
長引く不調の原因は「姿勢」にあった?
経験や勘に頼るマッサージとは一線を画す、科学的アプローチ。AI分析とWHO基準の理論で、日本の健康寿命延伸を目指す「KCSセンター」の取り組みに迫る。
感覚に頼らない「姿勢科学」とAI分析
「なぜ痛みが繰り返されるのか?」その答えを、KCSセンターは「姿勢科学(Posture Science)」という理論で解き明かす。
一般的な整体が施術者の経験や感覚に依存しがちなのに対し、同社はAIによる画像分析や生体力学を活用。身体の構造的なゆがみを客観的に数値化し、不調の根本原因を特定する点が最大の特徴だ。
代表理事の井元雄一氏は、健康科学博士でありWHO基準のカイロプラクター。「痛みが出てから」ではなく「なぜ起きたか」を科学的に分析し、一般社団法人日本姿勢科学学会の理論に基づいた再現性の高い施術を提供する。これが、多くの利用者から選ばれる理由となっている。
「未病」で防ぐ。KCSセンターが目指す健康寿命の延伸
KCSセンターが解決しようとしているのは、日本の社会課題そのものだ。 医療費や介護費が増大する中、病気や要介護になる前の「未病」段階でのケアが急務となっている。姿勢の崩れは、腰痛や肩こりだけでなく、将来的な転倒リスクや内臓機能の低下にもつながる。
「姿勢ケアを社会の当たり前に」。 子供から高齢者まで、ライフステージに応じた姿勢調整を行うことで、KCSセンターは人々の自立した生活を守り、SDGsの目標「すべての人に健康と福祉を」の実現にも寄与している。
一生歩ける体へ。KCSセンターと「姿勢調整師」の挑戦
これからの時代、健康を守る新たな担い手として注目されているのが、同社が育成する「姿勢調整師」だ。 厚生労働大臣認可組合(JFCP)の技術審査を経た専門職であり、技術だけでなく高い倫理観を兼ね備えたヘルスケアのプロフェッショナルである。
目指すは、国民の健康寿命を10年延ばすこと。 KCSセンターは、単なる施術所ではない。医療と介護の間をつなぐ「姿勢科学」のパイオニアとして、日本の健康インフラを変えようとしている。



