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株式会社in the wild代表 野中学|心と体にブレない軸を持とう。

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姿勢矯正のトレーニング器具「軸王」で、いくつになっても動ける体をつくる。

日本は世界一の長寿国ですが、平均寿命と健康寿命には10年もの差があります。病気になったりと不自由な思いをせず、健康のまま生き抜きたいというのは多くの人の願いではないでしょうか。いつまでも元気で過ごすためにはどうすればいいのか。プライベートジムを経営する野中さんにお話しを聞くことができました。

株式会社in the wild 野中様

――まずは、現在の事業内容についてお聞かせください。

2018年12月に東京の目黒で「プライベートジムGW」というパーソナルジムを立ち上げました。健康維持やダイエット、コンテストから競技パフォーマンスまで、それぞれの目的に合わせたオリジナルのメニューを完全予約制で行っています。2019年には、正しい姿勢を保つためのトレーニング器具「軸王」が、10年の構想を経て完成しました。この軸王を取り入れた「軸王メソッド」という独自メニューも用意しています。また管理栄養士とアスリートフードマイスターによる食事のサポートもオンラインにて行っております。

軸王のパンフレット

軸王のパンフレット


――
姿勢矯正できる運動器具があれば、多くの人が使ってみたいと思うはずです。「軸王」について詳しく教えてください。

軸王はヤシの実を二つで割ったような半球型の木製トレーニング器具です。平面の部分に穴が開いており、そこに母趾球(足の親指の付け根部分のふくらみ)を沿わせて立ちます。母趾球がピタッと収まったときに、自ずと体が歪まず、丹田に力が入り、正しい姿勢がキープできる仕組みです。ただ乗って立つだけなのですが、床に接する部分はアーチ状になっているので、いざ乗ってみるとゆらゆら揺れて立てない。初めての方はなかなか立つのが難しいと思います。初回で唯一立てた人はオリンピアンでしたね。そういった幼少期から特別な訓練をした人以外は、立てないと思います。一般的に日々の生活の中で大なり小なり体が歪んできます。そして老年期になると、ちょっとしたところで躓いたり転んでしまうことが増えるんではないでしょうか。

私の父がそうでした。運動が大好きな人で、若い頃はスキーなんかも得意の自慢の父だったんです。でも、年月を重ねたある日、雪が降って固まった氷上のような道を歩いてしまい、つるんとすべって、手首の骨を折ってしまったんです。老いだけが原因ではないと思いますが「あんなに運動神経の良かった人が、とっさに反応できなくなってしまうのか」と考えさせられました。

その頃、既にフィットネスの世界にはいましたので、足腰や体幹が大切なことは十分に理解していたつもりでしたが、身内にそういったことがあると、身に染みてその重要性を感じました。父だけでなく、高齢になり狭い歩幅でゆっくり歩く人がでてくるのは、足腰や必要な筋肉を使わなくなった結果、使えなくなることも多いですね。そういった父のことがあって「足腰がしっかり使える道具はないか」と探しだしたのが軸王開発の最初のきっかけです。

軸王

軸王


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構想10年、「軸王」はどのような経緯で実現に至りましたか。

出来上がるまで、時間がかかりました。軸王という形に、全く辿り着かなかった(笑)

はじめは誰もが考えるように「体幹を鍛えればいいんだ」と、いろんな器具を使って体幹のトレーニングをやりました。しかし、いくら体幹を鍛えても、なぜか自分の思い描いていた感覚とは違うわけです。立ったときの体の軸がフィットしない。「そうか、軸か!」と、ここで軸の重要性に気づくんですね。そこで「軸を感じるトレーニングをやった方が良さそうだ」と思いついて。軸がとれると、スポーツをしても体がぶれないし、姿勢が正しくなる。「じゃあ、軸をピタッと感じるものはないのか」と考えて、いろんなスポーツをつぶさに見ていきました。それで、相撲に辿り着くんですね。「なぜ、あの重量級の体でしっかり踏ん張れるのか」にヒントがあるんじゃないと思いました。そこで知人に無理をいって砂かぶりのチケットを取ってもらい、観にいきました。取り組み中は「なんで耐えられるんだ」と力士の足元ばかりみて。すると、立ち合いの後にぴょんぴょん飛んで、いい位置を取ろうとする動きをするんですが、足裏のバネをうまく使って、衝撃を吸収したり、跳ねたりしている。そのときの足のつき方が「どうやら母趾球にグっと力が入って、着地しているようだな」と。内側の母趾球が着地した後で、外側の小趾球(足の小指の付け根部分のふくらみ)が着地している。小趾球から先に着地した力士は、押し込まれているんですね。一般の人は外側から着地している人が多いんです。そうなると、力を込めることができないので、いざというときに踏ん張れなくて、転んでしまうんですね。相撲のおかげで、母趾球が大事だと気づきました。

