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株式会社ストレージ王

https://www.storageoh.co.jp/

千葉県市川市市川南1丁目9番23号 京葉住設市川ビル4階

ストレージ王、出版取次大手のトーハンと共同で、書店との連携キャンペーン開始

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ストレージ王 荒川社長
ストレージ王の荒川社長 (提供:ストレージ王)

ストレージ王は、現在、出版取次大手のトーハンと共同で「大好きな本を我慢しないキャンペーン」を展開している。このキャンペーンは、書籍購入者を対象に、トランクルームの利用を促進するユニークな取り組みだ。

 

2025年1月から4月末まで、トーハングループの「スーパーブックス」が運営する住吉書房宮崎台駅前店、メディアライン大山店、山下書店大塚店の3店舗と、ストレージ王が管理する梶が谷、中板橋、新大塚のトランクルーム3店舗で共同キャンペーンを実施する模様。

「大好きな本を我慢しないキャンペーン」と題し、対象書店で本を購入した方に「ストレージ王」のキャンペーンチラシを配布。チラシ内の合言葉を伝えてトランクルームを6カ月以上申し込むと、「無料の貸し出し本棚」と「+1カ月分の賃料無料」の特典が受けられる仕組みのようだ。

本好きの読者にとって、自宅の本棚が埋まってしまった際の収納問題を解決し、新たな本の購入を後押しする目的がある。また、推し活を楽しむ読者にとっては、マンガやBL本、グッズなどを保管し、自分だけのプライベート空間を作ることができる。

「トランクルームには、『本』『書類』『雑誌』などの収納ニーズが多く寄せられており、これを踏まえて本棚付きのサービスを導入しました。自宅にない空間を確保することで、より快適な読書環境を提供したいと考えています」と同社の経営企画室課長、坂上正洋氏は説明する。

今回のキャンペーンにより、書籍の購入促進だけでなく、トランクルームの新たな利用方法を提案し、利用者層の拡大を図っているのが特徴だ。

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ライター:

株式会社Sacco 代表取締役。一般社団法人100年経営研究機構参与。一般社団法人SHOEHORN理事。株式会社東洋経済新報社ビジネスプロモーション局兼務。週刊誌・月刊誌のライターを経て2015年Saccoを起業。 連載:日経MJ・日本経済新聞電子版『老舗リブランディング』、週刊エコノミスト 『SDGs最前線』、日本経済新聞電子版『長寿企業の研究』

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