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嵐・松本潤のなりすましアカウントが特定され謝罪。騙されたファンへ厳しい声も

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松本潤さんなりすましXアカウントのプロフィール
なりすましXアカウント(@j_storm_mj)プロフィール

X上で嵐の松本潤さんになりすましていたアカウント「松本 潤 NR(@j_storm_mj)」が、突如として謝罪文を掲載した。同アカウントのプロフィール画面によると、2015年10月から約9年間にもわたって運用され、フォロワー数は実に6.9万人にのぼっていた。これまで500件以上のポストを行ってきた影響力のあるなりすましアカウントだったが、株式会社STARTO ENTERTAINMENTおよび株式会社嵐による法的措置によって運営者個人が特定され、現在代理人弁護士を通じて示談交渉中であることが明らかになった。

 

事務所の断固たる法的措置と、公式Instagramの存在

同アカウントが投稿した謝罪文によると、運営者は代理人弁護士からの連絡を受けたことで、自身の行為がタレントの人格権やパブリシティ権、肖像権、著作権などを侵害する重大な不法行為であったことを認識したという。民事上・刑事上の責任が生じうる行為であることを重く受け止め、今回の謝罪文は「騙されていたファンの誤解を一刻も早く解くように」との指示を受けて掲載されたものであり、同アカウントは約1週間を目安に完全削除される予定だ。

今回の厳しい対応の背景には、所属タレントの権利を守るための事務所側の強力な取り組みがある。STARTO ENTERTAINMENTは以前から、タレントを装った不審なSNSアカウントによる個人情報の抜き取りや詐欺被害について度々注意喚起を行ってきた。事態を重く見た同社は、X上に法務情報や注意喚起を発信する専用のリーガルアカウントを開設し、悪質ななりすましに対しては米国連邦地方裁判所や国内の裁判所を通じて発信者情報の開示請求を徹底して進めている。

なお、松本潤さん自身は2024年に独立して自身の会社を設立しているが、嵐としてのエージェント契約はSTARTO社と継続している。現在、本人が直接発信を行っている公式SNSはInstagramのみであり、Xの個人アカウントは開設していない。公式の導線以外からの情報を鵜呑みにしないよう、事務所側も再三にわたりファンへ呼びかけている。

 

「道徳の成績1」なりすましへの批判と、騙されたファンへの冷ややかな視線

この謝罪文に対し、SNSの返信や引用リポストでは様々な声が飛び交っている。

弁護士からの連絡を受けるまで事の重大さに気づかなかった運営者に対して「道徳の成績1だな」とモラルの欠如を指摘する声が上がる一方で、目立つのは騙されていたファンや「なりきり文化」に対する厳しい意見だ。

ユーザーからは、「騙した方が100悪いのは前提として、こんなんに騙される方もネットリテラシー身につけた方が良いよ」といった声や、「逆に騙されてたやついると思うと笑えてくる」「お前より騙されたファンが1番ヤバい」など、6.9万人ものフォロワーの中にあっさりと信じてしまったファンがいることを揶揄するコメントが多く見られた。また、「なりきり界隈はずっと昔から根付いている文化で普通にキショイと思ってたけど、それにリプ送っているファンの方がもっとキショイと冷ややかな目で見てたよ」と、ファンダム特有の空気に苦言を呈する意見も寄せられている。

悪質ななりすましを行う側が非難されるのは当然としながらも、公式マークの有無やアカウントの不自然さを見抜けず、本人の発信だと信じ込んでリプライを送っていた一部のファンに対し、ネットリテラシーの低さを指摘する冷ややかな反応が相次いだ。

 

他のメンバーのなりすましアカウントは鍵垢で逃亡か

さらに、波紋は他のアカウントにも広がっている。今回の騒動を受け、櫻井翔さん、二宮和也さん、相葉雅紀さんなどのなりすまし(なりきり)と見られる別のアカウント群が、次々と非公開アカウント(通称:鍵垢)に設定を変更していることがユーザーから指摘されている。「鍵にして逃げてるけどこの人達も同罪。同じ目に遭えばいいよ」と、悪質ななりすまし行為全体への厳しい追及の声は止まない。

今回の一件は、長年放置されがちだったSNS上のなりきり・なりすましに対して、権利者が本気で法的措置をとれば運営者が特定され、責任を問われるという強烈な前例を作った。同時に、数万人のフォロワーがいても本物とは限らないという、SNSを利用する一般ユーザーのネットリテラシーの重要性が改めて問われている。

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ライター:

Webライターとして活動。主にエンタメ系、サステナビリティ関連の記事などを扱っています。

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