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内科の総合力と腎臓・泌尿器科の専門性で「患者さんの全体を診る」 高槻・さいとう内科クリニック

ステークホルダーVOICE 経営インタビュー
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さいとう内科クリニック 齊藤 純院長

なんとなく体の調子がすぐれないが、何科にかかればいいのかわからない――。そんなとき、身近な不調から人に相談しづらい悩みまで受け止めてくれる「かかりつけ医」がいれば心強い。

大阪府高槻市の「さいとう内科クリニック」は、内科・アレルギー科・泌尿器科を掲げ、「患者様の抱える健康問題のトータルケア」をモットーに地域医療を担う。齊藤純院長は、大阪大学医学部を卒業後、大学病院や基幹病院で泌尿器科・腎臓内科の専門医として研鑽を積み、2014年に同クリニックを開院した。

専門医としての深い知見と、プライマリ・ケア(総合的な初期診療)の幅広い視点。その両方を併せ持つ齊藤院長の歩みと、診療にかける思いを取材した。

地域のかかりつけ医として内科全般を幅広く診療する

内科全般を幅広く相談でき、腎臓・泌尿器科分野の専門性も

同院の診療は、風邪や発熱といった身近な疾患、高血圧や糖尿病といった生活習慣病から、専門である腎臓・泌尿器科領域まで幅広い。齊藤院長はさまざまな相談を、一人の患者の「変化の重なり」として地続きで診ていく。

齊藤
「患者さんの人生の折々で、そのときどきに必要な診療を続けていく、そんなイメージで診療をおこなっています。はじめは風邪など一般的な症状で来られた方が、長く通うなかで腎臓や泌尿器のご相談をされることもありますし、その逆もあります。同じクリニックでいろいろな相談をまとめて受けられることが、患者さんの負担を減らすことにもつながると思います」

齊藤院長は大学病院や基幹病院で、腎臓の病気が進んだ患者を数多く診てきた。専門とする慢性腎臓病(CKD)は、自覚症状が乏しいまま進行することがあり、高血圧や糖尿病といった生活習慣とも深く関わる病気だ。

齊藤
「腎臓の働きは、一度大きく落ちてしまうと元に戻すのが難しいことが多い。だからこそ、早い段階からの管理が大切です。そこまで進行する前から関われることに、かかりつけ医としての意味を感じています」

同じクリニックで長く、広く、深く診る関係を

「年のせい」と我慢しがちな悩みの、身近な相談先に

頻尿や夜間の尿といった尿のトラブル、男性更年期障害(LOH症候群)などのメンズヘルス。困っていても相談しづらく、我慢したまま過ごす人が少なくない領域にも、泌尿器科専門医としての知見を活かして向き合う。

齊藤
「日常生活に支障を感じているなら、我慢せずに一度ご相談いただきたいです。泌尿器科を専門にしてきた立場として、こうした身近な悩みこそ、気兼ねなく相談できるクリニックでありたいと思っています」

男性更年期障害は男性ホルモンの低下などが背景にあると考えられ、疲れやすさや気力の低下など症状も多彩で、本人が気づきにくい。「年齢のせい」と片付けてしまう前に一度相談してほしい、と齊藤院長は呼びかける。

更年期や男性特有の悩みも気軽に相談を

父との時間が原点。「全体を診る」医師への道

医師を志したきっかけは、小学5年生のときに父が肺がんを患い、中学2年生のときに見送った経験だった。法人名の「進純会」には、父の名前に由来する「進」と、自身の「純」が重ねられている。

齊藤
「もし当時、今の医療があれば、父が元気に過ごせる時間はもう少し長かったのではないか、と思うことがあります。だからこそ患者さんには、少しでも健康的な毎日を、長く続けていただけるようにサポートしたい。その思いが根底にあります」

大学では泌尿器科のなかでも主に腎臓移植に取り組んだ。長く病気を抱え、透析を受けてきた患者を対象とする医療であり、その背景にまで寄り添いながら治療を進めることに、医師として使命感を覚えたという。やがて、専門ごとに役割が細分化された医療のなかで、街のかかりつけ医という関わり方に思いを向けるようになる。

齊藤
「患者さんの全体を把握して、まとめて診ていける立場の医師が、なかなかいないと感じていました。患者さんの背景を丸ごと考えながら長く診られるのは、街のかかりつけ医ならではだと思うようになりました」

開業を見据えて内科・総合診療科でも経験を重ね、2014年2月、さいとう内科クリニックを開院した。

かかりつけ医として患者さんの全体を診ることが使命

「最初の窓口」として、気軽に頼れる存在に

診察で大切にしているのは、難しい言葉をできるだけ使わず、本人が理解して納得できるように説明することだ。WEBでの受付・予約・問診やオンライン診療、訪問診療など、受診しやすい仕組みづくりにも取り組む。

齊藤
「『何となく体調が悪いけれど、どこに相談すればいいかわからない』。そんなとき、真っ先に相談できる、最初の窓口でありたいと思っています。その人が、その人らしく毎日を過ごせるように支えていくことを、大切にしたいと思っています」

検査の数値を整えることだけが医療ではない、というのが齊藤院長の考えだ。専門性と総合的な視点を地続きに結ぶ診療は、長く付き合えるかかりつけ医として、地域で信頼を築いている。

風邪や生活習慣病といった日々の診療から、慢性腎臓病や尿のトラブル、男性のヘルスケアまで、さいとう内科クリニックが実践する「かかりつけ医のかたち」を徹底解剖。泌尿器科・腎臓内科の専門医から街のかかりつけ医へと歩んだ齊藤院長の軌跡は、医療系メディア『ウィズマインド』の特集記事をご覧ください。

特集記事:『「一人の患者さんを、長く支えたい」。総合的な内科診療と腎臓・泌尿器科の専門性で歩む、さいとう内科クリニックのかかりつけ医のかたち

ウィズマインドは、あなたの悩みに寄り添った美容クリニック・医療機関を発見するために、医師・スタッフの「想い」をお届けするメディアです。

【クリニック情報】
医療法人進純会 さいとう内科クリニック
院長:齊藤 純(さいとう じゅん)
所在地:〒569-0055 大阪府高槻市西冠1-12-8 たかつき西冠ビル1F
診療科目:内科、アレルギー科、泌尿器科URL:https://saito-naikacl.com/
2014年2月の開院以来、「患者様の抱える健康問題のトータルケア」をモットーに、生活習慣病をはじめとする内科全般から、ぜんそくなどのアレルギー、慢性腎臓病や前立腺、男性のヘルスケアといった腎臓・泌尿器科領域まで総合的に診療。予防接種・健康診断のほか、WEBでの受付・予約・問診、オンライン診療、訪問診療にも対応し、地域のかかりつけ医として患者一人ひとりの背景に目を向けた診療を実践している。

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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