シミ・そばかすケアに特化した「ANS. シスC」、2025年1月20日から処方開始
オンラインで完結する美肌治療サービスを提供する株式会社Neautech(東京都・世田谷)は、同社が運営するサービス「ANS.(アンス)」において初の第3類医薬品「ANS. シスC(アンス シスシー)」の処方を2025年1月20日より開始すると発表した。
この新しい内服薬は、累計23万人に及ぶ利用者の声から生まれたシミ・そばかす特化型の医薬品である。ユーザーの肌悩みに寄り添う同社の新たな挑戦に注目が集まっている。
「ANS.」はオンラインで美肌治療を完結させるサービスとして2023年にスタートし、短期間で累計利用者数23万人以上を記録している。その約半数が「シミ」を主要な悩みとして挙げている現状に応えるため、Neautechは独自に「ANS. シスC」を開発したとのこと。
この製品は、高品質な国内承認薬として製造され、シミの原因となる黒色メラニンの生成を抑える成分が中心に配合されている。また、肌のターンオーバーを促進し、体の内側からケアを行うようだ。
特に注目されるのは、その飲みやすさ。シュガーレス仕様でフィルムコーティング加工が施されているため、糖質を気にする方や錠剤が苦手な方でも安心して服用できるとのこと。また、L-システインやアスコルビン酸(ビタミンC)、パントテン酸カルシウムといった医薬品有効成分をバランスよく配合し、シミやそばかす、日焼けによる色素沈着の改善が期待される。これらの成分は肌のターンオーバーをサポートしながら、黒色メラニンの生成を抑える効果を発揮する。
美容皮膚科医として著名な竹村昌敏医師による監修
「ANS. シスC」の開発には、美容皮膚科医として広く知られる竹村昌敏医師が監修を務めている。竹村医師は、日本初の定額制美容クリニックの総院長を務めた経験を持ち、美容医療分野のオンライン診療のパイオニアとしても知られている。
現在は高知大学医学部デジタルヘルス学講座の特任准教授として活躍し、数多くの学術論文を執筆するなど、美容医療における確かな知識と経験を持つ。
竹村医師は、「ANS. シスC」について「ユーザーの声を最大限反映させた製品であり、科学的根拠に基づいたアプローチが特徴である」と述べ、製品の安全性と効果に太鼓判を押している。
よくある質問(FAQ)
「ANS. シスC」はどのような人に適しているのかという点については、シミやそばかすが気になる方、日焼けによる色素沈着を改善したい方、糖質を気にする方におすすめである。また、オンライン診療を通じて自宅で完結するケアを求める方にも最適である。
オンライン診療の流れは、スマートフォンで診察予約を行い、医師によるオンライン診察を受けた後、医薬品が自宅に配送される仕組みになっている。診療後もチャットで医師や専門家に相談が可能なため、安心して治療を続けることができる。
新商品の概要
「ANS. シスC」の価格は1袋60錠入りで税込2,750円である。成人が1日3回、1回1錠を服用する形で処方される。その効能には、シミやそばかす、日焼けによる色素沈着症のほか、ニキビや全身倦怠感、二日酔いの改善も含まれる。
Neautechは「医療とテクノロジーで自分をもっと好きになれる社会へ」を企業理念として掲げており、オンライン美肌治療サービス「ANS.」を通じてユーザーの悩みに寄り添いながら、医薬品供給不足という社会的課題の解決にも取り組んでいる。
「ANS. シスC」は、単なる製品以上に、肌悩みを抱える人々に自信と希望をもたらす存在として期待されているようだ。