電報×お祝い花で企業間の絆を深める新機能

株式会社グリーンロード(東京都台東)が提供する法人向けお祝い花おまとめサービス『matomeru』に、新たに「電報機能」が追加された。これにより、企業間の祝福の場において、単なる装花の提供にとどまらず、メッセージを添えることで企業のつながりをより深めることが可能となる。
「お祝いの気持ちを言葉でも伝えたい」—そんな企業の声を受け、電報機能の導入に至った。単なる花の贈呈ではなく、デジタル技術を活用することで、よりパーソナルで印象に残るビジネスコミュニケーションを実現する。
『matomeru』の進化:100社以上が支持する理由
『matomeru』は、企業のオフィス移転や周年記念、就任祝いなどの際に、複数の企業から寄せられるお祝い花を一括してまとめるサービスとして展開されている。フラワーロスの削減や管理負担の軽減にも貢献し、すでに100社以上が導入しているとのこと。
今回の電報機能の追加により、花に込められた想いをデジタルで補完し、企業の関係性をより強固なものへと導く。メッセージはマイページで管理でき、贈り手の気持ちをリアルタイムで確認することも可能だ。
電報機能がもたらす新たな可能性
お祝い花と電報を一括手配できることで、これまで発注・管理の手間が大幅に削減されるだけでなく、企業のブランド価値の向上にもつながる。メッセージの共有機能を通じて社内のコミュニケーションが活性化し、単なる形式的な贈り物ではなく、ビジネスの場に感動を生むツールとしての役割を果たす。
『matomeru』は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の観点からも進化を続けており、今回のアップデートにより「想いを届ける」仕組みをさらに強化。これまで単なるギフトの一環とされてきたお祝い花を、より意味のあるビジネスツールへと昇華させた。
環境にも配慮したサステナブルなビジネスモデル

同社は環境への配慮にも注力しており、バイオフィリックデザインの推進、フラワーロス削減、配送の最適化によるCO2排出量の削減といった取り組みを進めている。『matomeru』は企業の「お祝い文化」を進化させるだけでなく、持続可能な社会の実現にも貢献するサービスとして期待されている。
現在、『matomeru』は100社以上の企業で導入されており、「お祝いの管理が簡単になった」「社内コミュニケーションの活性化につながった」といった声が寄せられている。今後もさらなる機能の拡充や、健康経営・サステナビリティへの貢献を目指し、サービスの発展を続ける予定だ。