ログイン
ログイン
会員登録
会員登録
お問合せ
お問合せ
MENU

法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディア coki

高畑裕太 9年前ホテル女性不祥事で声明発表 性的暴行否定も関係認める 現在活動と10年目の真相

コラム&ニュース コラム ニュース
リンクをコピー
高畑裕太
高畑裕太氏 Xより
俳優で劇団ハイワイヤ主宰の高畑裕太氏(32)は2026年5月16日、約9年前に起きたホテル従業員女性への不祥事について公式声明を発表した。声明では性的関係を持った事実は認めつつ、報道されたような性的暴行や暴力行為は一切行っていないと説明。
報道との大きな齟齬や警察署内での金銭要求の経緯を明かし、10年という節目を迎えた今、自らの言葉で事実を整理したと述べた。現在は舞台を中心に活動を続け、ドラマ復帰も果たしているが、ネットでは賛否が分かれる反応が広がっている。
 

高畑裕太氏の現在の活動

高畑裕太氏は2019年8月に活動を再開して以降、主に小劇場や舞台を中心に表現活動を展開している。現在は自身が主宰する劇団ハイワイヤの作・演出を務め、2026年8月19日から25日まで東京・下北沢OFF OFFシアターで第三回公演『GOOD NEIGHBORS(仮)』を上演予定だ。
テーマは人間の本質や民意を問う内容で、本人も出演する少人数公演となる。また2026年3月には9年ぶりのドラマ出演を果たし、WOWOWとLeminoで放送された日本版『ストーブリーグ』(亀梨和也主演)で白崎斗真役を演じた。クランクアップ時には温かい現場だったと喜びを語り、俳優業への意欲を改めて示している。
公式サイトやInstagram、Xでは公演情報や日常を積極的に発信しており、過去の出来事を胸に抱きながらも誠実に創作活動を続けている姿勢がうかがえる。

 

声明の詳細内容

声明は公式サイトとSNSで公開され、約2740字の長文となった。
高畑氏はまず本件でホテル従業員女性と性的関係を持った事実を認めつつ、「性的暴行に該当する行為は行っていない」「怪我を伴う暴力行為もない」と明確に否定した。
当時の報道で「歯ブラシを口実に女性を部屋に引きずり込んだ」とされた点についても「事実はない」と指摘し、報道との齟齬を強調している。
さらに警察署内で被害女性の交際相手を名乗る元暴力団関係者が乱入し、高額な金銭要求があった経緯を初めて公表した。
容疑は強姦致傷罪だったが、約2週間の勾留後に検察が不起訴処分とし、示談成立後も不起訴の判断は検察独自のものだったと補足。
声明末尾では「過去の責任を否定するためのものではない」「今後必要以上に発信する意図はない」と繰り返し、事実無根の情報拡散に対しては法的対応を示唆した。

【高畑裕太氏 声明全文】 https://t.co/fgZ4qQet3W

 

事件の経緯と当時の様子

事件は2016年8月23日未明、群馬県前橋市内のビジネスホテルで発生した。当時22歳の高畑氏は映画『青の帰り道』の撮影で滞在中、撮影スタッフと飲食店で酒を飲んだ後、ホテルに戻っていた。
午前2時頃、フロントに歯ブラシを依頼したとされ、40代の女性従業員が届けに来たところからトラブルとなった。警察発表と当時の報道によると、高畑氏が女性の手首をつかんで部屋に引きずり込み、手足を押さえつけて性的暴行を加え、右手親指や手首に打撲などの軽傷を負わせた疑い。
女性は知人男性に相談し、午前3時半頃に110番通報された。高畑氏は任意同行後、容疑を認め「女性を見て欲求を抑えきれなかった」と供述したと報じられた。
同日午後1時40分に強姦致傷容疑で逮捕され、NHK朝ドラ「まれ」などで人気上昇中だったこともあり、連日ワイドショーや新聞で異例の大々的報道となった。

当時は「甘やかされた二世タレントの性犯罪」として世間から猛烈なバッシングを受け、無罪推定の原則が無視されたような厳しい論調が広がった。
母親の高畑淳子氏が8月26日に記者会見で謝罪した際も約300人の報道陣が詰めかけ、過熱報道が続いた。

ネット上では「一生芸能界に戻るな」「親子で反省しろ」などの声が殺到し、事務所即時解雇や出演予定作品の撮り直しなど、社会的制裁が急速に拡大した。
不起訴釈放後も弁護士の「悪質ではない」とする異例コメントが「逆ギレ」「金で解決」とさらに批判を呼んだ。勾留は約17日間に及び、9月9日に不起訴処分で釈放。事務所は即時解雇を発表した。

 

声明発表の理由 なぜ今

声明では「今年2026年は本件から10年という月日を迎える年」と明記し、節目を理由に挙げた。

これまで公に弁明を控えていたのは「怖かった」「家族や周囲に迷惑をかけたくない」という思いからだったが、9年間で自身の気持ちと向き合い、「自らの言葉で整理し、説明すべき時が来た」と判断した。
加えて、当時の報道が形成した印象が現在まで固定化され、本人だけでなく劇団員や関係者にも悪影響が及んでいる点を指摘。
「今後の人生や活動に大きな制約となっている」として、関わる方々に対する誠実さから公表に至ったと説明している。法的な主張や対立を目的としたものではなく、感謝とこれからの活動に向き合うためのものだと強調した。

 

ネット上の反応

声明発表直後、Xやニュースコメント、まとめサイトでは活発な議論が起きている。

批判的な声が目立ち、「せっかく忘れられていたのに自ら蒸し返す」「今更なぜ?」という今更感を指摘する投稿が相次いだ。
また「性的関係は認めるが暴行否定は論点ずらし」「被害者への配慮が足りない」「セカンドレイプになる」との厳しい意見も多く、過去の母親・高畑淳子氏の謝罪会見を思い起こす声もあった。
一方で「9年経って自らの言葉で説明した勇気は重い」「報道とのギャップを埋める意味では必要だった」と理解を示す声や、「不起訴なのに長年苦しんだのでは」との同情論も一部で見られる。
冷静に全文を読んだ「複雑」「難しい」という感想も散見され、時間とともに反応が落ち着く可能性もある。

高畑裕太氏の声明は、過去の不祥事を巡る議論を再燃させたが、本人が活動継続への決意を新たにしたタイミングでの公表となった。今後の劇団公演や俳優業への影響が注目される。

Tags

ライター:

千葉県生まれ。青果卸売の現場で働いたのち、フリーライターへ。 野菜や果物のようにみずみずしい旬な話題を届けたいと思っています。 料理と漫画・アニメが大好きです。

関連記事

タグ

To Top