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錦町農産加工株式会社

https://nishiki-no-konnyaku.com/

〒740-0723山口県岩国市錦町府谷131

100年企業の「伝統×革新」が生み出す新たな価値

ステークホルダーVOICE 地域社会
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(PROSOL 企業HPより引用)

「さすが100年続く老舗企業。その伝統と革新の融合が見たい」。錦町農産加工株式会社の未来に期待するのは業歴30年を超えるヘアサロン「PROSOL」を店舗展開する有限会社エイジの代表取締役社長の三戸栄さん。

一般社団法人公益資本主義推進協議会(PICC)の大久保秀夫会長が主催する大久保秀夫塾で学んだ公益資本主義に大きな影響を受け、社員の働き方やお客様を大切にする経営を美容業界で実践してきました。

そんな三戸さんが、大久保秀夫塾第1期生としてともに学びを深めたのが、100年以上の歴史を持つ錦町農産加工株式会社の代表取締役社長である廣兼一昭さんです。「こんにゃく」「天然水」「道の駅」の3事業を柱に素材や製法にこだわり、本物のおいしさを追求し続けています。

今回は有限会社エイジの三戸さんが、錦町農産加工株式会社をどのように見ているか、100年企業の未来に期待することについてお話をお聞きしました。

100年企業には逆境でも決してめげない強さがある

-まず、エイジの三戸から見て廣兼さんはどのような方でしょうか?

廣兼さんは、PICCの広島支部設立準備委員会の委員長を務めていらっしゃるなどPICCの活動に非常に熱心な方なので、いわゆる経営者の集まりや勉強会がもともとお好きなのだろうと思っていました。

しかし、実際のところ大久保秀夫塾やPICC以外の集まりはあまり得意ではなかったと最近耳にして意外でしたね。それほど大久保会長の教えが特に響くものであったということなのでしょう。

廣兼さんは、たとえ逆境に陥ってもめげることなく、自分のやるべきことを淡々と進めていく人です。さすが100年続く老舗企業のトップといいますか、安定感があります。誰に対しても明るく接し、面倒見が良い廣兼さんのもとには人が集まります。ご多忙にもかかわらず、連絡はまめで気遣い屋。

僕はPICCでの学びは主体性が何より重要だと思うので、会員が途中で疎遠になっていくことをある種黙認してしまうところがあるのですが、廣兼さんはきちんとフォローしていて、面倒見の良さや熱量の高さは昔から変わらず、本当に凄いなと感心するばかりです。

100年企業が生み出す「伝統×革新」の融合が見たい

-廣兼さんとの出会いはPICCがきっかけですよね。

大久保秀夫塾で出会いました。勉強会は会社の規模や社歴によって2グループに分かれており、廣兼さんとグループは違ったのですが、機会があるとお互いの会社のことなどを話していました。

弊社は創業32年目ですが、錦町農産加工株式会社さんは100年を超える老舗企業です。その存在感はやはり別格なものがあります。弊社も錦町農産加工株式会社さんのように、地域に欠かせない社会性、独自性、経済性をもつ持続可能な会社としての基盤を確立して、次世代に引き継いできたいと考えています。

-今後廣兼さんや錦町農産加工株式会社に期待することを教えてください。

100年以上の歴史を持つ会社に期待なんておこがましい限りですが…。あえて申し上げるなら、歴史ある「こんにゃく」「天然水」「道の駅」といった3事業を、若い人が関心を持つ新しい要素と融合させて、錦町農産加工株式会社さんにしかできない価値をこれからも発揮していってほしいと思います。長い歴史のある企業だからこそ生み出せるオリジナルのものやサービスを楽しみにしています。

<企業概要>
有限会社エイジ
https://www.prosol.co.jp/
代表取締役社長 三戸 栄
所在地:〒731-0137 広島県広島市安佐南区山本1-8-15-101
TEL:082-832-5265(OFFICE)

錦町農産加工株式会社
https://nishiki-no-konnyaku.com/
代表取締役 社長 廣兼 一昭
設立:1983年
所在地:〒740-0723 山口県岩国市錦町府谷131
事業内容:ナチュラルミネラルウォーター、こんにゃく製品、ところてん及び生くずきりの設計・開発、製造及び販売

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ライター:

1991年東京生まれ。中央大学法律学部出身。卒業後は採用コンサルティング会社に所属。社員インタビュー取材やホームページライティングを中心に活動中。

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