そこで「母趾球から踏み込める道具をつくろう」と思い立ちました。

漠然とゆらゆら揺れるものの上に乗ると、足の裏がうまく使えるようになりそうだ、思っていました。でも具体的なイメージが湧かない。そのとき偶然、冷蔵庫を開けたら卵が入っていたんですね。卵を手にとって、じーっと眺めていたら、ふと「割れたら一方は平面で、もう一歩はカーブで、揺れながら乗れそうだぞ」と。「これだ!」とひらめきました。

そこから急いで、卵型の乗ることのできる代用品を探すんですけど、うまく母趾球に力が入る道具はないんですね。

そこで発砲スチロールで自作してみたんですが、脆くて乗れず、「だめだこりゃ」と(笑)。「じゃあ、木にしよう」と、次はハンドメイドで木を彫りました。でもアーチの形が悪くて母趾球に力が入らない。試行錯誤を重ねてアーチの形づくりがうまくいくと、今度は「どこに母趾球を乗せたらいいのか」と、穴の位置をいろいろ探りました。何度も何度も試作品を作って失敗を繰り返すうちにやっと理想の形が出来上がりました。

軸王の説明書

軸王の説明書

 

最後は、販売ですよね。最初は自らハンドメイドで作っていたんですね。でも追いつかないので、工場を探しにいきました。遠いところは新潟まで行きましたね。でも、作れないんですね。半球状のものを上からしっかり抑え込んで穴を開けることが技術的に難しいんです。そこで、次に職人のところへ持っていきました。しかし、今度は予算的にかなり厳しい。最終的にオーダー家具の会社を紹介してもらって。何度も相談を重ねては工場で制作していただきました。そうして、やっと完成しました。10年かかりましたね。

軸王の実演

野中さんによる軸王の実演。30秒以上全くバランスを崩すことなく乗り続けました。一方記者は5秒程度しかバランスを保つことができませんでした。


――
ところで、ジムトレーナー業をはじめるきっかけは何でしたか。

高校までは実家のある埼玉でずっとサッカーをやっていました。でもサッカーが思ったようにいかなくて。18歳で上京して、目黒のアパート借りまして、池袋にある料理専門学校に通うことにしました。体育と美術は得意だったけれど、いわゆる勉強をしてこなかったので大学という選択肢がなかったんです。

専門学校へ通いながら、アルバイトをしたり、夜はディスコに遊びに行っていました。当時はZOO(ダンス&ボーカルユニット。LDH社長HIROも在籍)が流行っていたんですが、ディスコに行くと、本物のZOOのメンバーがいるんですよね。周りに人の輪ができて、かっこよかった。それでダンサーになろうと思ったんですね。一応、専門学校は卒業したんですが、いろいろと不安があって悶々とした日々を送っていました。ちょうどその頃、今もあるんですが、当ジム近くのモスバーガーでアルバイトをしていて、お客さんと仲良くなったんですね。そのお客さんが舞台やショーをつくるイベント会社の方で。「興味あるなら一緒に働いてみない?」と誘われて、入社しました。その会社で働きながら、振付の先生を紹介してもらって、ダンスを教わりに通いました。それから、程なくしてイベント会社の上司に、「演者になりたい人間が裏方に染まったらダメだよ」と言われて、新宿のショーパブにでるようになるんですね。ダンサーとしては未熟でしたが、生活はなんとかできるようになってきたので、会社を辞めることにしました。20歳頃から、ダンサーや振付師として活動していただんですが、あるときバンドをやっていた先輩にバックダンサーをしてほしいと頼まれて引き受けるんですね。そうすると「バンドマンってかっこいいな」と(笑)。

それで次はバンドを組んで音楽をやったんですね。でも全く得意分野じゃない(笑)。音楽だけでは食べていけないので、ダンサーを続けながら、モデルの仕事もはじめました。モデルは主にパチンコ台のキャラクター(海物語のサム)の実写モデルですね。音楽より需要がありました。

そんなとき萩本欣一さんが「芸事の世界は好きなことではなく、得意なことで勝負すべき」ということを言っているのを目にして「それなら、得意の体を動かす方向へ進もうかな」ということで、ダンスに力を入れ出したんですね。ちょうどその頃、マイケルジャクソンやジャネットジャクソンがブームで、筋肉質の黒人のバックダンサーたちが非常にかっこいいんですよ。またそこに目がいっちゃうんですね(笑)。そこからトレーニングにハマりました。独学で勉強しながら、いろんなトレーナーのパーソナルトレーニングを受けて吸収しました。それで30歳くらいからはトレーニング業をはじめて、今に至ります。

サムとの写真

サム時代の写真。そっくりです!


