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AI顔認証エンジン「FaceMe」で性能が向上 エイコム株式会社(株式会社アーツエイハン)代表飯塚吉純氏から見たサイバーリンクとは

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AI顔認証エンジン「FaceMe」で性能が向上 エイコム

エイコム株式会社とグループ会社の株式会社アーツエイハンが開発した顔認識システム「BeeSight」は、高精度の顔認識マーケティングを手軽に実現できることから、多くのメディアで取り上げられ、さまざまなアワードを受賞しています。

特に2019年にリリースした「BeeSight TypeM」は、従来版では計測できなかった横顔での測定を可能とし、計測スピードも1.5 倍に向上させました。その「TypeMシリーズ」の開発には、サイバーリンク株式会社のAI顔認識エンジン「FaceMe」が用いられています。

エイコムのアーツエイハンと両社で代表取締役を務める飯塚吉純さんから見て、サイバーリンク社とはどういった存在なのかお聞きしました。

──サイバーリンク社とは、どのようにして出会ったのでしょうか。

エイコムとアーツエイハンの代表取締役を務める飯塚吉純さん

当社ではサイバーリンクさんとお付き合いする5年前から顔認識システム事業を手掛けてきました。もともとは海外のソフトウェア開発キット(SDK:Software Development Kit)を使って開発していましたが、デジタルサイネージジャパン2019(2019年6月12日~14日:幕張メッセ)でサイバーリンクさんと出会いました。

当社は年に数回、さまざまな展示会に出展していますが、デジタルサイネージジャパンは当社にとって最重要な展示会です。展示会は、お客さまとのビジネスのきっかけになる場ですが、実は出展者同士の出会いも意外と大事です。そこで知り合ったのがサイバーリンクさんです。

その展示会は会期が3日間ありましたので、毎日顔を合わせているうちに情報交換をするようになりました。話を聞いてみると、サイバーリンクさんの「FaceMe」は、顔認識の精度がとても良さそうだったので、新たなバージョンのBeeSightアプリケーションが開発できると思ったのが取引のきっかけです。

FaceMeAI顔認証エンジン

https://jp.cyberlink.com/faceme

 

──サイバーリンク社の「FaceMe」によって、御社の顔認識システムはどのような点が強化されたのでしょうか。

顔認証の処理速度と精度がアップした「BeeSight TypeM」

展示会が6月だったのですが、それから打ち合わせをはじめ、9月に導入の契約に至りました。

サイバーリンク社の営業と技術の2人の担当者が大変熱心にサポートしてくださったこともあり、既存の「BeeSight markⅡ」よりも処理速度と精度がアップした「BeeSight TypeM」をリリースすることができました

──顔認識マーケティングツール「BeeSight TypeMシリーズ」の特徴について、端的に教えてください。

従来版よりも解析速度が高速化されたことはもちろんですが、横顔でも顔認識ができる点が大きな特徴です。また、リリース当初は想定していなかったのですが、コロナ禍の今、マスクを付けていても顔認識ができるという点で優位性があると思います。マスクの上の目の部分だけでも認識できるのです。

マスクを付けていても顔認識が可能なFaceMe

マスクを付けていても顔認識が可能

──サイバーリンク社のご担当はどなたですか?また、実際にどのようなサポートがあったのでしょうか

営業面は伊東さん、技術面は安部さんが担当してくださっています。私は主に伊東さんと情報交換をしていますが、いろいろな提案をしてくださり、様々なお客さまの紹介もしてくださいますので、大変感謝しています。

 

──御社にとってサイバーリンク社とはどのような存在でしょうか。

エイコムのアーツエイハンと両社で代表取締役を務める飯塚吉純さん

技術的な面では、顔認識の処理速度が速く、精度が高いため、当社のBeeSightアプリの開発に大変貢献してくださっています。

もう一つ大事な点は、コミュニケーションがスムーズにできる存在だということです。

 デジタル系の業界の人は、いい意味でクールですが、コミュニケーションに積極的でない方が多いのが実情です。特にシステム系の人々には、直に会ってのコミュニケーションよりメールで済ますことの方が好きな方もいらっしゃいますよね。そういった業界の中で、サイバーリンクさんはフェイス・トゥー・フェイスでもしっかりとコミュニケーションを取ってもらえるので、非常に助かっています。

また、システム系の開発に論理的思考は重要ですが、反面、新しいことに取り組むときに理論だけではブレイクスルーできないことがあります。その点、サイバーリンクさんにはこの心配がありません。新しいことに一緒にチャレンジできる柔軟な発想力のある会社だと思っています。

企業としてはもちろん、そこで働く社員さんを高く評価しています。サイバーリンクさんの社員は40代ぐらいの比較的若い方が多く、フットワークがよくて一生懸命やってくれます。そういう点では大変仕事をしやすいです。企業といっても、結局は人が大事だと思います。

──今後、サイバーリンク社に望むことは何でしょうか。

様々な新機能の付加や、精度や処理速度のさらなる向上を期待しております。

また、更なるコラボレートにより、新しいビジネスを構築していくような取り組みができればいいと思っています。新製品なのか、新しいプロジェクトなのかは分かりませんが、共同で何かを開発していきたいです。

 <企業情報>
エイコム株式会社

https://aecom.co.jp/

 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-18-13
設立:平成23年12月
資本金:1,000万円
代表者:飯塚吉純

事業内容:
顔認識技術を利用したマーケティング業務
デジタルサイネージ関連業務
コンテンツ制作
システム構築
ハード機器販売

 

株式会社アーツエイハン

https://eihan.com/

〒160-0022 東京都新宿区新宿1-18-13
設立:平成8年3月
資本金:49,140,222円
代表者:飯塚吉純

事業内容:
映像制作業務全般
Web関連業務全般
顔認識システム開発業務
デジタルサイネージ関連業務
イベント/PR関連業務

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WRITER
サイエンスジャーナリスト
小林 浩
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1964年生まれ、群馬県出身。国立群馬高専卒。専攻は水理学と水文学。卒業後、日刊紙『東京タイムズ』をはじめ、各種新聞・雑誌の記者・編集者を務める。その後、映像クリエーターを経て、マルチメディア・コンテンツ制作会社の社長を6年務める。現在は独立し、執筆と映像制作に専念している。執筆は理系の読み物が多い。 研究論文に『景観設計の解析手法』、『遊水モデルによる流出解析手法』、著書に科学哲学啓蒙書『科学盲信警報発令中!』(日本橋出版)、SFコメディー法廷小説『科学の黒幕』(新風舎文庫、筆名・大森浩太郎)などがある。

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