よりも良いところです。

僕は技術者ではないけれど、広川くんは技術者であり、これから10年後、15年後には僕よりもすごいリーダーになっていく人間だと思います。
多くを願えばその分得られるものがあります。

願望がしっかりあって、それに向けて頑張っている広川くん、成長しながら望みを叶えられるよう、ガンガンやっていこう。

資格をとって一緒に行動してくれて、ありがとう。
これからもよろしくお願いします!

ベストマネージャー賞

「ベストマネージャー賞」に輝いたのは、技術支援部 保全課 定期保全係 兼 技術課 OEM担当 秋山さん。「最高のマネージャーに成長した功績」を称えて表彰されました。

上司(技術支援部 設計係 係長 今村さん)からのメッセージ

  • 今村さん
  • 秋山

1年間おつかれさま。

最初に比べていろんなことが確実にできるようになっていて、よく勉強していると思います。
慎重な性格の秋山くんは、最初にいろんなことを調べた上で対応するので、それがトータルで時間の短縮につながっているのでしょう。引き続き頑張って。

いいエンジニアになるだろうと期待しています!

茂呂社長からのメッセージ

  • 茂呂
  • 秋山

奥さんと子どもを幸せにするために、そして自分も幸せになるために、駆け抜けた1年でしたね。

この半年間、マネージャーになろうと苦慮していたと思います。やっと形になってきたね。あと一歩、秋山の強みであるやさしさと、少し足りない自身へと周りへの厳しさを出しながら、マネージメントしていきましょう。

顧客から指名を受けてこれまでにないタイプの業務内容にチャレンジしてくれてありがとう。失敗することもあるけれど、諦めずにフォローしながらしっかりやり切りましたね!秋山君が逃げずにやり切り、成長していることは、誰もが感じてくれていることだと思います。

これからはそれを自信に変えて、もっと成長してください。
これからもよろしくお願いします!

ベストEエンジニア賞

「ベストEエンジニア賞」に輝いたのは、技術支援部 保全課 制御保全係 秋葉さん。「最高のエンジニアに成長した功績」を称えて表彰されました。

上司(技術支援部 技術課 技術担当 清藤さん)からのメッセージ

  • 清藤さん
  • 秋葉さん

秋葉くんからはいつも前向きな姿勢が感じられて、頼まれた仕事を一生懸命やっていることが分かります

話もよく理解してくれて、話しがいがあります。
これからも、公私ともに頑張ってください!

茂呂社長からのメッセージ

  • 茂呂さん
  • 秋葉さん

重要顧客に指名されて、積極的に修理に行ったりチャレンジしたりしている秋葉くん。
失敗することもあるかもしれないけれど、それを取り返す行動もしっかりしています。

秋葉君が一人前になって仕事を任されていることが、私もとても嬉しいです。これからも挑戦心を持って、今のお客様以外のところにも力を使っていきましょう。

資格も取ってますます成長して、大切な人を幸せにしようね。
これからもよろしくお願いします!

ベストモロニスト賞

「ベストモロニスト賞」に輝いたのは、部品製造部 生産管理 依田さん。「最高のモロニストに成長した功績」を称えて表彰されました。

上司(総務部 営業渉外課 課長 兼 人事課 課長 南場さん)からのメッセージ

  • 南場さん
  • 依田さん

依田さんは、産休に入られた上甲さんの不在を埋める大活躍をしてくれて、感謝しています。

朗らかで気分の浮き沈みもなく、いつも明るい依田さん。社員のみなさんに対応しているその姿を、安心して見ていられます。

これからも、その朗らかさと学んだ知識を活かして、どんどん成長してください。依田さん、ファイト!

茂呂社長からのメッセージ

  • 茂呂さん
  • 依田さん

依田さんに流れる2カ国の血。

私はその2つの国を知る者として、『2つが合わさればすごいだろうな』と、いつも思っています。そういう意味で、私は依田さんの凄さを誰よりも分かっているつもりです。

依田さんがモノづくり女子を目指してくれていることも、『女性技術者を育てたい』という私の想いと一致します。依田さんの成長を見ていて楽しいし、ぜひ「モノづくり女子」になってほしいと、心から願っています。

それを体現しようと依田さんが必死に頑張ってくれていたことが、この1年間、伝わってきました。依田さんが『幸せになれました』と言ってくれる日を楽しみにしています。

これからも一緒に成長していきましょう!

