
正規資格を持つファンらがシステム不備で入店を断られ、失望と怒りの声が爆発。オープン以来続く運営ミスに「またか」との批判が殺到している。
システム不備で正規客が被害
2026年6月頃の入店受付で、事前予約や抽選当選者を含む一部来店者が「予約データが確認できない」との理由で入店を拒否された。アプリ上で予約完了メールやQRコードが正常に表示されていたにもかかわらず、店側システムと確認手順の不備が原因だった。
顔認証システムを6月1日から導入した直後というタイミングで、連携ミスが露呈した形となった。遠方から交通費や時間をかけて訪れたファンも多く、無駄足を強いられたケースが相次いだ。
公式謝罪と対応 個別メール連絡を約束も遅れ批判
運営側は6月9日に公式サイトで謝罪文を公開。
「入店受付対応時のシステム及び確認手順の不備により、正規に入店資格をお持ちの一部のお客さまにおきまして、ご入店をお断りしてしまう事態が発生いたしました」と認め、心よりお詫びするとした。
影響を受けた人を特定し、個別にメールで連絡する方針を示し、再発防止に努めると表明した。
しかし過去の事例同様、対応の迅速さに疑問符がつき、ファンからは「また後手後手対応か」と不信感が広がっている。
相次ぐ過去トラブル スタッフの高圧的対応に非難集中
このトラブルは初めてではない。
2026年5月20日頃には、正規予約客複数人が「不正な手段を使ったんでしょ」とスタッフに決めつけられ、セキュリティに強制退店させられる事態が発生した。
アプリ上で予約完了メールとQRコードが正常に表示され、キャンセル枠を先着で取ったファンに対し、受付スタッフは確認を十分に行わず「どうせ不正だろ」との態度を貫いた。
セキュリティスタッフからは「自分で何やったかわかってんだろ、おい?」という侮辱的な暴言が飛び、周囲の客やスタッフから白い目で見られる屈辱を味わった被害者が少なくとも3人以上確認されている。
被害者は問い合わせに対し、1週間以上経ってからようやく「こちらに非はない」と認められたが、補填は再入店枠の提案のみ。
地方から新幹線や飛行機で遠征してきたファンもおり、交通費や時間の無駄だけでなく精神的なダメージが深刻だった。
オープン初日である2025年12月5日には、運営の見込み誤りによる大混雑が発生。
グッズ販売が即座に停止され、公式が「大幅な見込み誤りと不手際」と深く謝罪する事態に。12月6日からグッズ販売を停止し、1月13日に再開するまで長期対応を余儀なくされた。
これらの繰り返しで、ファンからは「トラブル常習店」「スタッフ教育が全くできていない」との声が強まっている。
人気作品ゆえの失望と非難の声 「もう行かない」の声続出
超人気作『ONE PIECE』の公式旗艦店だけに、期待して訪れるファンの落胆は極めて大きい。
SNS上では「正規予約なのに犯罪者扱いされて強制退店。白い目で見られて心が折れた」「地方遠征の交通費と時間が完全に無駄。もう二度と行かない」「アプリアンインストールした。6月の当選枠もキャンセル」「ワンピースのイメージまで悪くなる」と失望と怒りの投稿が殺到している。
「眼鏡とロン毛のスタッフの態度が酷い」「不正防止の名の下に正規客を晒し者にする対応」「メール1通の謝罪では到底納得できない」「ファン思いの店のはずが、杜撰な運営で離れていく」との非難が相次ぎ、Togetterまとめなども作成されて炎上は拡大。
限定グッズや体験を求めて時間と費用を投じたファンにとって、こうしたトラブルは大きな裏切りとなっており、ファン離れを加速させる恐れが指摘されている。
一部では「スタッフ処分を明確にしろ」「システム根本改善なしに信頼回復は無理」と運営への厳しい要求も出ている。
他アニメ公式ショップの類似事例 業界全体の課題浮き彫り
予約システムトラブルはONE PIECE BASE SHOPに限らない。
ジャンプショップでは予約確認ミスが散見され、ポケモンセンターは丁寧対応で比較される一方、アニメイト通販ではシステムエラーや一方的なキャンセルが問題化している。
他店でも不正防止強化が正規客の被害を生むケースがあり、顔認証導入などの対策が裏目に出る業界共通の課題を露呈。ONE PIECE BASE SHOPの杜撰さが特に目立つ結果となった。



