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ファジアーノ岡山、広島戦後に“揶揄ポーズ”SNS投稿で謝罪 選手会も直接謝罪へ

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ファジアーノ岡山 instagramより

J1ファジアーノ岡山が、サンフレッチェ広島戦後の公式Instagram投稿をめぐり謝罪した。問題となったのは、試合中にVAR確認が入った接触プレーを想起させるポーズを選手が取った写真だった。

 

ファジアーノ岡山、公式Instagram投稿で謝罪

J1ファジアーノ岡山が、サンフレッチェ広島戦後に公式Instagramへ投稿した写真をめぐり、謝罪と原因報告をおこなった。ファジアーノ岡山公式サイトによると、クラブは2026年5月4日、「SNSアカウントにおける不適切な投稿に関する原因報告とお詫びについて」と題した文書を公表し、サンフレッチェ広島や試合関係者、投稿で不快な思いをした人々に謝罪した。

発端となったのは、5月2日にJFE晴れの国スタジアムで行われたファジアーノ岡山対サンフレッチェ広島の一戦。試合は岡山が1−0で広島を下したが、この試合では64分、広島の中野就斗と岡山の河野孝汰が接触し、オンフィールドレビューの末にノーファウルと判定されていた。

不適切投稿の内容は、VAR接触プレーを想起させるポーズ

問題となった投稿は、試合後のスタジアム内で撮影された選手の写真だった。スポニチアネックスによると、岡山の一部選手が、試合中にVAR確認の対象となった接触プレーを揶揄するようなポーズを取った写真がクラブ公式Instagramに投稿され、物議を醸した。

KSB瀬戸内海放送も、当該ポーズについて、広島のペナルティーエリア内で岡山の選手が接触し、VAR確認が行われた場面を想起させるものだったと報じている。接触自体はVAR判定でノーファウルとなっていたが、試合後に公式アカウントがその場面を連想させる画像を投稿したことで、相手選手や相手クラブへの敬意を欠くものとして批判が広がった。

ファジアーノ岡山は5月3日、公式サイトで最初の謝罪文を公表した。同文書では、公式Instagramで不適切な内容の投稿があったとし、広島、岡山両クラブのファン・サポーターをはじめ、多くの人に不快な思いをさせたとして謝罪。あわせて、投稿管理体制の厳格化と業務フローの見直しに取り組む方針を示した。

 

森井悠社長が広島に直接謝罪

翌4日には、森井悠代表取締役社長名義で詳しい原因報告が出された。ファジアーノ岡山公式サイトによると、クラブは投稿に関わったスタッフと対象画像の該当選手に事情確認をおこない、Instagramに投稿された選手のポーズについて「大変軽率なもの」と位置付けた。該当選手には指導をおこない、強い反省の意を受け取ったとしている。

原因について、クラブは投稿担当スタッフが試合の詳細を知らないまま投稿したこと、投稿時に管理者のチェック機能が働かなかったことを最大の要因と説明した。投稿担当者に意図的に煽る意思はなかったとしつつ、管理体制が著しく不十分だったとして、SNS投稿に関する体制と運用方法を見直すとしている。

森井社長はサンフレッチェ広島に直接出向き、敬意を欠く投稿によって不快な思いを抱かせたとして、一連の経緯を謝罪した。ファジアーノ岡山は今後、選手、スタッフ、社員への意識醸成を図る研修を実施し、SNS投稿に関するルールと管理体制を厳格に定める方針を示している。

広島は謝罪を承諾、選手会も直接謝罪

サンフレッチェ広島も5月4日、公式サイトで声明を出した。広島は、森井社長から経緯説明と謝罪、再発防止策の報告を受けたとし、謝罪を承諾したと発表。あわせて、本件については解決したものと捉え、両クラブ間に一切の遺恨がないと表明した。

さらに5月5日には、ファジアーノ岡山側が追加報告をおこなった。公式サイトの追記によると、岡山の選手会は本件を選手全体の問題ととらえ、5月4日付でサンフレッチェ広島選手会に対し、該当選手の謝意とともに直接謝罪の連絡をしたという。

Jリーグクラブの公式SNSは、試合結果や舞台裏を伝える場である一方、クラブの姿勢そのものが表れる発信でもある。今回の問題は、勝利後の高揚感の中で撮影・投稿された一枚が、相手クラブや相手選手への敬意を欠くものとして受け止められた事案である。ファジアーノ岡山は、クラブ理念「子どもたちに夢を!」の体現を掲げるクラブとして、SNS運用の管理体制を改めることになる。

 

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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