ログイン
ログイン
会員登録
会員登録
お問合せ
お問合せ
MENU

法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディア coki

にじさんじの「VTA」新オーディション開始 ANYCOLORがストリーマー・ゆめかわ・お笑いの3部門で人材募集

コラム&ニュース ニュース
リンクをコピー
にじさんじオーディション
提供:ANYCOLOR

VTuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLOR株式会社(東京都港区)は7月1日、同社のタレント育成プロジェクト「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」の入学オーディションを開始したと発表した。今回は「ストリーマー」「ゆめかわライバー」「バーチャルお笑いコンビ」の3つのジャンルで募集を行い、いずれも年齢・経験不問で広く門戸を開いている。

 

VTuber志望者の登竜門「VTA」、再始動へ

VTAは、配信未経験者でもVTuberとしての活動ができるよう、技術・表現・実践スキルを学べる教育機関として2022年に始動。これまでにRanunculus(ラナンキュラス)やVOLTACTION(ヴォルタクション)などの人気ライバーを輩出してきた。

今回のオーディションは2025年7月25日12時までエントリーを受け付け、書類選考、一次・二次審査、最終面談という流れで選考が進む。

 

「ストリーマー」「ゆめかわ」「お笑い」、3つの世界観で才能を発掘

募集は以下の3部門に分かれており、それぞれに応じた応募条件が設定されている。

① ストリーマーオーディション
ゲーム配信に特化し、腕前やプレイスタイルを活かした活動が可能な人材を求める。研修は都内で行われる。

② ゆめかわライバーオーディション
“ゆめかわ”という幻想的・可愛らしい世界観に特化し、女性ライバーとして活動できる応募者が対象。週5日以上の夜間レッスンを含む20時間以上の活動が求められる。

③ バーチャルお笑いコンビオーディション
男性ライバーとして、ピン芸やコンビ芸をバーチャル空間で展開したい人材を募集。コンビ応募も可能で、週3日以上の都内レッスンが条件となっている。

いずれの部門も、学ぶ姿勢があり、活動スケジュールを優先的に確保できることが前提となる。未成年者の場合は親権者の同意が必要。

 

「配信未経験でも可能」な育成プログラム

VTAの大きな特徴は、配信経験がない人でもプロのVTuberとして活躍できるよう指導がなされる点にある。にじさんじがこれまでに培ったノウハウを基に、技術的な面から演技力、コミュニケーションまで広く学ぶ機会が提供される。

ANYCOLORでは、今回のオーディションを通じて、「バーチャル世界で本気で活躍したい人」を応援するとしており、将来のスター発掘にも意欲を見せている。

今後の最新情報は、にじさんじ公式X(@nijisanji_app)およびVTA公式X(@VTA_ANYCOLOR)にて発信される予定だ。

Tags

ライター:

サステナブル情報を紹介するWEBメディアcokiの編集部です。主にニュースや解説記事などを担当するチームです。

関連記事

タグ