
山本氏問題の余波が収まらない中での新事実発覚
山本章一氏(本名:栗田和明)の性加害事件(札幌地裁で1100万円賠償命令、編集部の和解関与疑惑)が大炎上した直後、マンガワン編集部は社内調査を進める中で新たな問題を発見。
公式発表(2026年3月2日)で、マツキタツヤ氏が別名義「八ツ波樹」として『星霜の心理士』の原作者を務めていたことを認めた。山本氏ケースと同様に、編集部は加害歴を「知った上で」起用を判断していた事実が明らかになり、「山本氏の件で学んでないのか」「体質が根深い」との批判が一気に再燃。ネットでは「山本→マツキと連続で別名義隠蔽」「小学館の起用基準崩壊」との声が連鎖的に広がっている。
マツキタツヤ氏の過去事件と別名義起用の詳細
マツキタツヤ氏は2020年8月、東京都内のホテルで20代女性に対して強制わいせつを行ったとして逮捕・起訴。被害者は未成年女性で、事件後、精神的なダメージが深刻だったと報じられている。
2021年に東京地裁で懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受け、集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『アクタージュ act-age』(作画:魚豊)は即座に打ち切りとなった。
その後、マツキ氏は別名義「八ツ波樹」に変更。マンガワン編集部は2025年8月頃から『星霜の心理士』の原作者として起用を開始した。小学館の公式発表によると、編集部は以下の点をすべて確認・検討した上で起用を決定したと明記されている。
- 判決の確定および執行猶予期間の満了を確認
- 本人から事件に対する反省の姿勢をヒアリング
- 再発防止に向けた具体的な取り組みを聴取
- 専門家(心理士)による社会復帰支援状況を把握
別名義にした理由は、本人から「旧名義だと被害者に二次加害・記憶の呼び起こしになる」との希望があり、編集部も「被害者配慮」の観点で対応したと説明。
しかし、公式文書では「今になって、この方法が本当に被害者配慮になっていたか、むしろ傷つけてしまう可能性を熟慮すべきだった」と強く反省を述べている。この「知ってて起用した」事実が山本氏問題の「知ってて別名義で再連載」と完全に重なり、ネットでは「連続で同じ過ち」「編集部の倫理観ゼロ」「被害者無視の極み」との非難が殺到している。
小学館の公式対応と第三者委員会設置
3月2日、小学館およびマンガワン編集部は公式サイトで詳細なお詫び文を掲載。主な内容は以下の通り。
- 被害者への心よりのお詫びを繰り返し、過去の事件を掘り起こし心を傷つける状況になったことに強い責任を感じると謝罪。
- 即時措置として『星霜の心理士』の更新を一時停止。作者・作画担当への損害は誠意を持って対応すると約束。
- 第三者委員会(弁護士を含む外部専門家)を設置。検証対象は山本章一氏関連の経緯(堕天作戦中止、常人仮面開始、編集者の和解関与)と合わせて、マンガワン編集部全体の原作者起用プロセス・人権意識・コンプライアンス体制。
性加害・性搾取・あらゆる人権侵害は決して許さないとの立場を強調し、再発防止に全力で取り組むと宣言した。しかし、謝罪文の「被害者配慮で別名義にした」という説明が逆に「それでも起用したのか」と逆効果を生み、「遅すぎる」「形だけの謝罪」「また同じことを繰り返してる」との批判が続出している。
ネット大炎上と作家離脱のさらなる加速
山本氏問題の炎上が冷めやらぬ中で発表されたため、X上で関連投稿が数十万ビューを記録。
「山本に続きマツキまで…把握してて起用とか胸糞悪い」「小学館終わった」「マンガワン潰れろ」「作画担当の雪平さんが可哀想すぎる」の声が圧倒的。作画担当・雪平薫氏への同情が特に強く、「突然の事実を知らされて巻き込まれた」「作品は好きだったのに…」という投稿が拡散されている。
マンガワン連載作家の離脱宣言がさらに加速。大童澄瞳、水瀬藍、環方このみ、白石ユキ、蜜樹みこ、島袋ユミ、伊勢ともか、こざき亜衣、高瀬志帆、サンカクヘッドらに加え、新たな作家からも「強い失望」「契約解除検討」「もう関わりたくない」との声明や投稿が相次いでいる。アプリの更新ペースは崩壊寸前で、読者離れも深刻化。
擁護意見は極めて少数で、即座に叩かれる状況。第三者委員会の結果次第でさらに波及する可能性が高く、業界の信頼回復は極めて厳しい。



