ログイン
ログイン
会員登録
会員登録
お問合せ
お問合せ
MENU

法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディア coki

オルソグループ

https://ortho-g.co.jp/

大阪府大阪市西成区天下茶屋3丁目26−16

休息から地域医療までを一体化。オルソグループが描く「健康寿命延伸」への挑戦と、20年目の「Excellent」な進化

サステナブルな取り組み SDGsの取り組み
リンクをコピー
オルソグループ
提供:オルソグループ

2004年の設立以来、大阪を拠点にヘルスケアの新たな形を模索し続けてきた組織がある。 オルソグループだ。 同グループは休息・栄養・運動・手技・地域医療という5つの領域を軸に、病気の予防から治療、その先の生活までを一体で支える総合ヘルスケアを実践している。 創業20周年を一つの節目とし、単なる医療提供の枠を超え、日本の社会課題である健康寿命の延伸に挑む同グループの現在地と、10年後の未来に向けた独自の戦略を紐解く。

 

5つの療法を統合し、日常に根ざした「継続的支援」を構築する

オルソグループの最大の特徴は、提供するサービスの多角的な連携体制にある。休息療法、栄養療法、運動療法、手技療法、そして地域医療。これら複数の専門領域をバラバラに提供するのではなく、一つのシステムとして一体化させている点に、他社との決定的な差別化ポイントがある。

一般的な医療現場では、病気の治療という単一のサービスで完結しがちである。しかし同グループでは、医師や各分野の専門職が密接に連携する体制を構築した。これにより、一時的な症状の改善に留まることなく、予防段階から治療、そして退院後や治療後の生活改善に至るまで、長期にわたる継続的な支援を可能にしている。

このアプローチの核となるのは、医療という高い専門性を基盤に据えつつも、休息や栄養、運動といった「日常に根ざした営み」を組み合わせる視点だ。利用者一人ひとりのライフステージや身体の状態は刻々と変化する。その変化に合わせ、日常の中で無理なく取り入れられる最適な支援を組み合わせて提供することで、利用者は短期的な回復を超えた、長期的な健康価値を享受できるのである。約1,000名の従業員を抱える規模感でありながら、個々の利用者に寄り添う柔軟な体制を維持している点は、同グループが持つ独自の強みと言えるだろう。

創業20周年を機に踏み出す「Excellent」な組織への変革

 

2024年12月24日に設立されたオルソグループは、2025年に創業20周年という大きな節目を迎えた。この20年間の歩みは、一言で言えば「リソースの蓄積」であった。休息・栄養・運動・手技・地域医療の5つの柱を整え、人々が笑顔と元気を取り戻すための土台を築くことに、同グループは心血を注いできた。

リソースが十分に揃った今、代表の鞆浩康は次の10年を見据え、グループを「Excellent」な状態へと引き上げることを宣言している。ここで定義される「Excellent」には、明確な2つの方向性が存在する。

第一の方向性は「良い会社になること」だ。組織としての質を磨き上げるため、同グループでは「良い会社の条件」として85の項目を設定。これらを満たし、さらにブラッシュアップし続けるための専用プロジェクトを立ち上げ、組織内部からの変革を推し進めている。

第二の方向性は「究極の医療グループを目指すこと」にある。その究極の目標として掲げられているのが、日本の健康寿命の延伸だ。日本社会は高齢化の進行や生活習慣の変化に直面しており、平均寿命と健康寿命の乖離が拡大している。病気になってから対処する「対処型医療」だけでは、増大する医療費や健康格差といった深刻な社会課題を解決することは難しい。オルソグループはこの課題に対し、既存の医療の枠組みを塗り替える挑戦を始めている。

全国展開を見据えた「新たな健診システム」と健康増進の拠点づくり

 

健康寿命を延ばすための最大の壁は、現状で「健康に興味がない層」へのアプローチである。 同グループはこの層を動かすべく、新たな健診システムの開発に着手している。また、これまでに培ってきた5つの療法をすべて兼ね備えた「健康増進施設」の運営も視野に入れている。10年後には、これらの取り組みを結実させ、グループとして「Excellent」な姿を実現した上で、全国展開を開始する計画だ。

こうした壮大なビジョンの根底にあるのは、医療や健康を「特別なもの」にしないという強い想いである。同グループは、日常の中で誰もが気軽に健康に触れられる機会づくりを重視している。

具体的な活動として、地域での健康イベントやセミナーの開催、積極的な情報発信が挙げられる。 休息、栄養、運動といった身近で理解しやすいテーマを軸に、専門知識をわかりやすく伝えることで、人々が健康づくりの第一歩を踏み出すための後押しをしているのだ。

SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」への貢献を掲げる同グループにとって、地域社会とのつながりは不可欠な要素である。地域に根ざした多職種連携を深めることで、誰もが自分らしく、健康に暮らし続けられる社会の実現を目指している。

大阪市西成区に拠点を置きながら、地域に深く入り込み、かつ全国を見据えた革新的なヘルスケアモデルを追求する。オルソグループの歩みは、単なる企業の成長記録ではなく、日本の医療と生活の未来を切り拓く試行錯誤の軌跡そのものと言えるだろう。「究極の医療グループ」への道のりは、今まさに加速している。

御宿コトブキ
御宿コトブキ 外観(提供:オルソグループ)

Tags

ライター:

株式会社Saccoマネージャー、株式会社Blockchain Tech Farm 代表取締役。営業や多岐にわたる事業での経営経験を経て、2014年にブロックチェーン分野へ参入。2017年に株式会社Blockchain Tech Farmを設立し、非金融領域でのブロックチェーン活用を推進。多くの企業との縁から、現在は株式会社Saccoのマネージャー、ライターとしても活動している。

関連記事

タグ

To Top