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池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院

https://www.ikebukuro-cl.com/

〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-21-1 ラグーン池袋ビル6F

03-5992-5577

なぜ日本だけがんが増え続けるのか。現役世代の健康ロスに挑む、池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院の軌跡

ステークホルダーVOICE 経営インタビュー
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池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院 柏木宏幸院長
池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院 柏木宏幸院長(撮影:唐牛航、以下同)

日本の国民医療費が過去最高を更新し続ける中、ある病気が静かに、しかし確実に若い世代を蝕んでいる。大腸がんだ。

OECD(経済協力開発機構)の保健データなどによれば、世界的に減少傾向にあるにもかかわらず、国立がん研究センターのがん統計によると、日本においては増加の一途を辿っている。働き盛りの現役世代が忙しさを理由に受診を後回しにし、手遅れになるケースは後を絶たない。

この健康ロスとそれに伴う医療費の膨張という社会課題に対し、予防医療の最前線で戦うクリニックがある。それが、東京・池袋に構える「池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院」である。

院長である柏木宏幸氏の言葉から、病気になってから莫大なコストをかける従来の医療構造を脱却し、持続可能な医療システムへ転換するためのヒントを探る。

 

世界のトレンドに逆行する日本の異常事態

日本のがん死亡原因の上位を占め続ける大腸がん。柏木院長は、現代の日本が抱える特異な状況に警鐘を鳴らす。

柏木
「世界的に見れば、他の国は罹患率がどんどん減っているのに、日本だけが増え続けているのです。大腸がんというのは本来、早期に発見できれば完治が見込むことができる病気です。それにもかかわらず死亡率が高いのは、がん検診を含めた受診率の低さと、生活習慣の乱れが根本にあります」

池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院 柏木宏幸院長

特筆すべきは、同院を訪れる患者の年齢層だ。医療機関といえば高齢者が多いイメージがあるが、ターミナル駅である池袋という立地もあり、同院の来院者の3〜4割を20代から30代の若年層が占めているという。近年、20代〜30代における大腸がんの発症リスクは上昇傾向にある。さらに、大腸がんだけでなく、潰瘍性大腸炎など若い世代に好発する消化器疾患を抱えながら、日々の仕事に追われてギリギリまで耐えてしまうビジネスパーソンは少なくない。

「仕事の合間に来て治療をして帰る、という若い患者様は非常に多いです。お腹の症状があっても、忙しいからと放置してしまうのが一番のリスクです」

深刻な労働力不足が叫ばれる日本において、現役世代の健康ロスは個人の不幸にとどまらず、国力低下に直結する。彼らがキャリアを中断せざるを得ない状態に陥る前に、そのリスクを食い止める防波堤としての役割が、今、都市部のクリニックに強く求められているのだ。

池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院 リカバリールーム
リカバリールームの様子 仰向けでもリラックスして過ごしてもらえるよう、内装を工夫している

「もっと早く出会えていれば」終末期医療の現場で知った悔しさ

柏木院長が未病の段階でのアプローチに強くこだわるのには、明確な理由がある。大学病院などで高度な内視鏡治療に従事する傍ら、訪問診療に携わり、がんの終末期を迎えた患者たちと接してきた原体験だ。

「訪問診療の現場では、お腹が痛い、血便が出るといった明らかな症状が出てから受診され、その時にはすでにかなり進行したがんだった、という患者様を多く診てきました。お話を伺うと、『数年前にポリープがあると言われていたけれど、忙しくて放置してしまった』と後悔される方が後を絶たないのです」

病気が進行してからの治療は、患者本人の身体的・精神的な苦痛はもちろんのこと、莫大なコストを伴う。

「大腸がんの多くは、正常な粘膜から突然がんになるわけではありません。ポリープという良性の前がん病変の段階を経て、数年かけて徐々にがん化していきます。この段階で内視鏡で発見し、切除してしまえば、大腸がんの発生を未然に防ぐことができるのです」

症状が出てから高度な医療を提供するのが病院の役割だとすれば、症状がないうちに検査を行い、将来の重症化リスクを摘み取るのがクリニックの役割だ。柏木院長が独立を決意した背景には、病に倒れる前の人々へ啓蒙を行い、自らの手で未然に防ぎたいという強い使命感があった。

池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院 待合
診察室前 待合の様子

究極のCSRは、患者を過酷な治療から守ること

 

