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SDGs取組事例 ミズノ株式会社

SDGsの取り組み
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企業や団体におけるサステナビリティの追求として、SDGs達成に向けた事業や取り組みをアピールするケースが増えてきました。実際にSDGsへの取り組みを行うとなると、どの目標に向けてどのような施策を企画したら良いか悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。 cokiでは、皆さまのSX(サステナビリティトランスフォーメーション)のお役に立つべく、SDGsに対して積極的な企業の取り組みをピックアップしてご紹介しております。今回取り上げる事例は、大手総合スポーツ用品メーカーとして知られるミズノ株式会社です。 本ページをご参考に、事業におけるサステナビリティ、SDGsに関する活動を進めるヒントにしていただければ幸いです。
SDGsについては、“ 「SDGs」と「サステナブル」の意味|私たちはなぜSDGsに取り組む必要があるのか ”を、ご覧ください。

ミズノ株式会社のSDGsへの取り組み

  • 美津濃株式会社(Mizuno Corporation)
  • 業種:総合スポーツ用品メーカー
  • 創業:1906年4月1日
  • 従業員数:3,855名(2021年3月31日現在)
  • 参照公式サイト:https://www.mizuno.jp/

創業者である水野利八の言葉「利益の利より道理の理」をもとに「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する。」を経営理念として掲げるミズノ株式会社。ミズノでは、企業活動が環境に影響を与えていることを自覚し、地球環境の保全に貢献することを目的に、1991年9月に地球環境保全活動「Crew21プロジェクト」を発足させて以来、環境保全活動に取り組んできました。2021年4月には、環境保全活動だけでなく、社会も経済も包含した「MIZUNO CREW 21」をミズノのサステナビリティ活動全体を象徴するロゴとして制定。サステナブルな社会の実現に貢献すべく、以下のサステナビリティ基本理念・SDGs推進指針を打ち出しています。

  • サステナビリティ基本理念
    • 国・民族を超えて、すべての人達に、より良いスポーツ品と、スポーツができる場と機会の提供に努めます。
    • すべての国・地域において、法令を遵守し、社会規範を尊重し、より透明で公明正大な企業活動を実践します。
    • 人権・労働問題、地球環境問題などに積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
  • SDGs推進指針
    • ミズノの事業を、SDGsを含めた持続可能な社会への貢献につなげる
    • 持続可能な社会への貢献を、ブランド価値・企業価値を高める成長の原動力にする
    • ミズノのビジネス資産を生かしたイノベーションにより、社会課題の解決を起点とした新たなビジネスを創出する

ミズノのサステナビリティ・SDGs目標への取り組みは非常に多岐に渡ります。ここでは、本来事業である「スポーツ振興」に焦点を当て、ミズノの商品から最近の取り組み事例をピックアップして見ていきましょう。
※取り組み事例の中には、複数の目標にまたがる取り組みもありますが、代表的な目標を掲げて記載しています。

目標10「人や国の不平等をなくそう」への取り組み

目標10の ゴール は「各国内及び各国間の不平等を是正する」です。

ミズノは、誰もが一緒にスポーツを楽しめる場やプログラムを提供することで、それぞれの違いを認め合い、理解できる環境づくりを進めています。例えば、従来はトップアスリート向けだったスポーツ用の義足板バネ(ブレード)を義足を装着して初めて走る人を対象とした「KATANAα(カタナアルファ)」の開発、足立区総合スポーツセンターでの障がいの有無に関係なくスポーツを楽しめる環境の提供と共に、江戸川区総合体育館にて障がい者向けスポーツ教室の取り組みを行うなど多岐に渡るものです。

また、子どもの肥満率が40%を超え、将来の健康について懸念されるベトナにおいて運動能力向上に貢献すべく「ミズノヘキサスロン」活動も展開。世界の子供たちに向けて体力と運動能力の向上に役立てるべく支援を続けています。

