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大塚実業株式会社

https://www.ohtsuka-jitsugyo.com/

〒326-0338 栃木県足利市福居町1745-1

元気居酒屋幸多さんから見た大塚実業|元気居酒屋幸多 総責任者米倉徹さん、料理長鈴木浩太さん

ステークホルダーVOICE 地域社会
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元気居酒屋幸多さんから見た大塚実業

大塚実業さんは、ポジティブな提案をくださる大切な存在

独自の技術を駆使したオーダーメイド「ろ過布フィルター」製造を行う大塚実業の代表取締役社長、大塚雅之さんや同社の社員が栃木県足利市の本社から東京事務所に訪れる際に決まって訪れるお店があります。それが「元気居酒屋幸多」さんです。

元気居酒屋幸多さんは、「元気と幸せを届けたい」をモットーに、全国各地から取り寄せた地酒や海鮮、薬膳鍋などをメインとした居酒屋です。お客様の7〜8割が常連さんという当店は、お客様の意見を反映したメニュー作りを大切にしているとのこと。そんな今回は元気居酒屋幸多さんから見た大塚実業さんはどのような存在なのか、大塚実業さんの地域社会との関わりを紐解いてみたいと思います。

大塚実業株式会社大塚雅之社長から元気居酒屋幸多さんへのメッセージ

 -はじめに、大塚実業株式会社の大塚雅之社長から元気居酒屋幸多さんに宛てたメッセージをお預かりしていますので、料理長の鈴木さんと、総責任者の米倉さんにお伝えしまします。

気居酒屋幸多さんへ

日比谷と有楽町から行けるお店で、よく利用させていただきます。海鮮がメインでお造りがおいしいんですよ。米倉マネージャーと鈴木料理長からはいつも元気をもらっています。

 コロナ禍大変な中で店を閉めたほうが経営的には良いのかもしれませんが、ずっと頑張って営業を続けていました。

 なぜ頑張っているのかと聞けば、「周りが閉めてしまっているから、来た人が昼を食べる場所がない、私たちが開けなくてはどうするんですか」というのです。利益目的ではなく、彼らは想いをもってやっている。私はこういうお店はなくなってはいけないと思っています。今は業態変更をして営業を続けています。皆を元気にしたいお二人の想いを心から応援したいと思います。

 

大塚実業株式会社大塚雅之|公益資本主義経営の実践事例を紹介へのリンク

大塚実業株式会社の記事はこちらからも読むことができます!

ポジティブな提案をくださる大切な存在

米倉さん:大塚社長は私たちのことをそのように見て下さっていたのですね。本当に多くの方をお連れいただいているので、「なぜそこまでしてくださるのか」と思っていたのですが、私たちこそ、大塚社長には感謝しかないんですよ。

ー大塚社長との最初の出会いをお聞かせ下さい。

米倉さん:5年前くらいに仲間の社長さんと来店してくださり、それ以来、本当にいろいろな方を紹介していただいています。

当店は夜営業がメインのお店です。時短営業になった影響で売上は10分の1まで減少しました。自粛で日比谷や有楽町にお客様がほとんど来なくなってしまったときは、何度も知人を連れて予約いただきました。「いっぱい連れてくるから、頑張ってよ」とおっしゃっていただき、本当に感謝しています。

ーお二人にとって、大塚社長はどんな存在でしょうか?

米倉さん:人が集まる方だなと思います。とても人間味があり、何か相談をしても、非常にプラス思考で前向きな言葉をいただけます。お客様ではありますが、すごく尊敬できる方ですね。

鈴木さん:ヒントを与えてくれる存在といえば良いんでしょうか。「この料理をこうしたら、もっとおいしくなるよ」と、アドバイスしてくださったことがあって、そういったふとした言葉に気付きを得られることが多いんですね。

