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第4回世界青少年「志」プレゼンテーション大会

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加藤陽菜(かとう・ひな)さん「エシカル(倫理的)な社会を子どもたちに楽しく真剣に考えてもらうためにゲームやイベントを通じて「遊び場」の提供をする」

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加藤陽菜さん

ーはじめに自己紹介をお願いします。

私の名前は加藤陽菜で、生まれは新潟、育ちは神奈川県です。17歳で、神奈川県伊勢原市にある自修館中等教育学校の5年、高校2年生に所属しています。

 

ー志プレゼンテーション大会に参加した理由を教えてください。

大会のホームページを見たときに、先輩方が生き生きと自分の気持ちをプレゼンしている姿を見て、自分も同じように自分の言葉で人を動かすというプレゼンをやってみたいと思うようになったのがきっかけです。自分の志を皆と共有したい気持ちに加えて、他の仲間の志にも興味を持ち、参加させていただきました。

 

ー大会のホームページを知ったのはどういったきっかけですか?

Twitterで私が活動報告をさせていただいているアカウントがあるんですけど、今年(2021年)の4月頃に大会の運営さんの方から大会の紹介を受けて、楽しそうだなと思って参加させていただきました。

 

ーファイナリストに選ばれるまでの道のりで感じた学びや、成長できた点はありますか?

自分の活動に対しての本気度だったり、自分の思いを人に対してどう伝えれば良いのか、わかりやすく、だけど芯のある言葉で伝えるにはどうしたらいいのかなというのを考えるようになりました。ファイナリストに選ばれたことで、自分の志も明確になってきたり、この気持ちをより多くの人に伝えたいと思うようになりました。また、多くの人の志を知って自分の活動の改善やプラスアルファで何かできることはないかなと考えるようになりました。

 

ー選考が進むにつれて自分の熱量がより深まっていった?

伝えたいっていうのもそうですし、志、自分の思いが本当に自分の思いになるっていうか、本当の思いなんですけど自分の中で一本の芯、日が経つにつれてだんだん一本の芯が形成されるように自分の思いがはっきりしてきたっていうのはあります。

加藤陽奈さん

ー苦労、大変だったことは何ですか?

私は優柔不断な性格で一本の芯を通せないっていうのがあって。私の活動は最初コーヒーから入って、コーヒーの生産者の労働環境からSDGsに入っていったっていう形なんですけど、そこから派生してすごく色々な体験をさせていただきました。ユニセフだったり、プラスチックだったり、色々な方面で活動して、でもその中で、自分は何を専攻していけば良いんだろうってもやもやしていたんですけど、志っていうワードによって先ほども言った一本の柱を形成する機会になりました。それを形成するのにも、どっちなんだろうと悩むことはありました。

 

ー大会でのあなたの志は何ですか?

私の志は「エシカルな社会を子どもたちに楽しく、かつ真剣に考えてもらうためにゲームやイベントを通じて、遊び場、SDGsの遊び場というものを提供する」です。

 

ーエシカルやSDGsといったものを大切だと思うようになったきっかけは?

まずコーヒーから入って、2019年の7月の終わりから8月のはじめまでの2週間程度、SDGsを知るために欧州に滞在しました。SDGsの普及率が高い、国連があるスイスや、町の色んなところにエコな仕組みがあるスウェーデンに視察に行きました。日本も技術的に発展しているところはあると思うんですけど、町の人々のエコや環境への意識にすごく差を感じました。大人も子どももちゃんと未来を考えて行動しているなと思って。自分も含めてそういう考え方を全然してこなかったし、また将来、地球を担う子どもたちにちゃんと受け継いでいくためには、そういう考え方とか、地球のサイクルを真剣に考える場を提供することが必要なんじゃないかと考えて、日本に戻ってきました。

 

ー異文化と触れ合うことが、自分の状況に気づくきっかけになったんですね。

みんなプラスチックを選ばないでできるだけ自分のストローを持っていたりとか、そういうことがたくさんあって、生ゴミもリサイクルできるように街なかにリサイクルポストがあったりとか、町の仕組みから違ったので、そこまで行くにはまずみんなの意識から変えていかなきゃいけないなって思いました。

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―志にある「ゲームを通じて」っていうのがすごくいいですね。どんな構想なんですか?

人生ゲームを元にSDGsを日常生活で使えるリソースにするっていうものを開発しています。たとえばエコカーを買うとエコ分の保険料が安くなったりとか、エコな選択をしない人はだんだん地球を破壊していく、地球を破壊したらゲームオーバーみたいな、そんなゲームを作っています。

 

ー本番当日に見てほしいポイントは?

私のプレゼンは、とにかく楽しく自由に、というモットーでいつもやっています。学校でプレゼン大会もあったりするんですけど、型にはまった、こういう理由だからこうというものではなくて、自分のオリジナリティーあふれる、かつ自分の思いを伝える筋道というものを楽しく組み込んであるような構成に注目してほしいです。

加藤陽奈さん

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