――
野中さんの今後の展望を教えてください。

今後は一緒にGWジムを盛り上げてくれる若いトレーナーにも入ってもらいたいと思っています。私自身は「軸王」をより周知させて、体の軸の大切さを広めていきたいですね。そして、より多くの人がいくつになっても自分のことは自分でできる、動ける体になればうれしい。そのためのパートナーとして「軸王」が側にあればこの上ない喜びですね。そして、心と体にブレない軸をもって、この厳しい時代を生きて抜いてほしいと思っています。

株式会社in the wildのステークホルダーとの向きあい方

ユニークな経歴を経て、最終的にオリジナルのトレーニング器具を開発した野中さん。各ステークホルダーへのそれぞれの思いを伺いました。

お客様との向き合い方
株式会社エンカレッジ 代表取締役社長 堀越 基史様

株式会社エンカレッジの堀越さんとは、異業種交流会で知り合って以来、仲良くさせていただいています。主にPRの事業をされているので、ぜひお話を聞いてみたいと、最初は無理やり引っ張って、ジムにお連れしました(笑)。堀越さんはゴルフがお好きだと聞いていたので、軸王を紹介したかったんですよね。ゴルフは軸が大事ですから。

それで堀越さんに軸王に乗ってもらいました。普通は乗れませんから、堀越さんもうまく乗れなかったんですね。すると「これ買うよ」と言ってその場で軸王を購入されて、ジムにも入ってくださることになって。後で聞いたんですが、「うまく乗れてたらジムに入会してなかった」とおっしゃっていました(笑)。その後、トレーニングをしていくうちに、スイングのフォームが安定してきたり、パターも上達するなど、ゴルフにもいい影響が出ていると聞いています。

 

他にも堀越さんは、体験談を書いていただいたり、自分の通っている整骨院やインドアのゴルフ練習場に軸王をおすすめしてくれたりと、ありがたい存在です。本当に感謝しかないですね。

いつか軸王の販売が軌道に乗ったら、エンカレッジさんのサービスを受けたいと思っています。そして初期の段階で気に入ってくださった軸王が世の中に周知されて、より多くの方に使っていただけたら、「あの軸王、最初から知っているよ!」とか「自分がいいと思ったものは他の人もいいと思うんだな」という風に喜んでいただけるような気がしています。堀越さんのためにも軸王のことはがんばりたいですね。

 

きけがわ歯科医院 院長 亀卦川 博仁先生  

亀掛川先生は、新横浜で歯科医院をされている歯科医の方です。先生も異業種交流会で出会ったんですね。「軸王を量産化できる工場がなかなか見つからなくて困っている」というような話をしたら、「知り合いにオーダーメイドの家具屋がいるよ」と紹介していただいたんですね。忙しい中、商談につきあってくれたこともあって、非常に感謝しています。

 

先生には、軸王を製品化する前から使っていただいています。座って治療することが多かったり、新幹線での移動が多いので、体が詰まってしまうようです。歯の観点からも、嚙み合わせが悪かったり、歯並びが良くないのは体の姿勢とも関係があるそうです。ずっとトレーニングされていますね。本気度が違います。

 

私は今youtubeをやっているのですが、そちらに出演していただいたり、紹介文も書いてくれたり、本当に協力していただいています。ありがたいですね。

 

 

取引先との向き合い方
山中税理士事務所 山中先生

山中先生は、弊社の顧問弁護士です。パーソナルジムのオープンと軸王の販売のために法人化すべきかと悩んでいたときに先生を紹介していただきました。当初は経営やビジネスの言葉を知らない私にいろいろ教えてくださり、事業計画書も一緒に作成してくださったりと、とてもお世話になっています。

また山中先生もジムに通ってくださっています。トレーニングだけでなく、食事のサポートもさせていただいて、1年間で20kgほどお痩せになりました。きっとご自身がお痩せになることで「弊社の宣伝になればいい」と思って、やってくださったんだと思います。本当にありがたいです。本当に人に支えられてここまでやってこられました。

 

 

株式会社in the wild 野中代表

【企業概要】
株式会社in the wild

​代表 野中 学

〒153-0063
東京都目黒区目黒3丁目4−13 タリアセンSS 102

Tell: 03-3719-2302

プライベートジム GWプライベートジム GW ロゴ

PRIVATE GYM GW

8:00〜22:00

info@gwtokyo.com

https://www.gwtokyo.com/

 

以下から軸王の動画を見ることができます!

https://www.youtube.com/channel/UCL3I33Rj7N8cohO-P9OrqXg

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