米倉さん:うちのお店は、お客様からのオーダーで新メニューが決まることが多いんですね。「このお酒がいいんだよ」とか、やはり、料理人の感覚とお客様のニーズってまったく違うじゃないですか。さらにいうと、当店がある丸の内は特殊なエリアですごい難しいんですよ。だから大塚社長のようにさまざまな方と交流されている方の声は本当に貴重なんです。いろんなお店を知っているということがよくわかり、私たちが知らないことをいろいろと教えてくださいますね。そういったアドバイスは、私たちにとって「成長の糧」になっているので、本当にありがたいですね。

実は「薬膳ジビエしゃぶしゃぶ」という人気メニューはお客様がきっかけで生まれたメニューなんです。山口でイノシシの狩猟をしているお知り合いをご紹介いただいて、その方にイノシシのしゃぶしゃぶがおいしいと紹介してもらいました。見た目は脂っこいですが、豚より甘くてさっぱりしていて、とてもおいしかったんですね。それでお店で扱うようになりました。

お客様の声がお店をつくる「元気居酒屋幸多」

ー元気居酒屋幸多の特徴について教えていただけますか。

米倉さん:当店のウリは、全国各地から取り寄せた地酒と旬の海鮮、薬膳ジビエしゃぶしゃぶです。メニューは常連さんの意見を反映し、日々市場や業者の人と話し合って決めています。お客様からは「融通がきく」「居心地が良い」と評価いただけております。

「お刺身盛り合わせ」は1,000円から、「薬膳ジビエしゃぶしゃぶ」は店内特別価格で2人前2,580円から提供しています。先述したように、美味しいお肉が調達できるようになったことから、中華料理出身の米倉さんが改良を加えて、クコの実、蓮の実、ナツメ、金針菜といった漢方食材や粉山椒、柚子胡椒などを混ぜて食べる薬膳鍋になっています。

米倉さん:最近では、無添加・化学調味料無使用の「海の恵 塩らーめん.」も推しメニューです。ラーメンってカロリーが高いから、どこか罪悪感があるじゃないですか。飲んだ後にも、健康を気にせずにおいしく食べてもらいたいということで作りました。

薬膳鍋を始めようと思ったきっかけは?

米倉さん:コロナ禍でリモートワークが普及し、在宅で仕事することが当たり前になり、より一層健康に気を使う時代になったのかなと思います。おいしいだけではなく元気でいてもらいたい想いから、薬膳鍋の提供を始めました。

大塚社長、常連さんと共にお店を作っていきたい

ー今後、大塚社長にどんなことを期待しますか?

米倉さん:大塚社長には大変多くの方をご紹介いただき本当に感謝しかありません。これ以上、何かを期待するというよりは、私たちがもっと多くの方に期待される存在でありたいですね。制約もあり大変な時期ですが、今は僕らが何をできるのかを考える時間なのかなと思っています。

お客様が来店された際には、皆さんに気兼ねなく楽しんでもらいたいので、お酒に合わせて、あるいは体調に合わせてなど、お客様からの要望を何でも聞けるお店でありたいと思っています。

今後も大塚社長からも「こんなことできない?」「こうするといいよ!」といったご意見をお聞かせいただければありがたいです。大塚社長の何気ない一言やご要望にお応えすることが、私たちの成長にもつながりますので。

いつも当店のことを気にかけてくださり、感謝申し上げます。これからもよろしくお願いします!

元気居酒屋幸多

https://e954508.gorp.jp/

総責任者:米倉徹

所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビルB1

事業内容:地酒、海鮮、薬膳鍋をメインとした居酒屋

大塚実業株式会社

https://www.ohtsuka-jitsugyo.com/

本社/本社工場 〒326-0338 栃木県足利市福居町1745-1

東京支店 〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-4-8

大阪営業所 〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満1-10-15

設立:1973年3月6日

代表者:大塚雅之

 

ライター

俵谷龍佑(たわらや・りゅうすけ)

1988年東京都出身。京都府在住。旅しながら働くライター「FUNNARY」代表。一部上場の広告代理店で広告運用業務に従事後、2015年にフリーランスとして独立。人事・採用・地方創生のカテゴリを中心に、BtoBメディアのコンテンツ執筆・編集を多数担当。

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