福利厚生を強化し良い人財が少数精鋭にて集結する不動産会社の経営戦略とは。

営業重点エリアを本店所在地の東京・上野を中心として、一都三県にて営業中です。

暮らしの雑誌やインターネットなどの記事によりエンドユーザーのリフォームに関心が高まってきていますので、別ライン事業として居抜き物件を購入して頂き、その後に住空間のリフォーム提案を行い自由設計による満足度の高い住宅へと変貌させています。

住宅用設備を4メーカー・住宅用建具を4メーカー・住宅用クロスを20種類から各々を選択チョイスと面材カラーも豊富にご用意している中からのベストチョイスが可能な企画もご用意しております。

ご自身で自由に選択した住宅用設備にての住宅は満足度が高く、使用している材料なども把握されていますので、安心・安全にお住まいになることが可能です。

最近では相続と税金と不動産の無料個別相談会を弁護士・税理士・司法書士と連携して主催

来年には相続登記問題の期限もありますし、老後に向けた終活問題も雑誌やマスコミによりシニアの方々の間でも話題になっており関心が非常に高い問題となっています。

加えて家や不動産としての指針3本柱として「3つの無料相談窓口×不動産やさん」を運営しています。

1. 離婚とおうちで困ったときのあなたの街の相談窓口
2. 住宅ローンの返済に困ったときのあなたの街の相談窓口
3. LGBTQ当事者のためのおうち探し・住宅トラブル相談窓口

性の多様性を尊重する住宅支援としてLGBTQ-ALLY 住宅問題支援宣言に基づき、多様な生き方を理解し、互いの人権を尊重しあい、誰もが幸せを実感しながら自分らしく暮らすことのできる「おうち探し・住宅斡旋」を促進いたします。

思いやりから生まれた住宅費補助

昨今の光熱費や物価など価格高騰につき生活費の圧迫は避けられない現状です。直接的な賃上げは従業員のモチベーション向上にダイレクトに響く施策と考えています。

又、賃金は従業員に対する評価でもありますので、仕入れの建築材料費や外注費も上昇している中、会社も大変な時期ではあり従業員も理解していると思います。

前提として家や不動産は零細企業でもありますが、思い切って経済が回ることも期待込みにて支給決定をいたしました。これは従業員との相互信頼と思っての制度化です。

具体的な施策として、従業員に支援・応援も含めての月額30,000円の住宅費補助を7月より支給しています。これは不動産業なので住宅費関連の補助が望ましいと考えました。

福利厚生を改善することにより人財募集時の応募件数が大幅に上昇しており、如実に会社としては募集経費が圧縮されたので、一周回っての攻めの福利厚生と自信を持って言えます。

更に一連の取り組み内容と結果を、お客様やお取引先様にPRもしていますので、とても良い宣伝広告にもなっており、広報活動にも重複してなっていますので、当然に家や不動産のイメージアップにもなっています。正に一石三鳥でしょうか！！

積み重ねが大事だと理解して欲しくてのフリードリンク

ソフトドリンクやミネラルウォーターの500ＭＬペットボトルを常時、冷蔵庫にて在庫しており、来店のお客様も含めて従業員も自由に飲むことが可能です。

500MLペットボトルに統一することにより、在庫管理の簡便さや箱買いができますので結果としてお客様用のお茶代の経費節減の一助にもなっております。

昨今の異常気象により熱中症対策として水分補給を社内で取りやすくすることにより、従業員の健康管理や健康増進にもなります。

更に従業員の一日のお茶代も毎日ですと馬鹿にならないと思いますので、無料支給していますので、従業員から感謝されている福利厚生メニューとして創業時より行っています。

お互いを理解することの食育としてフリーフード

お昼に會田代表が料理長として、炊飯器でご飯を炊いてみそ汁や冷凍食品をレンチンしたりして従業員に振る舞っています。夏の時期はそうめんやそばも時折振舞います。

定番のおかずとしては卵かけご飯（ＴＫＧ）になるように卵・ふりかけ・穂先メンマを常備や納豆ご飯も人気で、毎日のことですので飽きが来ないシンプルさがうりです。

冬場は鍋焼きうどんや山形の郷土料理のひっぱりうどんや炊き込みご飯が人気があります。

本社所在地の上野は飲食店が少なくお昼時はお客さんでいっぱいでランチを頂くのもままならない状況もあり、従業員の日頃の活躍や頑張りを素直に評価しておりますので、感謝も込めて昼食を會田代表が振る舞っています。

