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田中圭、ポーカー世界大会で1700万円獲得 不倫スキャンダルから“ラスベガス無双”へ

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田中圭、黒マスク姿でWSOPに出場 渦中の男が“世界のテーブル”で見せた勝負強さ

田中圭

俳優・田中圭が米ラスベガスで開催されたポーカーの世界大会「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)」に出場し、なんと3位入賞を果たした。獲得賞金は約1700万円(11.5万ドル)。その偽名は「Kei Tanaka」、黒いバケットハットと白マスク姿で登場するも、その虚ろな目と隠しきれない存在感により、逆に注目を集める結果となった。

高額賞金を目指して世界中のポーカープレイヤーが集うWSOPは、全米でもテレビ中継されるほどの大イベントだ。そんな修羅場のような決戦の場に、“芸能スキャンダル”の主役として名を馳せた田中圭が現れたというのだから、驚かない方が無理というものだ。

 

「ギャンブル好き」は伊達じゃない? 過去には賭け麻雀疑惑も

芸能記者によれば、田中はもともと「無類のギャンブル好き」として知られているという。競馬、競艇、パチンコと幅広く手を出し、2018年には賭け麻雀に興じていたとの疑惑も一部報道されたことがある。

今回のWSOP出場も、単なる遊び心では片づけられない。本気の顔だった。

 

WSOPとは何か? 世界中の猛者が集う“ギャンブル界の甲子園”

「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)」は、1970年に創設されたポーカーの世界選手権だ。毎年夏、ラスベガスで1ヵ月以上にわたって開催され、数万人が数十の種目に挑む。最上位の種目では優勝賞金が数億円に達し、世界中のプロ・アマがしのぎを削る。

田中が出場したのは大会最終盤の「スーパーターボ」という種目。1日完結でスピーディーに進行するため、短期集中力と鋭い勝負勘が問われる。参加費は約15万円と手頃だが、3位に入るのは極めて難しい。今回の田中の結果は、運だけでは到底たどり着けない“勝負師の才能”を物語っている。

 

“変装”しても隠しきれない存在感 俳優の技がポーカーで光る?

出場時、田中は黒い帽子と白マスクで顔を隠す“変装”スタイルを貫いたが、逆にそれが異彩を放ち、ポーカーテーブルの中でも目立っていたという。勝負中の様子を撮影した写真では、その虚ろな目と無表情が妙に“芝居がかって”おり、SNSでは「演技なのか素なのか分からない」といった声も。

冷静に表情を制御しながら読み合いに徹するポーカーは、ある意味「俳優の職能」が活きる舞台とも言える。もしかすると、田中にとっては最も“しっくりくる役”だったのかもしれない。

 

不倫報道の影響はどこへ? 永野芽郁との“炎上格差”が再燃

とはいえ、田中の自由奔放な“ギャンブル無双”に対して、ネット上では一部で怒りの声も噴出している。というのも、田中は2025年4月、女優・永野芽郁との不倫疑惑を「文春オンライン」に報じられたばかりだ。

双方の事務所は関係を否定したが、永野はその後NHK大河ドラマや複数のCMを降板し、事実上の活動休止状態に追い込まれた。一方の田中は、5月〜6月の舞台主演をこなし、WOWOW主演ドラマ『おい、太宰』も放送されるなど“ほぼノーダメージ”。この男女間の扱いの違いが、SNSで再び炎上している。

 

「明らかに田中圭の方が悪いのに。永野芽郁ばっかり炎上して干されたのに、田中圭はノーダメージだもん。理不尽すぎる」
「女性は人生も仕事も無くすのに男性は平気って有り?」
「芽郁ちゃんの違約金、田中圭が払ったげて」

さらには、会場の様子を捉えた写真に“薄ピンクのバケットハットを被った女性”の姿が映り込み、「永野芽郁では?」との憶測も飛び交った。急にカメラを避けるような動きを見せたことが、不自然さをより強調した。もちろん真偽は不明だが、「ふたりでアメリカ逃避行か?」という陰謀論めいた声まで上がる始末だ。

 

田中圭、演技も人生も“ブラフ”で勝ち切る?

今回のポーカー3位入賞は、単なる一発芸ではない。“世界を相手に勝負を仕掛け、勝って帰ってくる”という派手なエピソードが、またひとつ田中圭の“伝説”に加わった。俳優業の傍ら、世界のポーカーテーブルでも名を残す。そんな二足の草鞋を履ける人物は、そう多くはない。

もっとも、カードゲームの駆け引きには長けていても、人間関係の読み合いではまだ“フォールド”する場面が多いようだ。

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寒天 かんたろう

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ライター歴26年。月刊誌記者を経て独立。企業経営者取材や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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