ベストグロース賞

「ベストグロース賞」に輝いたのは、総務部 経理担当 五味さん。「1年間で最も成長した功績」を称えて表彰されました。

上司(総務部 部長 兼 部品製造課 課長 嶋田さん)からのメッセージ

  • 鴨田さん
  • 五味さん

昨年9月に上甲さんが産休に入られた後、発注業務や管理業務を引き継ぎつつ、『経理100%』を目指して頑張ってこられましたね。
無理難題を押しつけてしまったけれど、五味さんは仕事をうまくふりわけて、8時間以内に終えて必ず定時に帰宅していました。

そんな五味さんを見ていて、私も『見習わないと』と思うことが沢山ありました。朝もみんなより早く来て掃除をしてくれて、ありがとうございます。

これからももっと成長して、スキルアップしていってほしいです。

最年少ということもあり、我慢することも多々あるでしょう。ため込むとストレスになるから、どんどん吐き出してね。
もっと自分を出して、これからも活躍してください!

茂呂社長からのメッセージ

  • 茂呂さん
  • 五味さん

3年前、親御さんと一緒に茂呂祭りを通して会社見学に来てくれた五味さん。可愛らしい女の子だった五味さんが、こうして今、素敵な社会人になっていることを、近所のおじさんとしても会社の社長としても、とても嬉しく思っています。

この1年間、人材育成イベントに誰よりも真剣に、積極的に取り組んでくれました。製造業の経理日本一を目指して頑張ってくれたこと、本当に感謝しています。ありがとう。

今期からは経理として独り立ちすることになりましたね!ますますの成長に期待しています。
これからもよろしくお願いします!

ベストチャレンジャー賞

「ベストチャレンジャー賞」に輝いたのは、技術支援部 保全課 制御機器担当 兼 技術課 自動化担当 宮下さん。「最高の挑戦者に成長した功績」を称えて表彰されました。

出張先から遠隔で発表会に参加してくれた宮下さんには、オンラインで表彰が行われました。

上司(技術支援部 治具組立係 主任 堀口さん)からのメッセージ

  • 堀口さん
  • 宮下

最初は『1年で覚えられるだろうか?』と思って見ていましたが、今となっては私よりも上手に治具を組み立てている宮下くん。この1年の成長をすごく感じました。

お客さんとも徐々に話ができるようになって、頼もしいです。おどおどした子どもようだった宮下くんが、今では積極的にいろんな仕事に挑戦しています。自分の息子が成長を遂げたようで、嬉しい限りです。

真面目に真摯に取り組むその姿勢のまま、何事にもチャレンジしていってください!

茂呂社長からのメッセージ

  • 茂呂さん
  • 宮下

宮下くんは、入社1年目から重要顧客の依頼を受けるようになって、しかも最上のお褒めの言葉までいただいていましたね。指名を受けてあちこちに長期出張に行ってくれて、ありがとう。

奥さんになった彼女からも「寂しいよ」と言われていることでしょう。でも、11月に生まれてくる子どものためにも『必ず幸せにするから』と約束して、今年、来年、再来年と、一緒に成長していこう。
そうすることで、自分にとっても楽しい毎日が必ずやってきます。信じて、頑張っていきましょう。

これからもよろしくお願いします!

表彰式の最後に、ご家族に取材協力いただいた広川さんと宮下さんのお二人には、株式会社Sacco代表取締役の加藤俊から「Sacco賞」が贈られました。

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ライター:

1985年生まれ。米国の大学で政治哲学を学び、帰国後大学院で法律を学ぶ。裁判所勤務を経て酒類担当記者に転身。酒蔵や醸造機器メーカーの現場取材、トップインタビューの機会に恵まれる。老舗企業の取り組みや地域貢献、製造業における女性活躍の現状について知り、気候危機、ジェンダー、地方の活力創出といった分野への関心を深める。企業の「想い」と人の「語り」の発信が、よりよい社会の推進力になると信じて、執筆を続けている。

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