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法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディア coki

株式会社ブラック

https://bvlak.com/

〒541-0048大阪府大阪市中央区瓦町4丁目3-14 御堂アーバンライフ509

03-5829-6065

社員との共創関係を効果的に WIN/WINで築き上げる

サステナブルな取り組み SDGsの取り組み
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画像提供:ブラック 以下同

リサイクル原料(GRS) / オーガニック原料 (GOTS)の認証を受けている企業としてLVHM, KERINGに所属する高級ブランドの洋服になる生地のデザイン/製造/輸出を行うファブレス企業、株式会社ブラック。

株式会社BVLAK(ブラック)の社員との向き合い方についてご紹介。

インタラクション(相互作用)で作り上げる社員との関係性

向き合い方

FACE TO FACE (対面) 

EMAIL, LINEなど様々なデジタルコミュニケーションが溢れる中、デジタルデトックス (デジタル排出) の一環として、対面 (アナログ) で顔を突き合わせ、互いの想いをぶつけ合い、中間地点で折り合いをつける、または代替え案を出し合い双方が納得出来る状態を作る事に注力しております。
FACE TO FACEで各部署の問題点、改善点を吸い上げ、それらをPersonal (個人) の域で終わらせず、Public (公) にする事でそれぞれの目標と課題を「社内マター」にするよう各メンバーと向き合っております。

FACT (事実/現実) 

各メンバーの行った実績を出来るだけ社内で共有し、称賛する場を設けるよう心掛け、朝礼など、公の場所で称賛する機会を作る事により、社内で競争力が生まれ、それぞれの能力UP、新しい能力が開花するきっかけとなるよう出来るだけ沢山の「小イベント」を作る社風を意識しております。
各メンバーが生み出した実績をしっかりと評価し、報酬へ繋げる人材評価システムを導入しており、代表からの評価、自己評価を可視化できる仕組みを作り、「実績の見える化」を行っております。

FUTURE PROSPECT (将来性)

各メンバーの持つ能力の可能性に積極的投資を行い、今後新たなコアビジネスを作り出す人材の育成に力を入れており、業務の枠を超え、やりたい事があればオープンに協議出来るスタンスを敷いております。まだ本人も気付いていない能力の開花を促し、会社全体で無限の可能性を追求しております。

上記、3つの「F」を重要視しており、
社外、社内で起こる全てのイベントは部署を超えて全メンバーで共有する企業文化を構築し、ネガティブ、ポジティブ、要素に関わらず、それらは企業/個人が成長する上で重要なアセット (財産) であるという共通認識を持ってもらっております。

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向き合うきっかけ 

サラリーマン時代の経験から所属企業に行って欲しかったマネージメントの質、改善点などを振り返り、自身で憤りを感じた事、歯痒い想いをした事、同じ想いを自社メンバーに感じさせたくない気持ちが原点であり、創業8年目でメンバーが増えた事により、より強固な組織作りの必要性を感じております。また、一方的な関係ではなく互いに影響を及ぼし合う事がキーであると考えております。

対面のコミュニケーションを重視する弊社の事例

LC-15 (short communication 15分) 

代表自ら隔週で社員一人一人と対面で15分間の面談を行っておりプライベート、仕事の悩みなどをヒアリング。それぞれの家庭環境、仕事環境を出来るだけ把握し、企業としてサポート出来る事は可能な限りで行う体制を敷いております。
代表含め、出張 (不在) が多いメンバーと定期的に対面で話す機会を互いが設ける事により、それぞれの不在の時間が作り出す「距離間」を埋めるよう努めている。15分の短時間であるがメンバー(80%)、代表(20%)の割合で会話を展開。

Morning Session (朝礼) 

業種、業界を問わず、それぞれが題材を決め、日々感じた事、気になる事を発表、報告する場を設けております。
テーマ、話す尺は個人に委ねており、業務中には見えないそれぞれのパーソナルな部分を垣間見る事が出来、互いに新しい発見が出来る機会として重宝しております。社外でのプレゼン、公の場所での報告会など、未来に来る「発表/プレゼンテーションの場」への練習台としても有効活用が出来る場所であり、上がり症のメンバーにはそれを克服するステージとしても活用してもらっております。

Friday Briefing (金曜会)

隔週金曜日の午前中に代表と課長クラスのメンバーで報告会を行っております。
その週に起きた事、反省、今後の戦略など、ポジティブ、ネガティブ、両方の情報を共有し、営業前線に立つメンバーの活動内容、メンタルを出来るだけ把握し、適格なアドバイスを提供し、ベクトル調整を行う場所として活用しております。

