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ASKA、盗聴・盗撮の黒幕情報に「1000万円以上」 SNSでは“AI大喜利”のネタ化も

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ASKA Instagramより
ASKAさん Instagramより

伝説のデュオ「CHAGE and ASKA」のASKA氏が、またも世間をざわつかせている。今度はなんと、自身が20年以上受けてきたとする「盗聴」「盗撮」被害の真相解明に乗り出し、有力情報の提供者に賞金1000万円以上を支払うと堂々宣言したのだ。

 

「真実が表面化された年」 ASKA節炸裂

8月25日夜、ASKA氏は自身のX(旧Twitter)にこう書き込んだ。

「2025年、世の中の真実が表面化された年。この度、僕が約20年以上受けてきた『盗聴』『盗撮』被害について情報をお寄せいただいた方に賞金を出させていただきます。賞金1000万円以上」

さらに投稿では、「複数のチーム?団体?そして個人」が関与していると主張し、情報提供者が実行犯本人であっても構わないとした。いかにもASKA節全開の文面に、ファンもアンチも一斉に反応した。

 

情報提供は「手書き」推奨、銀行振込は不可

もっとも驚かれたのはその注意書きだ。ASKA氏は「パソコンやスマホは絶対に使わないで」「最も安全なのは手書き」と訴え、さらに「賞金は振込にせず」と銀行への不信感を隠さない。

まるで昭和のスパイ映画さながらの指示に、SNSでは「手書きで怪文書送る大会が始まるのか」「ASKA版・封筒オーディション」と揶揄する声も飛び交っている。

 

SNSは“AI大喜利”状態に

ネット上の反応は真剣味よりも笑いが勝っている。インフルエンサーの滝沢ガレソ氏は、「AIにそれっぽい文書を書かせれば1000万円ゲットできるんじゃ?」と投稿。瞬く間に「#AI大喜利」が走り出した。

「ChatGPTにASKAが納得するような電波文書を書かせろ」「町中でクセの強いおじさんを撮って“これが犯人です”って送れば当選率上がる」といったネタ投稿も拡散。まるで宝くじか懸賞のような盛り上がりを見せている。

 

一方で専門家は冷静

もちろん、冷ややかな意見も少なくない。SNS上では「典型的な統合失調症の症状の可能性が高い。服薬すれば盗聴はなくなる」と医学的見地から指摘する声も上がっている。

ASKA氏は過去にも著書『700番』で「思考盗聴」被害を訴えてきた経緯があり、今回の懸賞金企画もその延長線上にある。だが、信憑性を疑う声は根強い。

 

今後の行方

真剣に情報を寄せる者が現れるのか、それとも「AI怪文書選手権」と化すのか。いずれにせよ、ASKA氏の新たな“問題提起”は、またしても世間をざわつかせる結果となった。

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寒天 かんたろう

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ライター歴26年。月刊誌記者を経て独立。企業経営者取材や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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