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グローバルパートナーズ株式会社

https://www.global-p.com/

〒171-0014 東京都豊島区池袋2-40-13池袋デュープレックスビズ 6F

日本を元気に!業界・世代を超えて波及するグローバルパートナーズの“ヤマモトイズム”

ステークホルダーVOICE 取引先
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株式会社ウィルゲートの専務取締役COO 共同創業者の吉岡諒さん
株式会社ウィルゲートの専務取締役COO 共同創業者の吉岡諒さん(画像提供:ウィルゲート)

「言葉は違っても、当社のビジョンとグローバルパートナーズの想いは同じ」と、ベンチャー・中小企業が「元気」な日本の未来像を描くのは、株式会社ウィルゲートの専務取締役COO 共同創業者の吉岡諒さん。

SNSを用いた営業手法の一種「ソーシャルセリング」の国内第一人者でもある吉岡さんは、グローバルパートナーズ株式会社(以下、GP社)のソーシャルセリングを支援する中で、「社内にもGP社代表取締役の山本康二さんの“ヤマモトイズム”が波及している」と語ります。

山本さんを「今会えるレジェンド」と慕う吉岡さんに、両社の協同と展望について聞きました。

SEO事業で累計顧客7200社、ウィルゲートが注力するソーシャルセリングとは

まずは自己紹介をお願いします。

吉岡

株式会社ウィルゲートの吉岡と申します。当社は、2005年3月に創業、私と共同創業者(現CEO)の小島梨揮が学生ベンチャーとして2006年6月に設立した会社です。

小島と私は小学校入学以来の幼馴染で、親友でもあります。高校を卒業して3日後にお年玉貯金でパソコンを買い、そのまま2人で起業。大学に通う傍ら会社を経営し、今に至ります。

2023年の春で、当社は18期目を迎えます。私も小島も36歳なので、ちょうど人生の半分を起業家として過ごしてきたことになりますね。

創業当初は、Googleなどの検索エンジンで上位表示を目指すSEO(検索エンジン最適化)事業を展開していました。同事業の累計顧客は7,200社にのぼります。

その後、SEOで培ったノウハウや顧客基盤を活かして、事業分野を拡大しました。現在はITに特化したM&A仲介事業やセールステック事業も展開しています。

2人で始めた学生ベンチャーでしたが、今では社員数190人の会社へと成長しました。

特に注力されている事業分野はありますか?

株式会社ウィルゲート
(画像提供:株式会社ウィルゲート)
吉岡

グローバルパートナーズ株式会社(以下、「GP社」)とのビジネスにも関わる分野なのですが、セールステック事業に注力しています。

同事業では、「ソーシャルセリング」という手法を用いた営業支援を行っています。

ソーシャルセリングとは、平たく言うとSNSなどを活用して営業につなげる手法です。「ソーシャル」は、いわゆるSNSなどのつながりのこと。

「セリング」は「セールス(営業)」に“ing”が付いた形なので、まとめると「SNSを用いて営業すること」です。とはいえ、SNSで出会った相手にいきなり営業をしても、効果はありません。

商売の基本はやはり信頼関係。まずはSNSで様々な情報発信を行ってファンになってもらい、相手が興味を抱いたタイミングでアプローチしたり問い合わせをいただいたりするというプロセスを踏んでいきます。

Googleで「ソーシャルセリング」と検索すると、貴社名や吉岡さんのお名前がセットでサジェストされます。この言葉は、吉岡さんが提唱されたのでしょうか?

吉岡

私が創り出した言葉というわけではありません(笑)ただ、早い段階で目を付けていて、事あるごとに「ソーシャルセリング」と言い続けてきたので、第一人者のような立ち位置になっているのだと思います。

ソーシャルセリングの第一人者が山本社長の比類なき強みに太鼓判!

株式会社ウィルゲートの専務取締役COO 共同創業者の吉岡諒さん(左)とグローバルパートナーズ株式会社代表取締役の山本康二さん(右)
株式会社ウィルゲートの専務取締役COO 共同創業者の吉岡諒さん(左)とグローバルパートナーズ株式会社代表取締役の山本康二さん(右)(画像提供:株式会社ウィルゲート)

GP社にもソーシャルセリングの支援を行っておられますが、具体的にどのようなことをされているのですか?

