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令和ロマン・高比良くるま、ゲス不倫でスキャンダルも連覇! 不倫と違法カジノでクズ芸人まっしぐら

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活動自粛の裏に不倫と違法カジノの闇──M-1連覇芸人の転落劇

令和ロマン
令和ロマン 吉本興業HPより

お笑い界の頂点を極めた瞬間、その足元は崩れ始めていた。史上初の「M-1グランプリ」連覇を達成したお笑いコンビ「令和ロマン」。その快進撃の中心にいたボケ担当・高比良くるま氏(30)が、違法オンラインカジノへの関与を理由に活動自粛を発表したのは2月19日。

しかし、その背後にはさらに衝撃的なスキャンダルが隠されていた──不倫疑惑と、それに絡む裏切りの物語である。

オンラインカジノ問題の陰に潜む“不倫スキャンダル”

くるま氏が活動自粛を発表する前日、NEWSポストセブンが報じたのは、オンラインカジノとは異なる問題だった。それは、1年以上にわたる既婚女性との不倫疑惑。この報道によれば、くるま氏は2023年夏から既婚者で子どもがいるA子さん(仮名)と親密な関係にあったとされる。

関係者の証言によると、二人の出会いは共通の知人の紹介だった。当時、A子さんは家庭を持っていたが、くるま氏の熱烈なアプローチにより、関係は急速に深まった。お互いにプレゼントを贈り合う姿も目撃され、くるま氏がSNSで披露していた私服の多くが、A子さんからの贈り物だったという。

M-1優勝の裏に潜む“禁断の愛”

2023年12月、くるま氏は「M-1グランプリ」で初優勝を果たす。その栄光の裏には、A子さんの支えがあったとされる。くるま氏は「A子に見合う男になりたい」と語り、優勝直後には真っ先に彼女に報告したという。

しかし、その成功がさらなる悲劇を呼ぶ。くるま氏はA子さんに「離婚後の新しい未来」を示唆する言葉をかけ続け、A子さんはその言葉を信じて離婚を決意。実際、2024年には別居を開始し、最終的に離婚が成立した。

同棲直前に突きつけられた“裏切り”

離婚成立後、二人は都内の高級マンションでの同棲計画を進めた。新居の内見も終え、すべてが順調に進んでいるかに思えた。しかし、同棲直前になってくるま氏の態度は急変。理由も告げられぬまま、彼はA子さんとの関係に距離を置き始めた。

一度は冷却期間を置いたものの、ふたりは再び接近。和解の証として、ティファニーのペアリングを購入したが、それも長くは続かなかった。2024年11月、M-1連覇直前にくるま氏は突然、A子さんとの別れを切り出したのである。

“ポイ捨て不倫”報道と新たな女性スキャンダル

A子さんとの破局からわずか数カ月後、くるま氏は別の20代女性との交際疑惑が浮上。写真週刊誌「FRIDAY」は、書籍イベント後に担当編集者とみられる女性とのお泊まりデートを報じた。

この報道に対し、A子さんは「彼に捨てられた」と語り、その裏切りに深く傷ついた様子を見せている。特にA子さんの子どもにとっては、くるま氏と家族同然の関係を築いていただけに、テレビで彼の姿を見かけるたびに「いつ会えるの?」と悲しげに尋ねる日々が続いている。

SNSでも騒然──ネットの声が物語る“ショックの深さ”

このスキャンダルは瞬く間にSNS上で拡散され、ファンたちの反応はさまざまに入り混じった。失望と怒りの声が渦巻く中、皮肉やユーモアでその衝撃を表現する投稿も目立った。

「くるま、M-1連覇だけじゃなくてスキャンダルも連覇しに来たのか?」と、人気芸人の成功とスキャンダルの連続を重ね合わせた皮肉が飛び交う。

「オンラインカジノに不倫って、もはやコントのネタかと思ったらリアルだった」と、まるでお笑いネタのような現実に驚きを隠せない声も。

一方で、A子さんの子どもに対する同情の声も多く、「子どもが『いつ会えるの?』って言ってるの、涙腺崩壊レベルでつらい……」という投稿には、多くの共感が寄せられた。

また、ティファニーのペアリングに触れた投稿では「ティファニーのペアリングって、もはや“ティファニーで朝食を”ならぬ“ティファニーで後悔を”だな」と、悲劇と皮肉を巧みに織り交ぜたコメントも見られた。

これらの投稿は、スキャンダルがファンに与えた衝撃の大きさを如実に示しており、くるま氏への失望感と、複雑な感情が交錯する現状を浮き彫りにしている。

沈黙する吉本興とくるま氏の今後

くるま氏は、NEWSポストセブンの直撃取材に対して「すみません……」と繰り返すのみで、具体的な説明は避けた。その翌日、オンラインカジノ問題を理由に活動自粛を発表したが、所属事務所である吉本興業からの公式なコメントは未だに発表されていない。

お笑い界における“革新者”の失墜

高比良くるま氏は、単なる芸人ではなかった。その斬新なネタ構成と鋭い分析力で、彼はお笑い界に新たな風を吹き込んだ存在だった。特に、著書『漫才過剰考察』は、若手芸人たちの間で“バイブル”とまで称され、その分析力と視点の鋭さは業界内でも高く評価されていた。

彼のネタは、笑いを超えた社会風刺や知的なユーモアが特徴であり、単なる「面白さ」にとどまらない深さを持っていた。だからこそ、その才能が私生活でのスキャンダルによって失墜したことは、ファンにとっても業界にとっても大きな損失といえるだろう。

スキャンダルに対する日本社会の厳しい視線

日本社会において、芸能人に求められる倫理観は極めて高い。特に、不倫や違法行為に対する世間の目は厳しく、SNS時代においてその監視の目はかつてないほど強化されている。

近年、SNSはスキャンダルの拡散装置としての役割を強めており、今回の騒動も瞬く間に拡散された。ファンの反応の激しさは、芸能人が単なるエンターテイナーではなく、社会的な模範としての役割も求められていることを浮き彫りにしている。

転落の先に待つもの──ファンの期待と復帰の行方

オンラインカジノ問題に加え、不倫疑惑という道徳的なスキャンダルが重なり、くるま氏はお笑い界から姿を消した。SNS上では「オンラインカジノだけなら自粛の必要はなかったのでは?」と擁護の声も見られたが、今回の不倫報道により、その擁護論はかき消された。

令和ロマンの人気と期待を一身に背負った高比良くるま氏は、この逆境から再び立ち上がることができるのか。ファンの信頼を裏切った重みは、彼がどのように受け止め、どのように償うかによって、未来が決まるだろうが、非凡な才ある人である。

これまでのインテリ芸風ははなにつくところもあったから、これからは業界屈指のクズ芸人としてゲス街道を極める形で、お笑いに昇華して舞い戻ってほしいものだ。

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寒天 かんたろう

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ライター歴25年。月刊誌記者を経て独立。伝統的な日本型企業の経営や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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