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ディオクリニック

https://dioclinic.jp/

0から始まった医療美容クリニックのSDGs|ディオクリニック

サステナブルな取り組み SDGsの取り組み
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ディオクリニック 千葉院(画像提供:ディオクリニック)

医療機関だけが扱うことを許された次世代の痩身技術を用いて、大幅な減量や部分痩せを短期間で叶えることができる手術を必要としない医療ダイエットの専門クリニックです。

最新医療機器による施術、注射、薬、食事指導を各クリニック所属の専門スタッフの指導の下で行い、ダイエット効果が医学的に認められた世界水準のサービスを提供します。

元来、太る原因は脂肪細胞の肥大化によるものです。従来のダイエット方法である運動や食事制限では、脂肪細胞を小さくするに留まるため、ダイエットをやめるとリバウンドする可能性が大いにあります。

その点、ディオクリニックの医療ダイエットは「脂肪細胞自体をなくす」ことで太る原因の根本にアプローチが可能で、リバウンドしにくい身体をつくることができます。

お客様1人1人の体型のお悩み解消に特化し、常に顧客満足度を高める医療サービスを提供しています。
ディオクリニックは医療痩身業界の先駆者として、更なる事業成長に注力して参ります。

開業時のクリニックは、、、

2020年11月、池袋にクリニックを開院したのが始まりです。
当時は医療ダイエット専門クリニックが目新しいこともあり採用も苦戦しました。

そんな採用もなんとか上手くいき、開院当初は20名のスタッフでクリニックを運営しました。

一見多いように感じますが、医師、看護師、栄養士、カウンセラー、受付といった専門職種で成り立っているクリニックですのでこれでもギリギリの人数でした。

各々の仕事が縦割りである為、一つのクリニックにまとめ上げるのもとても大変でした。ですので、当時は目の前の仕事に没頭することが多く、SDGsについて何もしていなかったのは事実でした。

ディオクリニック開業から3年。SDGsの取り組みが始まるまで

池袋が開業してから銀座、上野、渋谷、新宿と都内に出店し、2023年3月には北海道、仙台など地方にもクリニックを開院するまでになりました。

わずか3年で本当にこれは嬉しいことであり、同時に医療美容をもっと多くの人に広めたいという思いが沸きました。

一方で、クリニックが増えることにより、そこで働くスタッフも増え続けています。
池袋院の時は20名だった社員数も現在は500名を超える人数になりました。

それと同時に医療美容ならではのSDGsの取り組みを考えるきっかけにもなりました。クリニックが大きくなった分、社会に対してやるべきこと、貢献すべきことは何かという声が増えていきました。

開業して3年となる2023年、ディオクリニックは何もしていなかった初年度と違い、様々なSDGsの取り組みを行っております。

特に社員の9割が女性で占めており、他の医療機関とは違う、医療美容クリニックならではの取り組みを実施しております。

ディオクリニックの働きやすい職場作りと環境

SDGs3「すべての人に健康と福祉を」
SDGs4質の高い教育をみんなに

1つ目はスタッフ割引施術最大95%OFF。

これは社員にも施術を手軽に体験してほしいこと。そして自分自身が医療美容に携わっていることを体験して欲しいという思いがきっかけです。

またディオクリニックの医療ダイエットは、体重減少の効果だけではなく、その過程で健康増進にも繋がります。痩せるということは身体のあらゆる数値が改善されます。

肝臓、悪玉コレステロール、脂肪肝などの数値が下がり、また糖尿病のリスクも下げることになります。

健康的に痩せることで人生のライフスタイルがより良いものに繋がります。
お客様は「痩せる」こと「健康になる」ことを体感し、自分の「ありたい姿」を手に入れます。

そんな特別な体験をクリニックで働くスタッフにも味わって欲しいという想いがあります。
ここにはスタッフやお客様の概念はなく、すべての人に健康になってほしいという我々の考えです。

