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新潟十日町 樋口まりんさん15歳 信濃川中州で遺体発見 「胸が痛い」「無事を祈っていたのに」悲痛の声広がる

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樋口まりんさん
新潟県十日町市で2026年1月26日夜に行方不明となっていた樋口まりんさん(15)の身元が、4月15日、長岡市信濃川中州で発見された身元不明の遺体と判明した。約2ヶ月半に及ぶ捜索の末の悲しい結末となった。
一方、京都府南丹市で3月23日から行方不明だった安達結希さん(11)の遺体も4月13日に同市山林で発見されており、両事件の遺体確認がほぼ同時期に重なったことで、ネット上では「胸が痛い」「無事を願っていたのに」と悲痛な声が相次いでいる。
 

樋口まりんさん 大雪の夜 自宅リビングからわずか10分で消息絶つ

樋口まりんさんは新潟県十日町市新座甲在住の中学3年生。当時14歳だった1月26日午後7時過ぎ、自宅リビングで家族と夕食を終えた直後、姿を消した。家族が最後に確認したのは午後7時20分ごろで、リビングから出ていく姿を風呂に向かうものとみていたという。約10分後に不在に気づき、23分後に警察へ通報した。スマートフォンや財布は自宅に残されたままだった。

行方不明当時、父親は「去年の暮れ頃から病気のため自宅療養していた。元気な時の方が少ない。大概、毎日どこかの時間帯で泣いている。普段から自分のことを悲観的に考えたりそういうのが続いていた」と明かしており、精神的な不安定な状態だった可能性が指摘されている。

こうした背景から、ネットでは「精神的な不調が影響したのではないか」「つらかったのだろう」との声や、事故か自ら外出したのかとの疑問も交じりながら、家族の心情を案じる投稿が多く見られた。

普段履いていた靴や黒色のジャンパーなども家にあり、玄関の鍵が開いていた点が家族の不安を増幅させた。当日の十日町市は記録的な大雪で積雪が2メートルを超え、気温は氷点下の極寒。軽装で外出した可能性が高かった。警察と消防は自宅周辺や信濃川沿いを重点的に捜索。ドローンを投入し、全国から170件以上の情報提供があったが最寄りのしんざ駅など防犯カメラには樋口さんの姿は映っておらず、足取りはつかめなかった。2月には15歳の誕生日を迎えていたが、発見には至らなかった。

 

長岡市信濃川中州で身元不明遺体 DNA鑑定で樋口まりんさんと確認

2026年4月9日午前10時すぎ、長岡市釜ヶ島地内の信濃川河川敷で、石拾いをしていた男性から「信濃川右岸に遺体が漂着している」と警察に通報があった。

遺体は同市釜ヶ島の信濃川中州で見つかり、司法解剖とDNA鑑定の結果、4月15日に樋口まりんさん本人と確認された。死因は溺水の疑いが強い。樋口さんの自宅がある十日町市から遺体発見現場の長岡市釜ヶ島までは、直線距離で約28キロ離れていた。

雪解けによる信濃川の流れが影響した可能性が指摘されているが、いつ・どのようにして十日町市から長岡市まで移動し、信濃川にいたったのかは不明のままだ。警察は事件性と事故性の両面から捜査を継続している。明確な事件を示す痕跡は現時点で報じられていないが、豪雪の夜に自宅から短時間で消息を絶った経緯は依然として謎を残す。

 

京都・安達結希さん11歳 山林で遺体発見 同時期の衝撃

ほぼ同時期に、京都府南丹市でも痛ましい発見があった。市立園部小学校6年生の安達結希さん(11)は3月23日朝、父親の車で学校近くまで送られた後、行方不明となった。リュックや靴が別々の山中で発見されるなど不可解な状況が続き、4月13日に同市園部町の山林であおむけの状態で子どもとみられる遺体が見つかった。司法解剖により安達さん本人と判明。

死亡推定は3月下旬ごろで、死因は不詳。目立った外傷や刺し傷は確認されなかった。京都府警は死体遺棄容疑で自宅を家宅捜索し、親族から事情聴取を進めている。

 

ネットに広がる悲痛の声 「胸が痛い」「無事を祈っていたのに」

発見発表直後、ネット上では樋口まりんさんに関する投稿が急増した。

「胸が痛い」「未来ある子が亡くなってつらい」「ご冥福をお祈りします」といった悼む声が多数を占めている。特に、安達結希さんの事件とほぼ同時期に遺体が確認されたことで、「無事を願っていたのに悲しい結末」「今年は痛ましいニュースが続く」との書き込みが相次いだ。

一部の投稿では「安達さんの報道が連日大々的だった一方、まりんちゃんの行方不明中は報道が少なかった」との指摘も見られた。長期間にわたって家族や地域住民が無事を祈り、情報提供を呼びかけてきただけに、発見の報は大きな衝撃を与えている。

「事件か事故かしっかり調べてほしい」「雪解けで流されてきたのか」との疑問の声も上がる一方で、「根拠のない憶測は控えよう」「家族の気持ちを思うと本当に言葉にならない」と自制を呼びかける冷静な意見も目立つ。子どもたちの無念を悼み、警察の捜査進展を静かに見守りたい。

同時期に起きた2つの痛ましい出来事は、社会全体に子どもの安全対策の重要性を改めて突きつけている。家族や関係者の皆様には、言葉にできないほどの悲しみがあることだろう。警察はそれぞれの事件で徹底した真相究明を進めており、一日も早い全容解明が求められる。

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ライター:

千葉県生まれ。青果卸売の現場で働いたのち、フリーライターへ。 野菜や果物のようにみずみずしい旬な話題を届けたいと思っています。 料理と漫画・アニメが大好きです。

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