吉岡

例えば、山本さんはFacebookで約5,000人とつながっておられます。

これだけ数が多いと、それぞれの個人の方がどの会社でどのような事業に携わっておられるのか、到底把握しきれません。そこで、個々の所属や業界を当社が整理し、5,000人分の人脈の棚卸しを行います。

その上で、例えば「出版事業に合う方はこちら、YouTube広告に合う会社はこちら」というように分類し、作戦を練り、効果的なアプローチを考えます。

アプローチの方法としては、積極的に「〇〇の件で、久しぶりに話をしませんか?」とプッシュ(push)するパターンと、SNSに「これに興味のある方はコメント/メッセージください」と投稿して手を挙げてもらうプル(pull)型のパターンがあります。

ソーシャルセリングには、効果的に展開するための一定の「お作法」のようなものがありますので、当社がこれまで培ってきた知見と経験に基づき、アプローチする対象やタイミング、方法などをアドバイスさせていただいています。

GP社への支援は、主に山本さんのSNSをベースに展開しているのですが、前例がないほどの凄まじい成果が出ています。

これはひとえに、山本さんがこれまで築いてこられたつながりの量と質の高さに依るものです。

山本さんの人脈とソーシャルセリングが掛け合わさって、成果につながっているのですね。

吉岡

そうですね。GP社とソーシャルセリングの組み合わせは、明らかに好相性です。GP社の代表である山本さんは、28歳で光通信の取締役に就任されたことを始め、数々の伝説を残してこられた方です。

Facebookの友達の多さもさることながら、お話が非常に面白い。世代を問わず普遍的に人を惹きつける魅力があります。

当社のYouTubeチャンネル「ビジネスおたくチャンネル」でも山本さん登場回の再生回数がずば抜けていて、TikTokでも一番バズりました。

例えば、「GP社では月500万円の売上げを達成したらハイヤーが迎えに来る」なんてお話、そうそう聞くことはできません。

Z世代だって当然、「なんだ、この人事制度⁉」「この人、何者!?」と興味を引かれるわけです。また、山本さんご自身が率先垂範でソーシャルセリングに取り組まれているため、より効果が高まります。

現在、GP社とゴマブックス株式会社との共同プロジェクト「出版革命247」に関するソーシャルセリングもお手伝いさせていただいているのですが、山本さんの手腕とバランス感覚には目を見張るものがあります。

朝から晩まで隙間なくアポを入れ、それぞれのアポに向けた事前準備も欠かさないという「凡事徹底」の姿勢、トップ営業の提案力、それに天才プロデューサーとしての企画力まで、どれをとっても素晴らしく、私も大いに学ばせていただいています。

ビジネス面だけでなく、新しい物事に対してオープンで貪欲に吸収しようという姿勢や、分け隔てなく相手に真摯に接するスタンスなど、山本さんの生き様も尊敬していますし、目指したい姿です。

「いま会えるレジェンド」山本さんは兄のような存在

ウィルゲートの吉岡さんはGPの山本社長を「いま会えるレジェンド」と評価
ウィルゲートの吉岡さんはGPの山本社長を「いま会えるレジェンド」と評価(画像提供:ウィルゲート)

そんな山本さんは、ずばり吉岡さんにとってどのような存在ですか?

吉岡

ビジネスの世界で数々の伝説を作ってこられた方でありながら、若手起業家や私たちのような世代の起業家にもフラットに接してくださる兄のような存在。「いま会えるレジェンド」と、尊敬と親しみを込めて呼びたくなる方です。

こんなエピソードがあります。

あるとき、若手経営者で飲む機会があり、大変失礼ながら「今夜こういうメンバーで飲むのですが、奇跡的に来られたりしませんか?」と山本さんにご連絡してみました。

すると、超ご多忙にも関わらず駆けつけてくださって、3次会までご一緒してくれたのです。

20代前半の駆け出しの経営者の話にじっくり耳を傾けたり、「こうしたほうがうまくいくかも」とアドバイスされたりしていました。

ビジネスのメリット・デメリットという次元を超えて、より高い視座で物事を見ておられるのかもしれませんね。

吉岡

その通りです。山本さんは、「日本を元気にしたい」「日本の未来のために」という想いで、若者を応援されています。そのスケールの大きさを尊敬していますし、私もそんな経営者になりたいです。

GP社には、山本さんに共感し、“ヤマモトイズム”を踏襲した起業家精神あふれるメンバーが多くいらっしゃいます。

1つの会社の中に、「世のため、人のため」という想いで社会性の高い事業を展開する熱い会社がいくつも存在しているようなイメージです。

取締役営業部本部長の皆藤さんや社長室の來住野さんも、人を大切にされていると同時に、成果に貪欲で動きも速い。

そんなGP社の皆さんとのお仕事を通して、当社にも“ヤマモトイズム”が波及していると感じます。

言葉は違えど想いは同じ。共に日本を元気にしたい!

