ソーシャルビジネスを通じて社会問題の解決に取り組む、社会起業家集団の株式会社ボーダレス・ジャパン。だれもが幸せでいられる、持続可能な社会を目指し、ボーダレス・グループとして活動しています。
今回は、ボーダレス・グループで掲載料0円のクラウドファンディングを運営しているFor goodとcokiがコラボし、社会課題を解決する企業を紹介いたします!
紹介する企業に興味を持ちましたら記事内にあるリンク、またはバナーからFor goodのクラウドファンディングページにて、応援をしていただければ幸いです!
だれもが幸せでいられる、持続可能な社会を目指し、応援お願い致します!
企業紹介
◎企業名:会宝産業株式会社
◎URL:https://kaihosangyo.jp/
◎企業概要:
会宝産業は、日本を代表する自動車リサイクル企業であり、静脈産業のパイオニアとして、使用済み自動車を正しく解体し、資源として活用することに取り組んでいます。
実際に第2回ジャパンSDGsアワードにおいても、外務大臣賞を受賞していて、日本政府にもその取り組みの素晴らしさが認められています。
「静脈産業」とは、作ったものを循環させる産業のことであり、製品を製造して市場に供給する「動脈産業」の対義語として存在します。会宝産業は、自動車リサイクル事業だけでなく、社員のウェルビーイングを追求するための健康経営や、廃油を活用した温室栽培を実践している会宝農園などのSDGsに関わる様々な取り組みを多く推進しています。
◎企業名:株式会社LODU
◎URL:https://lodu.co.jp/
◎企業概要:
LODUは、すべての人が幸せでサステナブルな生き方を探究できる世界を目指し、SDGs学習のコンテンツを開発、提供しています。
SDGsゲーミフィケーション教材というメディアを通して、「好きなこと」と「楽しいこと」で社会課題を解決していく人材を育成します。また、ただ、ゲームを開発するだけでなく、それらを活用して、楽しく学びを得ることができるきっかけを創出しています。
実際に、今まで、6500人以上に向けてワークショップを実施してきた実績があります。
取り組んでいる社会問題
◎社会問題の内容
SDGsのゴールでいうと4番と12番のゴールの達成に貢献しています。
現在、SDGsは折り返し地点に入り、認知・理解は進んでいますが、まだまだ誤った認識だったり、やらされ感が強く、実践までできている事例は多くないです。
そこで、私たちは、ゲーミフィケーションの手法を活用して誰もが楽しく「新しいSDGsプロジェクトが組織で生まれる仕組み」を学べるツールを開発し、届けたいと思っています。
◎この課題に取り組むきっかけ
SDGs教育に取り組み始めたきっかけは、大学に入って初めてSDGsを学んだ時に、「社会解決型ビジネスってなんてかっこいいんだろう」と衝撃を受けたことです。
また、そこからどんな事例があるんだろうということで、会宝産業の事業や、取り組みを知り、また衝撃を受け、もっとこんな組織を日本や、世界に増やしていく必要があると確信しました。
社会問題の解決方法
会宝産業の「新しいSDGsプロジェクトが組織で生まれる仕組み」を経営理論に紐づけて分析し、企業・自治体・教育機関等、どんな組織でもそれが実践できるようにゲーミフィケーション教材として、全国に提供していきますもちろん製品版もありますが、どんな人でもプレイできるように、ゲームデータや教材は、全て無料でダウンロードできるようにしていく予定です。
目指す未来
これは、私の会社の理念でもありますが、みんなが自分の好き・得意を生かしながら、幸せでサステナブルな生き方を探求することができる社会を実現したいと思っています。
会宝産業は、企業としての得意分野である自動車リサイクルということを生かしながらも、社員の好き・得意や、パートナーの強みなどを掛け合わせて、様々な新しいSDGsの取り組みを生み出していっています。
このような組織を増やしていくことが、結果的に、実現したい社会に近づいていくと考えています。