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吉本興業がタレント活動自粛を発表 ダイタクの出演見合わせと関係は?ダイタクヘリオスのように逃げ切れるかSNSで憶測

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吉本興業のHP ダイタク
吉本興業のHPより ダイタク

吉本興業が一部タレントの活動自粛を発表した。理由は「コンプライアンス違反の疑い」とのことで、現在、外部弁護士を交えて事実関係を調査中だという。該当のタレント名は公表されていないが、この発表と時を同じくして、お笑いコンビ「ダイタク」が番組出演を見合わせていることが判明し、SNSでは関連を指摘する声が相次いでいる。

吉本興業が「コンプライアンス違反の疑い」で一部タレント活動自粛を発表

吉本興業は5日、「所属タレントの活動自粛について」と題した声明を公式サイトに掲載。「弊社所属の一部タレントにつきまして、コンプライアンス違反の疑いがあることが判明したため、現在、外部弁護士等を交え、事実関係を調査中でございます」と報告。

「このため、事実関係等が確定するまでの間、一部タレントは活動を自粛することになりました」と伝えた。しかし、具体的なタレント名や違反の内容については言及されていない。

ダイタクの「相席食堂」出演見合わせ THE SECONDも辞退

この発表とほぼ同時に、ABCテレビの人気番組「相席食堂」の公式サイトでは、4日放送回から始まる「街ブラ-1グランプリ2025」において、M-1決勝進出経験を持つお笑いコンビ・ダイタクの出演を見合わせることが発表された。同番組は「M-1グランプリ」ファイナリストが街ブラロケで競い合う企画で、1月28日時点ではダイタクの出演が予告されていたが、放送直前になって告知から削除された。

さらに、ダイタクは「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」への出場も辞退。相次ぐスケジュール変更に、SNSでは「ダイタク、何があった?」「闇カジノ問題って本当なの?」などと憶測が広がっている。

SNS上では、ダイタクの兄・大氏が女性から数千万円を騙し取り、その資金を違法オンラインカジノで使い果たしたという噂が拡散。過去のSNSの投稿にも「代理人経由で返信してほしい」といった意味深なコメントが見受けられ、騒動の火種となっている。

さらに、ダイタクがTHE SECOND出場を辞退し、「相席食堂」出演も見合わせたことで、「これはもう確定なのでは?」とする意見も出ている。

ネットでは「競走馬芸人やらかし説」が話題に

特に、一部ネットユーザーの間では「競走馬由来のコンビ名の芸人は高確率でやらかす説」が浮上。「ジャングルポケット、ダイタク……次はギャロップ、滝音も警戒すべき?」といった冗談めいた投稿も見られる。

また、双子コンビであるダイタクについて「どっちも否定し合えば逃げ切れる作戦では?」との指摘も。さらに、「コンプライアンス違反って、実は双子じゃなかったとか?」と冗談交じりのコメントも見受けられる。「本名が吉本なのに吉本を辞めたらどこに行くのか?」という皮肉も飛び交っており、騒動はネット上でますますヒートアップしている。

本命はダイタク?SNSで飛び交う競馬ネタ

もちろん、吉本興業の発表とダイタクの出演見合わせが直接関係しているかは現時点では不明だ。しかし、「コンプライアンス違反の疑い」と「出演見合わせ」が同時期に起こったことで、ネット上では「これ、本命ダイタクなのでは?」と競馬になぞらえたコメントが飛び交っている。

競走馬「ダイタクヘリオス」のように逃げ切れるのか、それとも……。吉本興業の今後の発表に注目が集まる。

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寒天 かんたろう

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ライター歴25年。月刊誌記者を経て独立。伝統的な日本型企業の経営や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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