厚生労働省が発表している統計データによると、現在、日本の国民医療費は年間48兆円を超え、国家予算を圧迫し続けている。高齢化の進展だけでなく、高度化する医療技術とそれに伴う治療費の高騰が主な要因だ。この構造的課題に対し、柏木院長はクリニックの存在意義を予防に置くことでアプローチする。

「今、医療費が高いというのは、やはり治療費が高額になっている部分が大きいのです。人間ドックや内視鏡検査などの予防医療によって防ぐことができれば、治療を必要とする患者さんの数自体が減ります。結果として高額な医療費を使わずに済み、国全体の負担も軽減される。そして何より、患者様ご自身の生命の質(QOL)が上がるのです」

病院という組織に所属していれば、どうしてもすでに病気になった人への治療が中心となる。しかし、柏木院長は自らのクリニックでYouTubeなどを通じた情報発信を積極的に行い、なぜ検査が必要なのかを社会に問い続けている。

症状がないうちに内視鏡検査を受け、がんのリスクとなるポリープを見つけてその場で切除する。それは、大掛かりな外科手術に比べれば一見地味な処置かもしれない。

しかし、未病の段階で食い止め、患者に過酷な治療を経験させないことこそが、患者本人の人生を守り、医療経済を持続可能にするための最大の貢献である。これこそが、医療機関における究極のCSR(企業の社会的責任)と言えるのではないだろうか。

 

未来の医療システムをサステナブルに

「こんな些細なことで受診していいのかな、と迷うくらいなら、まずは相談に来てほしい。検査をして何も問題がなければ、それはそれで大きな安心に繋がりますから」

池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院 柏木宏幸院長

柏木院長はそう語る。病気になってから莫大なコストと時間をかけて治すのではなく、未病の段階でリスクの芽を摘み取る。池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニックの取り組みは、単なる一医療機関のサービス提供にとどまらない。

目の前の患者の未来を守る誠実な診療の積み重ねが、やがて日本の崩壊しつつある国民皆保険制度を救う一助となる。多忙な現役世代が日常の動線の中で足を運べるこのクリニックは、サステナブルな社会に向けた小さな、しかし確かな拠点となっている。

池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院 ウィズマインド
▲画像をクリックすると、柏木先生のインタビューの完全版を読むことができます▲

予防医療の最前線から、現役世代の「健康ロス」を防ぐ核心まで、池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニックが描く持続可能な医療の未来図を徹底解剖。月間約700件の内視鏡検査実績を築き上げ、病の重症化を防ぐ“未病の防波堤”として挑む柏木院長の軌跡は、医療系メディア『ウィズマインド』の特集記事をご覧ください。
特集記事『「行けない理由」が命取りになる時代に終止符を。“受診の壁”を壊し続ける池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院の挑戦

ウィズマインドは、あなたの悩みに寄り添った美容クリニック・医療機関を発見するために、医師・スタッフの「想い」をお届けするメディアです。

【クリニック情報】
院長:柏木 宏幸(かしわぎ ひろゆき)
所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-21-1 ラグーン池袋ビル6F
URL:https://www.ikebukuro-cl.com/
診療内容:消化器内科、内視鏡内科、一般内科(胃カメラ・大腸カメラ検査、ポリープ切除、生活習慣病などの総合内科診療)、健康診断、人間ドック、胃がん検診・大腸がん検診
行けない理由をなくし、受診のハードルを下げることを追求する内視鏡クリニック。平日に休めない現代人のために土日も内視鏡検査(胃・大腸の同日検査も可)を実施している。先進的なAI搭載の内視鏡システムによる高精度な診断と、鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査を特徴としており、患者の心身の負担軽減に寄り添う診療を実践。院内は男女別の動線を確保し、女性専用の下剤服用スペースや女性医師の配置など、プライバシーへの配慮も徹底している。月間約700件の内視鏡検査実績を持ち、20〜30代の若年層から高齢者まで幅広くがんの早期発見・予防医療を支えている。

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ライター:

株式会社Sacco 代表取締役。一般社団法人100年経営研究機構参与。一般社団法人SHOEHORN理事。株式会社東洋経済新報社ビジネスプロモーション局兼務。週刊誌・月刊誌のライターを経て2015年Saccoを起業。 連載:日経MJ・日本経済新聞電子版『老舗リブランディング』、週刊エコノミスト 『SDGs最前線』、日本経済新聞電子版『長寿企業の研究』

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