従業員はお昼代の節約になりフリードリンクも含めて、出社後は一切お金を使わずに退社することになります。毎日のお財布に優しい福利厚生ではないでしょうか。

会社でご飯を炊くことがとても珍しく、家や不動産のチームワークの良さの源泉にもなっており、このことをお客様などに話題提供した際にはフレンドリーな企業として好意的に受け取って頂き又、お仕事の受注にも繋がっていますので、攻めの福利厚生にもなっています。

ユーチューバーさんや就活面接者（二次面接時）さんとの社内炊飯食事会

ユーチューバーさんとのコラボ動画を撮影したりSNSにて写真を撮影してアップしています、その際には一緒に昼食（社内炊飯）を取って和気あいあいと雑談もいたします、お互いにリラックス出来れば良いアイディアが生まれたり親密な写真や動画が撮影できますので、良いコンテンツ作成には欠かせない食事会でもあり、従業員も含めて全員で食べればシンプルな食事がトークにも花が咲き優雅な昼食へと変貌いたします。

そして将来に向けた知見も広がると思いますので、色々な方との接点を大事にしておりますので、人間形成の一助としての福利厚生と考えています。

就活面接者さんとの二次面接では、従業員も含めての社内炊飯を食べることにしています。

食べ物の好き嫌いの話をしながら、食べながらの雑談による面接は他社では無いようで経験したことが当然なく、ビックリしながら緊張しながら手探りのようですが、段々とお互いのことが分かってくるようで毎回楽しく行っています。

食べ方や話し方も含めての人間性（人間力）の把握は面接の判断には役にたちます。

YouTube動画やSNSなどにも社内で炊飯しての昼食はアップされていますし、面接サイトにも記載していますが、実際に体験して頂くと本当にお昼ご飯を皆さん一緒に食べているんですねと、ここで初めて信用して頂けます。

アットホームな企業としてPRで記載されているだけと思っていらっしゃれる方も多くいますが、結果として昼食会での社内雰囲気や入社前に福利厚生を体験して頂くことにより、企業としての姿勢に共感して頂けています。

お客様思いの人財となり、安心信頼度が高まり口コミによるご紹介が増加中

お客様思いのちょっとお節介な感じの良い人財を確保するにあたり、家や不動産の福利厚生は他社との差別化になっており、昼食に炊飯食事を全員で一斉に頂くことが目を引くメニューとなっています。

さらに少人数にてのアットホームであることをアピールできています又、ステークホルダーやクライアントに向けて炊飯食事をの取り組みを積極的に宣伝することにより、珍しがられたり、羨ましいがられたりすることがあります。

その結果宣伝広告としての福利厚生となっています。

最近ではLGBTQ当事者で相談会にも参加して頂いた方との社内炊飯食事会も多くあり、多様性を理解することの大事さや人生の良いお手本となって頂いていますで、社外講師的な聴講を従業員に行っているような事と同じであり福利厚生との位置付けにもなっています。

◎会社概要

会社名：株式会社家や不動産
URL：http://ieya.co.jp/
代表者：會田雄一
設立：2013年1月13日
資本金：500万円
従業員数：3人
事業内容：不動産業

◎執筆者プロフィール

株式会社家や不動産　代表取締役
氏名　會田雄一　

最終学歴
高校卒（都立杉並工業高校）

保有資格・所属学会
住宅ローン返済支援エージェント

趣味・特技
家族と一緒に日本全国のお城巡りとデジタル一眼レフ写真撮影

他とは違う、街の不動産屋さんです！
私は、長年にわたり不動産業に携わってきましたが、皆様に育てられたことの感謝も含め又、ビジネス人生の集大成として3つのマイノリティに積極的に支援をしていこうと思いました。

①LGBTQ当事者のためのお部屋探し・トラブル相談窓口
②住宅ローンの返済で困ったときのあなたの街の相談窓口
③離婚とおうちで困ったときのあなたの街の相談窓口

この3つの相談窓口の相談員としての住宅問題を通じて社会貢献をしていきたいと思います。

経歴
高校を卒業し、印刷工場にて断才工として社会人デビューをいたしました。
その後に、ルートセールスを卒業し自分自身の力量を試したく不動産業の営業の世界に飛び込みました。不動産業では30年選手になろうとしていますが、生涯現役になると思います。
でも生涯サラリーマンと思っていましたが、同僚に誘われ開業しましたが、開業寸前にて別々の道を歩むことになったり、浮き沈みのある業界ですがお客様の為になることを探して邁進してまいります。