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株式会社AIVICK(アイヴィック)

https://www.aivick.co.jp/

〒601-8471京都市南区八条町416 米澤京都八条ビル6F

075-634-9123

カロリー計算はもう古い。AIVICKが「#100ミール」で提案する、1品100kcalという食の新しい物差し

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#100ミール
提供:AIVICK

健康維持のために食事管理が必要だと頭ではわかっていても、日々の忙しさに追われる中で緻密なカロリー計算やPFCバランスの調整を継続できる人はどれだけいるだろうか。

1月29日、食とICTを融合させた事業を展開する株式会社AIVICK(アイヴィック)が開始した新サービス「#100ミール」は、そんな現代人の切実な悩みに対し、食事のルールそのものを再定義するような挑戦的なアプローチを提示している。

 

多忙なビジネスパーソンやダイエッターに、「計算不要」という革命を

このサービスの最大の発明は、主菜、ソース、スープ、ご飯、スチームベジタブルといったすべてのメニューを「1品100kcal」で統一したことにある。ターゲットとしているのは、不規則な食生活に危機感を抱くビジネスパーソンや、ダイエットやスポーツのために体重制限を行いたいが細かい計算に疲弊している人々だ。

昨日は飲み会で食べ過ぎたから今日は3品選んで300kcalに抑える、あるいはジムで動いた日は5品しっかり食べて500kcalを摂取する。必要なのは、自身のコンディションに合わせてパッケージの数を決めることだけ。

「食事を数値ではなく個数で管理するこの仕組みにより、ユーザーは計算というプロセスから解放される」というのがAIVICKが#100ミールで意図したことのようだ。

これでもう、スマホアプリに入力して残りの摂取可能カロリーとにらめっこする必要はない。目の前の食事の数を数えるだけで、直感的にセルフコントロールが可能になる。ユーザーの認知負荷を下げ、行動変容を促すための機能的なデザインといえる。

もっとも、数値を管理しやすくするだけでは、現代人の健康を支えるには不十分だ。

「500kcalで野菜350g」が突きつける、飽食時代の栄養格差

#100ミールの栄養基準値に対する充足率
#100ミールの栄養基準値に対する充足率(主菜、主菜ソース、ごはん、スープ、スチームベジタブルの500kcalセットの栄養密度で比較)

カロリーを抑えるだけなら量を減らせば済むが、それでは健康は損なわれる。現代社会ではカロリーは過剰でもビタミンやミネラルが欠乏する状態が問題視されているが、同社はこの課題に対しても回答を用意したようだ。それが「高密度栄養設計」だ。

ここで、同社が示した栄養設計の比較データに注目したい。厚生労働省が定める「1日の栄養摂取基準(1/3量)」を基準値とした場合、#100ミールの500kcalセット(主菜、主菜ソース、ごはん、スープ、スチームベジタブル)は、驚くべき数値を示している。一般的な食事では不足しがちな栄養素が、基準値の1.5倍から最大4倍も含まれているのだ。

グラフを見れば、たんぱく質、ビタミン、ミネラルといった身体の調子を整える栄養素の充足率が極めて高い一方で、過剰摂取が懸念される脂質や炭水化物の量は適正に抑えられていることが一目瞭然である。

まさに高密度と呼ぶにふさわしいこの設計は、500kcalの中に1日に必要とされる野菜量350gを凝縮させることで実現している。コンビニやファストフードで済ませがちな層にとって、1食で1日分の野菜ノルマをクリアできるという安心感は計り知れない。添加物に頼らず、自然な食材の組み合わせで栄養価を高めるという設計思想は、効率性ばかりが優先されがちな冷凍宅配食市場において、一石を投じるものとなるかもしれない。

 

自分の身体をいたわることが、持続可能な農業への投票になる

また、AIVICKの事業モデルは、消費者への健康価値提供に加え、調達プロセスにおける社会的責任も考慮されている。使用される野菜はすべて国産であり、その一部は環境負荷の低い農業を推進する坂ノ途中から仕入れている。

また、調理工程にはスチーム製法を採用している。これは水溶性ビタミンの流出を防ぐ栄養面でのメリットに加え、食材の廃棄ロスを最小限に抑える効果もある。消費者が自身の健康管理のために製品を選択することが、結果として国内の環境保全型農業の支援につながる構造となっている。

現在、同社はサービス開始を記念し、15品(500kcalセット×3)を初回限定価格4,980円(税込・送料込)で提供するキャンペーンを実施中だ。

食事管理につきまとう「計算の手間」と「栄養の偏り」という二つの課題を同時に解消しようとする#100ミール。その実用的なアプローチは、多忙な現代社会における健康インフラの一つとして機能していく期待がかかる。

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ライター:

株式会社Sacco 代表取締役。一般社団法人100年経営研究機構参与。一般社団法人SHOEHORN理事。株式会社東洋経済新報社ビジネスプロモーション局兼務。週刊誌・月刊誌のライターを経て2015年Saccoを起業。 連載:日経MJ・日本経済新聞電子版『老舗リブランディング』、週刊エコノミスト 『SDGs最前線』、日本経済新聞電子版『長寿企業の研究』

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