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フィットネス企業ワールドフィットが恵比寿で地域清掃活動「CLEAN DAY」を実施 サステナビリティとWell-beingを両立する地域貢献とは

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フィットネス企業ワールドフィットが恵比寿で地域清掃活動「CLEAN DAY」を実施 サステナビリティとWell-beingを両立する地域貢献とは
提供:株式会社ワールドフィット

フィットネスブランド「b-monster」などを展開するワールドフィットが、恵比寿駅周辺で清掃イベント「CLEAN DAY」を実施。社員と地域住民が連携し、持続可能な社会づくりへの貢献姿勢を鮮明にした。

 

恵比寿駅周辺で清掃イベント「CLEAN DAY」を開催

パーソナルジム「BEYOND」や暗闇ボクシング「b-monster」などを運営する株式会社ワールドフィット(本社:東京都渋谷区)は、2025年3月18日、b-monster恵比寿スタジオ周辺にて、地域清掃イベント「ワールドフィット CLEAN DAY」を開催した。今回で3回目となる本イベントは、同社の社会貢献活動の一環として定期的に実施されており、地域と連携したサステナブルな取り組みとして注目を集めている。

当日は朝10時より約1時間にわたって活動が行われ、社員や地元住民、b-monster利用者など総勢約20名が参加。恵比寿駅前の通りやスタジオ周辺の路地で、ペットボトル、空き缶、吸い殻といったゴミを回収し、45リットルのゴミ袋2袋分を集めた。

清掃活動がWell-being経営に結びつく理由

ワールドフィットは、「世界No.1 Well-being Company」をビジョンに掲げ、身体的な健康だけでなく、心の充足や社会的つながりを含めた包括的な健康の実現を目指している。今回の「CLEAN DAY」も、地域における課題に目を向け、企業としての役割を果たすための行動であり、単なるCSRにとどまらない戦略的意義を持つ。

もともとは本社周辺で始まったこの活動だが、参加者からの反響を受けて、今回は新たに恵比寿スタジオ周辺へと拡大。地域社会のリアルな課題と向き合いながら、社員自らが行動することで、社会との接点を持つきっかけを提供している。

参加者が実感する「気づき」と「つながり」

 

清掃後のアンケートでは、参加者から「いつも通る道にこれほどゴミがあったとは驚いた」「朝から体を動かすことで、仕事への集中力が高まった」「b-monsterの利用者や地域の方と会話ができ、楽しい時間だった」といった声が寄せられた。

こうした活動が生むのは、目に見える成果だけではない。普段の生活で見落としがちな環境への意識を高めると同時に、地域コミュニティとの関係構築にもつながっている。単なる一過性のイベントにとどまらず、持続的な交流の基盤づくりとしても価値を発揮している。

サステナビリティと地域貢献を両立する企業モデルとしての意義

近年、企業に求められる社会的責任は、利益追求を越えた持続可能な社会との関係構築へとシフトしている。ワールドフィットの「CLEAN DAY」は、企業が地域課題に自発的に関与し、生活者と対話を重ねる姿勢を体現する取り組みとして、高く評価されつつある。

こうした活動は、ESG投資や企業ブランドの構築においても重要な意味を持つ。ワールドフィットが示すように、企業価値は「社会にどう貢献するか」という視点と不可分であり、これからの企業経営の指針として広がる可能性を秘めている。

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ライター:

サステナブル情報を紹介するWEBメディアcokiの編集部です。主にニュースや解説記事などを担当するチームです。

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