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SDGs取組事例 サッポロホールディングス株式会社

SDGsの取り組み
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企業や団体におけるサステナビリティの追求として、SDGs達成に向けた事業や取り組みをアピールするケースが増えてきました。実際にSDGsへの取り組みを行うとなると、どの目標に向けてどのような施策を企画したら良いか悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。 cokiでは、皆さまのSX(サステナビリティトランスフォーメーション)のお役に立つべく、SDGsに対して積極的な企業の取り組みをピックアップしてご紹介しております。今回取り上げる事例は、サッポロビール、エビスビールで知られるサッポロホールディングス株式会社です。 本ページをご参考に、事業におけるサステナビリティ、SDGsに関する活動を進めるヒントにしていただければ幸いです。
SDGsについては、“ 「SDGs」と「サステナブル」の意味|私たちはなぜSDGsに取り組む必要があるのか ”を、ご覧ください。

サッポロホールディングス株式会社のSDGsへの取り組み

  • サッポロホールディングス株式会社
  • ・業種:持株会社
  • ・設立:1949年9月1日 (創業1876年9月)
  • ・従業員数:単体151人 連結7,592人(2022年2月現在)
  • ・参照公式サイト:https://www.sapporoholdings.jp/

サッポログループの経営理念は「潤いを創造し 豊かさに貢献する」。経営の基本方針として、ステークホルダーの信頼を高める誠実な企業活動を実践し、持続的な企業価値の向上を目指すことを表明しています。

サステナビリティ方針は「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」この方針をもとに、サステナビリティ経営戦略「Sustainable Smile Plan」を展開しています。軸となるサステナビリティ重点課題を「4つの約束」として整理したものが以下です。

  • サステナビリティ重点課題と4つの約束
    • ・『酒・⾷・飲』による潤いの提供:安全・安⼼の品質、新価値創造、適正飲酒啓発とビール・文化継承
    • ・社会との共栄:地域貢献、持続可能な調達
    • ・環境保全:地球温暖化防止、3Rの推進、自然との共生
    • ・個性かがやく⼈財の輩出:健康経営、ダイバーシティ・人権、人材開発・育成

ここでは、サッポログループ最近のSDGs取り組み事例をいくつかピックアップして見ていきましょう。
※取り組み事例の中には、複数の目標にまたがる取り組みもありますが、代表的な目標を掲げて記載しています。

目標4「質の高い教育をみんなに」への取り組み

目標4「質の高い教育をみんなに」のゴール は「全ての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」です。

適正な飲酒は、健康で明るい生活や豊かさに貢献します。しかし不適切な飲酒が心身の健康に害をもたらす社会課題であるのも事実です。

サッポログループでは、適正な飲酒の啓発活動の一環として、未成年飲酒防止啓発のために小中学生向け小冊子「知っておこう お酒のこと」を作成。20歳未満が飲酒してはならない理由や誘われたときの断り方、大人が果たすべき役割などを掲載したもので、無料配布を行っています。「第9回消費者教育教材資料表彰」(主催:公益財団法人 消費者教育支援センター)において、印刷資料部門で優秀賞を受賞しています。

目標12「つくる責任つかう責任」への取り組み

目標12「つくる責任つかう責任」の ゴール は「持続可能な生産消費形態を確保する」です。

サッポログループでは、2021年10月に持続可能な社会の実現にむけ「サッポログループ プラスチック方針」を策定しました。

サッポロビールでは、化石燃料由来のワンウェイプラスチック製の広告品類を2030年までに原則廃止することを表明。その第一段階として、2023年までに50%削減を目指しています。

具体的な取り組みとして、イベントや飲食店などで使用するプラスチック製ポリコップは紙製コップへの切り替えを推奨。販売に付随して使用しているワンウェイプラスチック製の広告品類を削減中です。容器包装類においては、日本国内製造ワインに使用するペットボトルについては、2030年までにリサイクル原料の使用割合50%を目指し、他のプラスチック製容器包装についても減量化や代替素材の使用等を継続的に検討しています。

目標13「気候変動に具体的な対策を」への取り組み

目標13「気候変動に具体的な対策を」のゴールは「気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる」です。

サッポログループのサッポログループ物流株式会社では、2019年12月からエバラ食品工業株式会社、株式会社エバラ物流、日本パレットレンタル株式会社とともに岡山エリアと大分・福岡エリア間における共同輸送の取り組みを実施しています。

実車率の向上を通じてCO2排出量の低減を図るとともに、フォークリフトによる機械荷役を徹底するなどによりドライバーの労働環境改善と女性や高齢ドライバーが活躍しやすい運行を確立するというものです。この取り組みは、日本物流団体連合会開催の第 22 回物流環境大賞において 「特別賞」を共同受賞しています。

また、鈴与株式会社・中部抵抗器株式会社・三菱電機ロジスティクス株式会社・プラスチック製品製造メーカーの5社とともに、愛知県小牧市・静岡県静岡市の2拠点中継型の共同連携輸送を実施。CO2排出量を158.2t/年(約37%)削減等の環境負荷低減とドライバーの労働環境改善を実現し「令和3年度グリーン物流パートナーシップ会議」国土交通省公共交通・物流政策審議官表彰を受賞しています。

さらに、2022年3月からは、日清食品株式会社との共同輸送を静岡~大阪間で開始すると発表しました。ビールは重いため、ビール樽を最大積載重量まで積載しても、荷台上部にスペースができる一方、即席めんは軽いので容積一杯まで積載しても積載可能重量に余裕がありました。こうした問題を解決するため、往路は両社の製品を混載し、復路は空き容器や空きパレットを混載することで積載率を高めながら100%の実車率を実現する「ラウンド輸送」のスキームを確立。個別に輸送していた従来の方法に比べ、トラックの使用台数は約20%減少し、CO2排出量は年間で約10t削減できる見込みです。この連携は、双方の企業人材育成プログラムでの交流から生まれました。

共同輸送については、物流量をキープしつつ環境負荷を低減する取り組みです。物流を伴う事業をされている企業同士で協力しやすい取り組みではないでしょうか。

参照: coki

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