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セムコ株式会社

https://www.semco-ltd.com

〒651-2271 兵庫県神戸市西区高塚台5-4-23

電話番号 / FAX:078-992-8361 / 050-3730-4362

セムコは素の自分を受け止めてくれる場所|技術部門0さん

ステークホルダーVOICE 社員・家族
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大原進吾さん

ステークホルダーを大切にしている会社がいい会社。今回は、社員の立場から企業をどう見ているかを通して、社員を大切にする会社とはどういった会社かを見ていきましょう。

セムコ株式会社(兵庫・神戸)は、船舶の燃料などの計測機器「液面計」では国内トップシェアを誇る会社です。

技術部門で働くOさんは、セムコ株式会社をどう見ているのでしょうか。

ー自己紹介と業務内容

新卒で入社して6年目になります。奈良県出身で、週1の出勤日以外は奈良の自宅で在宅勤務をしています。業務内容としては、入社以来、技術部門で製品の図面作成を担当しています。

セムコで製造している液面計は、お客様のニーズごとにカスタマイズした製品です。技術部門で図面を作成し、図面をもとにお客さんと仕様のやりとりをして、仕様が決まったら生産部門で実際の製品を作るという流れです。

液面計
お客様ごとに異なるニーズに合わせて液面計を設計する

ーセムコを選んだ理由

一番は、少数精鋭で構成される会社という点です。私は、大人数でワイワイというよりは、少人数で行う仕事に就きたいという希望がありました。

また、セムコはプライベートを重視する志向も強い会社です。仕事だけでなく自分の時間も大切にしたいので、休暇が多く、プライベートを大事にできるところもプラスでした。

さらに、少数精鋭ゆえに仕事の裁量が大きいことも魅力でした。実際に入社した後、私が提案したことについて上司が後押してくれて、仕事に反映されたということもあります。

少し前までは、図面の社内確認作業を紙ベースで行っていたのですが、紙ベースのやりとりが煩雑だと感じたので廃止を提案すると、「具体的にどうしたらいい?」と実現に向けて進んでいきました。

改善に向けて動く際も、発案した私一人で進めるのではなく、同僚から意見をもらいながら進められるので、皆が納得できる制度になりました。

ー学生時代に熱中したこと

大学では、居合道の部活に打ち込みました。高校までは剣道をしていて、大学で他のことをやってみたいと思っていたときに勧誘されたのがきっかけです。

今でも趣味で続けていて、週に1度、稽古をしています。私が所属しているのは剣道連盟の居合道で、型演舞を行うものです。

大学1年で始めて現在28歳なので、なんだかんだと10年目を迎えたことになります。

3級から8級までレベルがあり、最高レベルの8段は、数十年の経験がなければ受験資格すら発生しないほど高いレベルです。現在私は4段で、ちょうど中間くらいもレベルまで到達しました。

ー今後の目標

入社から6年目となり、技術部門には今年新入社員も入ってきました。中堅層として係長の責任を担えるかどうかという節目にきています。

これまでは自分の成長を主眼に仕事をしてきましたが、これからは、それと並行して後輩の成長も見ながら仕事に取り組み、技術全体をステップアップさせていきたいです。

大原進吾さん
入社6年目、中堅層として次なるステップへ

ーあなたにとってセムコとは

素の自分を受け止めてくれる場所です。ふだんは在宅勤務や出張で部門のメンバーが揃うことはなかなかないのですが、会社で顔を合わせると何気ない会話が楽しく、気分がほぐれます。

また、セムコには「間違っていてもいいから本当にやりたいことや意見があればどんどん言ってほしい」というように、提案が奨励される土壌があります。

意見を言うと、しっかり上司や役員が受け止めてくれます。頭ごなしに否定されることなく、いろいろとアドバイスをもらいながらアイデアを改善したり、向上できたりする場所になっています。

改善点を提案すると反映されやすい点もセムコの魅力
改善点を提案すると反映されやすい点もセムコの魅力

ー社内のコーチング勉強会での変化

毎週火曜や木曜に、社長からコーチを受けて社員同士対話する取り組みがありました。私自身、在宅勤務をしていることもあり、ふだんはなかなか他部門のメンバーと話す機会が乏しいです。

社内のコーチング勉強会では、他部門の人たちがどんな悩みを抱えているか、仕事に対してどんな考えを持っているかなど、今まで聞けなかったことを聞く機会になりました。

他の人の考えや違う一面を知ることで、自分以外のことに目を向けられるようになった、自分の成長の機会につながったと感じています。

ーありがとうを贈りたい相手

両親ですね。きっと両親は私に対して「こうあってほしい」「ああしてほしい」と希望するところがあったと思うのですが、結局は私の思い通りの生き方を見守ってくれています。

ふだん改まって感謝を伝える機会はあまりないので、「ずっとわがままを聞いてくれてありがとう」と伝えたいです。

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