目標12「つくる責任つかう責任」への取り組み

目標12の ゴール は「持続可能な生産消費形態を確保する」です。

実は、有害とされる化学物質を使って作られるスポーツ用品は少なくありません。これは環境にも製造現場にとってもリスクがあります。そこで、ミズノでは、製品の企画段階から、有害化学物質を含まない材料の使用、あるいは有害性が低い溶剤への変更を促しています。

例えば、シューズの製造で使用するトルエンを含む接着剤を、水溶性のものへ切り替えることによってトルエンの排出量を削減。最終的には有機溶剤を使用しない塗料・接着剤を使うことを目指しています。

目標13「気候変動に具体的な対策を」への取り組み

目標13の ゴール は「気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる」です。

ミズノでは、2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、2030年におけるCO2排出量・Scope1,2では30%削減を掲げています。また、注目されるのが、猛暑における熱中症対策をはじめ環境変化への適応に対して様々な目線からのアプローチです。

最近の事例では、帝京長岡高等学校(新潟県長岡市)のサッカーグラウンド。伊藤園の「茶殻リサイクルシステム」を活用した人工芝充填材Field Chip「Greentea」(フィールドチップ「グリーンティー」)を使用して共同開発したものです。茶殻には表面温度上昇を抑制する効果があり、一般的な人工芝よりも体感温度が低いという特性だけでなく、茶殻が吸収した二酸化炭素はサッカーグラウンド1面あたりで大気中にある約4.3tの二酸化炭素を削減している計算になるとのこと。

伊藤園のそのほかのSDGs取り組み事例はこちらから

また、ミズノの事業活動全体のCO2排出量のうち、その他の間接的な排出であるScope3の占める割合は約97%。製品を通じたCO2排出量の削減のため、石油由来の原材料に代わる非石油由来の原材料について研究開発を実施しています。持続可能な植物由来原料「Pebax(R)Rnew (R) 」を使って生産したウォーキングシューズ「WAVE PLATE」については全世界で累計1,000万足以上販売。これにより累計4,700t-CO2以上のCO2排出量削減を達成しています。

SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」への取組事例~cokiの記事より

coki では、サステナビリティについて考え、実際に取り組んでいる様々な団体・企業への取材を行っています。今回は SDGsの目標 10「人や国の不平等をなくそう」 について「障がい者が活躍できない社会の方が問題である」と語る金沢QOL支援センターの記事をピックアップしました。ぜひご覧ください。

金沢QOL支援センターのステークホルダーに対する思いとは

精神科病院で作業療法士として働き、地域医療の課題に気付いて起業をされた金沢QOL支援センター株式会社の代表取締役を務める岩下琢也さんに、起業までの経緯とステークホルダーに対するお話をお伺いました。

金沢QOL支援センターは社会課題の解決を目指す兄弟のような会社|ポタジェ澤邉友彦代表が語る

金沢QOL支援センターの活動の一環として、農業と福祉の連携「農福連携(のうふくれんけい)」による就農支援があります。年々高齢化する農業の現場における働き手の確保と障がい者の自立支援を両立させ、さらなる高みを目指す株式会社ポタジェ代表取締役・澤邉友彦さんに、農福連携のパートナーである金沢QOL支援センター株式会社との関係についてお話を伺いました。

由屋るる犀々藤橋さんから見た金沢QOL支援センターとは|障がいを持つ人と一緒に働くことを当たり前に

実際に金沢QOL支援センターのサービスを体験した由屋るる犀々(ゆうやるるさいさい)の藤橋由希子さんに障がい者の方々と一緒に働いた感想や、金沢QOL支援センターへの今後の期待などを伺いました。

参照: coki

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法人のサステナビリティを可視化するメディアcokiの目的は「社会の公器」を体現する企業を増やし、サステナブル社会を実現することです。cokiでは、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)支援の一環として、会員さまに個別インタビューを行い、サステナビリティの観点から企業価値を高める情報発信を行ったり、想いを同じくする会員の企業・団体・個人との交流を可能にするビジネスコミュニティをご提供しています。

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