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弊社のコミュニケーションにおける各社員からのフィードバック

LC-15 (事務職からの声)

日々、それぞれがオンリーワンの存在、役割であるため多忙の中で業務が進む中、代表と落ち着いて向き合い、互いの活動のキャッチアップ (進捗共有) が行える。業務中には相談できない事をLC-15では気軽に行える場所として活用している。

Friday Briefing (金曜会) (営業職: 課長からの声)

現場で活躍するメンバーと、代表が行っている活動内容を互いが把握する事により、双方の管轄で起きている事柄を密に共有できる場所として活用している。隔週1回のセッションだが、1週間分の活動内容の話題は尽きず、報告は基より、代表よりアドバイスを頂き、意見交換できる機会でもあり、トラブルになり得る事も事前予測が可能になり未然に防げる案件が増えた。

Morning Session (朝礼) (生産管理からの声)

朝礼と聞くと「昭和」の企業というイメージがあるが、メンバーそれぞれが主役となり、毎日の朝を彩る良い機会と捉えている。普段、大人数の前で何かを発表する機会がない部署、メンバーも参加しているので「声」を出せる貴重な機会と捉えている。

衰退するMADE IN JAPANファッションへの歯止めと付加価値創出企業としての更なる投資

国内事業においてはメディア露出を含むPR活動を盛んに行い、今後海外へ進出を目指す国内新興ブランドが作る洋服へ素材提供を計画し、企業価値を高めていきたい。ファッション専門学校と取り組み、学生主導のイベント向けに支援を行い、若い世代の未来と日本のファッション業界へ積極的に投資を行っていきたい。海外事業においては主戦場であるヨーロッパの他、北米、韓国の市場へ営業活動をより強化し、グローバルにおける弊社の立ち位置を強固な物にし、国際的なサプライヤーとしての地位確立を急ぐ。技術面においては、世界が未だかつて見た事がない「驚き」と「ワクワク」を打ち出し、自社のみならず他社とコラボレーションなど、新しいシナジー要素がふんだんに入ったプロダクトをマーケットに投下していく予定だ。現在国内外より評価されている「オンリーワン」と「オンリーカンパニー」の要素を更に研磨していく。

◎自社紹介(事業内容や強み、特徴)
LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)や KERING(ケリング)が展開するヨーロッパ著名ラグジュアリーブランドや国内外の高級ブランドの洋服に使用される生地をデザイン/製造/販売/輸出を行い、自社製造の生地は毎シーズン行われる、パリ・ミラノ・ロンドン・ニューヨーク・東京のファッションショーで採用されており、最先端のテキスタイルファッション素材を開発するスタートアップ企業として国内外で活躍中。

◎代表プロフィール
1976年、大阪府出身。
12~23歳を英国で過ごし、現地の大学で学位(B.A)を取得し卒業、
日本へ帰国後はプロミュージシャンとして活動するが、31歳で繊維業界へ転身、
複数の老舗生地メーカーでファッション衣料用の高級生地のデザイン、製造、輸出販売に関わる。
2016年株式会社BVLAK(ブラック)を設立
LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)や KERING(ケリング)が展開するラグジュアリーブ   ランドや国内外の高級ブランドに生地を販売し、パリ・ミラノ・東京のコレクションで紹介されるファッションに最先端のテキスタイルファッション素材を製造・デザイン・輸出を行うスタートアップ企業の代表を務める。

◎企業概要
・企業名:株式会社ブラック(BVLAK CO., LTD.)
・設立:2016年10月
・代表取締役:正面雄一郎
・主な事業内容:丸編みカットソー生地のデザイン / 製造 / 販売 / 輸出
・所在地:
 【大阪オフィス(本社)】
  〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4丁目3-14 御堂アーバンライフ509
 【東京オフィス】
  〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-20-10 七條ビル6F
・主要仕入れ先:株式会社大営メリヤス / 株式会社ソトー / 日本化繊株式会社 / フジボウテキスタイル株式会社 / 株式会社ドーコーボウ / 山弥織物株式会社 / 新内外綿株式会社 / シキボウ株式会社 / 株式会社ニッケファブリック / 本多染工株式会社 / 豊島株式会社 / 株式会社STX / 株式会社ユーシーアイエアーフレイトジャパン
・主要販売先:国内 / 海外 アパレルブランド

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