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BreakingDown16飯田将成ドタキャン騒動 溝口勇児が怒りの決裂宣言「謝るつもりはない」SATORUも「殴り足んねぇ」

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「BreakingDown16」ドタキャン劇の舞台裏 COO溝口が暴露連投で怒り爆発、SATORUは“襲撃”を示唆

ブレイキングダウン16
溝口さんのInstagramより

「これ以上、我慢できない」BreakingDown共同運営者である溝口勇児COOが、7月12日深夜のSNSで放った怒りの言葉が波紋を呼んでいる。

 

7月13日に開催される予定だった「BreakingDown16」のメインイベント、飯田将成 vs SATORU戦が、直前で“ドタキャン”となった。飯田本人の出場辞退を受け、Abemaや運営関係者が急遽対応に追われたが、ファンの落胆は計り知れない。

しかし、この“辞退劇”の裏で何が起きていたのか。その全容を、溝口COOがSNS上で語り始めた。

 

「メンヘラ起こすのわかってて黙ってた」溝口COO、沈黙破り怒りのLINE晒し

12日未明、溝口氏はXにて「自分に都合のいいことばかり発信する飯田の姿勢には我慢できない」と宣言。関係者に対する配慮からこれまで伏せていたLINEのやりとりを一部公開し、「ファンに謝罪したうえで、彼に謝ったのはこちらだ」と強調した。

「本当は彼のようにLINEを晒すような女々しい真似はしたくない」としつつも、「真実を理解してほしい」との一心で投稿。さらに、「これで3回目のドタキャンだぞ」と過去の“出場直前辞退”も暴露し、「本当は試合で戦う覚悟なんてなかったんだろ」「YouTubeだけ回したかっただけ」と、飯田のスタンスを痛烈に批判した。

 

「スポンサー契約切れて焦って出てきたんだろ」 カッコつけるな、の一刀両断

さらにLINEの内容からは、飯田が溝口氏に「スポンサーを探してほしい」と依頼していた事実も発覚。溝口氏は「嫌いな相手にも切羽詰まれば頭を下げるんだな。カッコつけてんなら貫けよ」と突き放した。

一度は「未来くんや萩原さんの顔を立てたい」と謝罪を選んだという溝口氏だが、飯田がAbemaや自身のYouTubeで「運営の対応が不誠実」と繰り返したことに対して、「これ以上は看過できなかった」としている。

 

COO謝罪拒否の“譲れない理由”とは 「運営や他の選手を守る責任がある」

朝倉未来社長が「COOは謝らない」と説明していた通り、溝口氏は「こちらから飯田に謝罪するつもりはない」と断言。その背景について、「都合のいい部分だけを切り取って視聴者に発信する姿勢を見逃せば、誠実に取り組んできたスタッフたちの顔を潰すことになる」と語っている。

「批判が集まることは承知している」としつつも、「それでも譲れない」と明言。「理由は改めて話す」と余白を残した投稿は、ファンの間でも大きな波紋を呼んでいる。

 

対戦相手SATORUも激怒「殴り足んねえんだよ」怒りのインスタで“襲撃予告”か

飯田のドタキャンを受け、SATORUは自身のInstagramストーリーズで「腰抜け野郎」と飯田をタグ付けしながら怒りを露わに。「カメラの外でもやってやるぞ」とまで言及し、一部では“暴走”とも言える書き込みにファンから心配の声も上がった。

急きょ、溝口COOとの対戦カードが組まれたが、まさに本戦以上にリング外の火花が飛び交う異例の展開となっている。

 

SNSでは“飯田離れ”も進行中「ファン軽視では?」と厳しい声相次ぐ

一連のドタキャンに対し、Xを中心にSNS上では飯田に対する非難が噴出している。
「スポンサーやファンを裏切る行為」「さすがにファン軽視」「またかよ、応援して損した」など、かつてのファンからも失望の声が相次いでおり、一部では「もう復帰は難しいのでは」といった声も見受けられる。

また、今回の辞退を「精神的な問題」と捉える同情的な声もわずかに見られるものの、多くのファンは「ルール違反」「ビジネス軽視」として厳しい評価を下している状況だ。

 

“泥仕合”は終わらない ライブ対談の予告も飛び出す異常事態

溝口氏は投稿の最後で「スペースでもインスタライブでも話してやる」と公開討論を呼びかけ、「こちらが悪かった部分があれば改めて謝罪する」とも記した。だがその一方で、「俺たちはまだまだ言いたいことが山ほどある」と火種を残すコメントも。

この“泥仕合”の決着は、リングの外、SNSの場でつくのか──。格闘イベント史に残る異常事態は、しばらく尾を引きそうだ。

 

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寒天 かんたろう

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ライター歴26年。月刊誌記者を経て独立。企業経営者取材や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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