2つ目は書籍購入補助。

医学における知識を深めてもらうため、全額補助しております。特に栄養士、看護士の職種は、医師と同じく専門性が求められるためこの制度は大変喜ばれております。

色々な論文などを読み、最新の情報をインプットすることによって、お客様対応の質をあげております。ご契約されるお客様には栄養士、看護士が一人一人に担当がつきます。

お客様の理想の身体を最後まで一緒に伴走しする上でも、常に学び続けなければなりません。

またクリニックでは勉強会を開いており、ナレッジの共有をしております。この姿勢を続けていることでお客様満足度に繋げております。結果として、Google口コミは各院4.0以上が大半を占めております。

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受付の方々の団欒シーン(画像提供:ディオクリニック)

美容=女性という概念はもう古い ディオクリニックのダイバーシティ

SDGs5.ジェンダー平等を実現しよう
SDGs8働きがいも経済成長も

一方で、クリニックには男性も働いております。昨今は医療美容における男性利用者も増えているため、ディオクリニックとしても男性スタッフを各院に配置できるように努めております。

男性のお客様が通いやすいように、少しでも医療美容が男性にとって近くなるようにこのような対応をしております。

その中で男性が働きやすく、また女性が多いクリニックで活躍できるように、毎月1on1をクリニックの責任者が実施し、男女関係なくチーム作りをしております。

ここでも男性スタッフは活躍しており、男性ならではのお客様への応対の仕方など上長やメンバーに共有したりしています。

クリニックもDX化へ

SDGs9産業と技術確認の基盤をつくろう

体型管理、カルテ、契約書など初年度は全てカウンセラー、看護士、栄養士が手書きで管理しておりました。

その為お客様対応に時間を要したり、過去のデータを探すのに苦労したりと、昔のよくある町の病院のような運営でした。

そこに対してみんなで疑問を抱き、今では色々なシステムを導入し、より働きやすくなりました。

例えば、体型管理には「ボディグラム」というアプリを導入することでお客様の現在の状態を管理、カルテは「メディベース」というクラウド電子カルテを導入しペーパーレス化を実現しました。

この二つにより、お客様対応に時間をより注ぐことができました。また契約書は「けいやくん」という電子契約システムを導入し、契約時にの時間を短縮することまでに繋がりました。

導入当初は覚えるのが難しそうなど、ネガティブな意見がクリニックで多かったです。

しかしマニュアルを作り、クリニックに新しい職種となる「SV」を配置し、オペレーションの向上に努めました。何よりSVに現場経験者を抜擢したのが良かったです。

現場の苦労、並びにお客様対応の問題点を現場目線で伝えられるのが一番大きいことでした。
どんなに優れたシステムでも結局は、共感を得て伝わらなければ意味がありません。

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(画像提供:ディオクリニック)

医療美容という最先端を掲げているからこそ

有難いことにクリニックの院数、社員数も増え、2023年は80名の新入社員を迎えることになりました。

クリニック一号院の池袋が増床移転をしたり、「医療ダイエット」というキーワードもGoogle検索で上昇し、その中でもディオクリニックの検索は右肩上がりを続けております。

社会でも認知されてきたという表れだと思います。
医療業界でもSDGsに取り組んでいるクリニックはまだまだ少ないと思います。

医療機関だからこその取り組みは多々あると思い、社会に対して我々ができることを引き続き模索してまいります。

特に地方出店が多くなります。地方企業や団体とのパートナーシップも検討しており、地方創生にディオクリニックが一役を担うまでに出来ればと考えております。

◎寄稿者プロフィール

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高山裕司 | ディオクリニック CCO
これまでにCMO、COO、CBO、CCOをといった最高責任者を歴任。
専門領域は、マーケティング戦略、ブランディング戦略、コミュニケーション戦略。
企業ロゴのリブランディング、地域密着の企画、スポーツ協賛、サスティナブル商品の開発などSDGSも積極的に取り組み、社会貢献活動にも従事してきた。
ディオクリニックではCCOとして医療美容の良さをさらにブランディングし、医療美容が社会に対してもっと身近になるようなコミュニケーション活動をしている。
※CMO:最高マーケティング責任者
※COO:最高執行責任者
※CBO:最高ブランディング責任者
※CCO:最高広報責任者

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