GP社との記念写真
GP社との記念写真(画像提供:ウィルゲート)

それでは最後に、貴社とGP社との今後の展望についても聞かせてください。

吉岡

まずは、現在支援させていただいているソーシャルセリングを通して、「出版革命247」の盛り上げに貢献したいです。「出版革命247」のプロダクトは費用対効果が高く、個人的にもおすすめしたい商品です。

山本さんは元々、光通信のトップ営業として、中小企業のIT化を支援してこられた方です。

お客さんは皆ベンチャーや中小企業だったため、「中小企業にとって何が『いいもの』なのか」、骨身にしみて理解されています。ですから『いいもの』しかプロダクト化しません。

「出版革命247」は、電子書籍やプリントオンデマンドの技術を活用して、従来の5分の1程度の247万円で自費出版を可能にするプロジェクトです。

この方法を使えば、中小企業の経営者でも気軽に本を出版できます。

経営者が出した本は、最強の営業ツールとして企業ブランディングに活用できます。これは山本さんの受け売りですが、チラシはゴミ箱に行ってしまうけれど、本は捨てられにくい。

しかも山本さんのプロデュース力とゴマブックスの制作力のコラボレーションで、良質なプロダクトが保証されます。

現状は山本さんの企画力で拡販を図っている状況ですが、今後は見込み顧客の発見や口コミの拡散などに、ソーシャルセリングを通して当社もお役に立てるのではないかと考えています。

また、当社は2022年9月、「ベンチャーの可能性を広げ、あらゆる挑戦を支援する」という新ビジョンを掲げました。日本の企業の約99%は、ベンチャー企業と中小企業で構成されています。

これらの企業が元気になれば、日本全体が元気になります。
言葉は違いますが、新ビジョンはGP社の掲げる「若者と企業と世界をつなぐ」にも通じています。

今後もGP社と共に、世代・業界の垣根を越えて日本を元気にしたいと考えています。

両社の協同で日本のベンチャーや中小企業に活力が生まれることと期待しております!本日はありがとうございました。

◎企業概要
・会社名:株式会社ウィルゲート
・代表取締役CEO:小島梨揮
・専務取締役 COO 共同創業者:吉岡諒
・設立:2006年6月20日
・所在地:〒107-0062東京都港区南青山3-8-38南青山東急ビル3F
・Tel:03-6869-0631(代表)
・Fax:03-6809-0332
・事業内容:コンテンツマーケティング事業、セールステック事業、M&A事業

株式会社ウィルゲート

◎プロフィール 
吉岡 諒(よしおか・りょう)
Twitter:https://twitter.com/seoamigo
株式会社ウィルゲート専務取締役COO共同創業者。
1986年岡山生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。代表取締役小島梨揮とともに2006年に株式会社ウィルゲートを設立。個人として累計で3,000社のWebマーケティングの課題解決提案を実施。2018年にはSEOのAIツール「TACT SEO」、2019年にはオンラインで編集チームが作れる「エディトル」、M&A仲介支援サービス「ウィルゲートM&A」をリリース。2021年はSNSを活用した営業支援「ソーシャルセリング」を開始。COOとして全サービスの管掌役員を務める。

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ライター:

1985年生まれ。米国の大学で政治哲学を学び、帰国後大学院で法律を学ぶ。裁判所勤務を経て酒類担当記者に転身。酒蔵や醸造機器メーカーの現場取材、トップインタビューの機会に恵まれる。老舗企業の取り組みや地域貢献、製造業における女性活躍の現状について知り、気候危機、ジェンダー、地方の活力創出といった分野への関心を深める。企業の「想い」と人の「語り」の発信が、よりよい社会の推進力になると信じて、執筆を続けている。

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